キャラクター/【バクティ】

Last-modified: 2020-07-04 (土) 12:34:55

FF13

ヴァニラがかわいがってたロボット。
箱に4本足が生えた可愛いんだか可愛いくないんだか絶妙な見た目をしている。(一応犬型ロボットらしい)
ヲルバ郷で主の帰りを待っていたが一行がバクティを発見したと同時に壊れてしまう。
それ以降はヲルバ郷でバクティの修理パーツが発見できるようになり、5つ集めて持っていくとバクティを修理できる。
この時グラン=パルスのフィールドの移動歩数によってさまざまなアイテムが入手できる。
修理後はバクティからいろいろな噂話を聞くことができる。


バクティを直す前にグラン=パルスを10000歩以上歩くと直った時にプラチナインゴットを3つくれるので超お得。
これでバルトアンデルス戦に備えて買い物をするといい。
超小型融合炉もくれるので改造をしたいときなどにもいい。
また、この時点では貴重なスニークスモークを10個くれるので強敵であるラルヴァやヴェーターラも楽に倒せる。
しかも10000歩なんてのはミッションを適度にこなしながら進んでいれば余裕で踏破可能。
また、この時にトロフィー「魔境の踏破者」も獲得可能。


トロフィー「全てを得しもの」の獲得にも関わる。
具体的にはすべての武器、アクセサリを入手したことのある状態(入手経験があればいい、また最終装備はどれからアイテムチェンジさせてもいい)でバクティに話しかければいい。
条件を満たしていれば「装備品もバッチリだね!」と言われトロフィー獲得となる。
何度も「見たことのない装備品がまだあるみたいだよ!」といわれ悔しい思いをした人もいるのでは?

FF13-2

一応、ヲルバ郷にいるのだが、存在自体まったく触れられない。
しかもパラドクスの影響からか、数が増えている。
…ちょっとぐらいは何かあってもよかったんじゃないかなぁ。

  • 最初は通常サイズのバクティが2台いるが、以降100年経過するたびに小さいバクティが1台ずつ増えていく。子供だろうか…

LRFF13

今作にも登場。デッド・デューンの遺跡内にいる。
今作ではしゃべるように改造されたものが登場する。(FF13のバクティとは別個体)
閉じ込められた仲間を助けようとしていたがあと一歩のところで燃料が切れかけてしまう。
そこをライトニングに発見されバクティのエナジー?を3つ集めるサイドクエストを持ちかけてくる。
クエストを受けて3日経過すると失敗になるので注意。

  • このとき、バクティが仲間を助けたがっていることをライトニングが知ると「これであなたは私をほおっておけない」と言う。
    ロボットのくせになかなかいい根性をしている。

3日以内にバクティのエナジーを集め、バクティに届けるとクエスト達成。
なのだが…


実はバクティの助けたがっていた仲間とはロボットではなく人間であった。
扉の開いた先には人骨が散らばっており、人骨を調べると自分たちの死体の始末とかけがえのない仲間であるバクティのことを頼むように書いてある彼らの遺書が発見できる。(ついでに1200ギル、巡礼のクルクスとバクティのエナジーが入手できる)
初めは人間の死を理解できずに「ずいぶん人相が変わりましたね。故障でしたら修理しないと。」などと言っていたバクティだったが、
ライトニングに彼らが死んでいることを教えられると嘆き悲しみ「機械が人間より長生きしたなんて彼らは自分を恨んだだろう」と言う。
しかし、ライトニングに仲間たちは恨んでなどいないことを伝えられ
「やっぱり人間はやさしい。私は彼ら人間が大好きでした。最後に会えて―――」
と言い残し、機械にはないはずの魂を解放させて機能を停止させる。

  • クエストの達成に必要な「バクティのエナジー」は、デッド・デューン内に十分すぎる量が存在するうえ、クエストを終えた(バクティの最期を見届けた)後も配置は解除されない。もう既に、絶対に動かないと解っているバクティの燃料を手に入れる瞬間は、なかなか寂しいものがある。