キャラクター/【伏龍王】

Last-modified: 2022-04-10 (日) 10:40:20

FF15

ルシス王国を治めていた歴代王の一人(女性)。本名は「クレペラ・ルシス・チェラム」。
メルロの森にある王の墓所には、彼女の使っていた武器が納められている。

  • 歴代王の中で、彼女以外に明確に女性(女王)だと分かるのは慈王

英霊としての外見は、スマートで女性的な姿。また、頭部が龍を思わせる見た目となっており、顔には白い仮面を被っているようにも見える(例えるなら、小型化・女体化した剣神バハムート)。
伏龍王の投剣の説明欄によれば、民の前に姿を現すことが無かった人物だったらしい。

  • 王がまったく姿を見せないというのは、果たして問題無かったのだろうか?
    下手をすると、国民は王が女性だったことすら知らなそうである。
    • 邪馬台国の女王卑弥呼は、即位後は民の前に姿を見せなかったとも言われる。伏龍王の場合も即位前は姿を見せていたのかもしれない。
    • エネミー図鑑では、治国のためにあえて姿を隠し、自ら考案した投擲武器で人知れず数々の国難を打破したとある。シガイの多い戦乱の時代を生き、即位も父と兄を同時に失ったことによるもの。
      • 余談だが、似た境遇のFFキャラとしてはFF11の聖皇ナシュメラ二世がいる。ただし、こちらはまだ在位数年で将来的に国民の前に姿を現すかは不明だが。

第14章の最終決戦では、他の歴代王達と共にノクトアーデンの戦いの決着を見届けた。


エンディングでは死後の世界において、ノクトが光耀の指輪を使ったことで、他の歴代王達と共に召喚される。シガイとしての本性を晒したアーデンを完全に消滅させた。

ロイヤルエディション

インソムニアの追加ボスとして登場。アーデンの手により、星の病に取り憑かれた状態でノクト達の前に立ち塞がる。


出現場所は、「王の間」のある階の通路。エレベーターから降りた所で、謎の空間に転移させられ戦闘になる。
素早い動きで翻弄しながら、伏龍王の投剣を投げつけてきたり、直接斬り付けてくる。
HPが減ると、プレイヤーの操作がプロンプトに変更され、伏龍王にトドメを刺すQTEが発生する。
戦闘後は星の病から解放され、正気に戻る。「進め 選ばれし王よ」と、ノクト達の健闘を祈りながら消え去る。


エネミー図鑑によると、ルシス王国に伝わる第一魔法障壁をアーデンが模したもの。
伏龍王の意志が依り代となる石像に降ろされ、星の病により隷属させられている。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」では主人公に協力する「王の加護」として登場する。
メルロの森にある「伏龍王の墓所」の送電に成功すると彼女の加護を受けられる。


メルロの森の送電に成功するには、本編以上に苦労するハメになり、トレントが複数体出現するだけでなく
星の病により変異し、より凶悪になった「変異・トレント」に勝利しなくてはならない。


王の加護
【飛翔の術】

  • 空中攻撃力が格段にアップし、空中攻撃後(Lスティック+○ボタン)でMP消費して無敵の空中ステップが可能。

13ある王の加護の中で一番使い勝手が良くバランスも良い、これをデフォ装備にしているプレイヤーは多いだろう。力と精神が30%、MPが20%アップするのも嬉しい。


DLC「戦友」のスタンドアローン版『FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER:COMRADES』では、本人も登場し、
インゲムから受け付けられる「エクストラ・クエスト」のボスの一体として出てくる。
彼女と戦えるクエスト名は「挑戦:現れずの女王 伏龍王」である。


通常はLV50、本気モードはLV97
戦いの場は、本編と同じように円形の亜空間で、案外狭い。
弱点は聖・クロスボウ、そして手裏剣である(自分の持ち武器なのに)。
耐性は、火・冷気・雷で、全体的に魔法寄りである。


攻撃力は控えめながらも、素早さと手数が特化しており、飛翔の術でロックオンしても避けられる事がある。
本編のように頻繁に姿を消す事はしないが、それでも遠近対応してくる。
仲間が狙われてる時なら攻撃し放題だが、反対に自分が狙われたなら回避に専念した方がいい。
また、頻繁にシフト移動してくる点にも注意。
一定ダメージを受けるたびに出してくる円形範囲の黒色をしたオーラ攻撃も地味に痛い。


このクエストのレアドロップ品に「伏龍王の投剣・変異型」という手裏剣系武器が手に入る。
所謂レプリカで、ファントムソードである本物のような性能は無い。
正確に言うと、これは伏龍王の依代に使われた「伏龍王の石像」が持っていた伏龍王の投剣で、
星の病の影響により、シガイが使う武器として「変異」した。
飛んでいる敵対応に特化したスキルが最初から所持しており、中々有用。

KGFF15

光耀の指輪に宿る歴代王の一人。ニックスが発動させた第一魔法障壁として登場し、ダイヤウェポンと戦った。

DFFAC

インソムニアの背景として、他の歴代王と共に登場。