ストーリー/【リング】

Last-modified: 2018-01-30 (火) 01:51:01

FF2

アルテアへ落ち延び、住民権らしきものを許された一行。
直後にヒルダ王女が教えてくれた事柄をきっかけとして、レオンハルトを捜すべく、実力不足は承知で、占領された故郷への潜入を決めた。
(おそらく)情報収集のため寄った酒場の地下には、ヒルダの婚約者であるスコット
重傷のまま匿われていた。
 
既に死を待っていた彼は一行が反乱軍の一員だと知ると、やフィン王への遺言を託し、一行には何気なくリングを与えて、そのまま眠りについた。
 
帰還後ヒルダにリングを見せ、事の顛末を伝える一行。
スコットとの約束を守り、ヒルダに関しては何も伝えなかった。
彼女もまた悲しみを隠して一行の勇気を称え、リングの所有を許すのであった。
その意味は、リングを使用すれば自ずと判るであろう。
また、この件は近くの村まで知れ渡っている。
 
ちなみにこの後、彼女がすぐさまミスリル鉱山奪回の命を下す事ができたのは、スコットが全身ミスリル製の武装で固めていたためと推測できる。
まぁ、リングがミスリル製だった可能性もあって不思議ではないが。

  • ゴードンがスコットの携えていた剣についてミスリル製だと証言している。
    • GBA版以降になるが、SORの序盤では、スコットの初期装備がミスリルシリーズになっている。ここでの設定がうまく生かされた形となった。