FF6
リターナーのアジトを出てからナルシェのジュンの家に着くまでの間、
戦闘でバナンが死んでしまうとこのメッセージが出た後、ゲームオーバーとなる。
当然、バナン以外のメンバーのHPがたとえ満タンでもゲームオーバー。
なぜ、この不甲斐ないおっさんのせいで連帯責任を取らされるのかと
ぶつくさ文句を言いながら再挑戦したプレイヤーは多かろう。
今にして思えば、リターナー本部にナイトの心得が置いてあったのはこの道中の事を考えての事だったのか。
それでも「たこあし」一発で死ぬバナンのフォローはできなかったが。
- 自分は、バナンをわざと瀕死状態にして誰かにナイトの心得を装備させてプレイした経験がある。
ただし自分の場合、ナイトの心得がただで拾えることを知らず、買って浪費してしまったが(泣)。
なんでこういうところだけ丁寧口調なんだろう。
リレイズをかけておいても、一旦死亡して復活したあとでこの台詞。
- ちなみにこの時点でリレイズは改造でないと不可能
- 要するに一度でも倒れたら駄目なんだな。
ゲーム中では再現されないが、石に躓いたりイカダの上でバランスを崩したりしてもアウト、と。
- ↑それじゃFF史上最弱じゃねぇかw
- メッセージにもちゃんと「倒れて」って書いてあるしな。「死んで」じゃないのがミソ…だったりして。
- おおバナンよ、しんでしまうとはなさけない
- どこぞの至上最弱の冒険家先生レベルか…
- 先生を見習って予備の命くらい、たくさんストックしといて欲しいもんだ。
バナンは、ガストラ皇帝との和平会談後、ロックとティナを幻獣捜索に送り出す場面を最後に姿を見せなくなるが、
それこそどこかでコケたり頭をぶつけたりしたはずみに、人知れず死んでしまっているのではないかと
思わずにはいられない。
- そうだった場合、「ざんねん!! わたしの でばんは これで おわってしまった!!」と辞世の句に叫びそうな死にっぷりに思えてならない。
- 上記のスぺラ〇カーといいシャドウ〇イトといい別ゲームのような死にやすさがネタにされている。
しかし両者と違ってバナンはあんまり愛されていない気がするが、たぶん気のせいじゃない。
とうとう公式でもネタにされてしまう。どうやら愛されてないのは気のせいでも何でもなかったようだ。
FFRKの2018年エイプリルフール企画にて。
- むしろこうやってネタにされているのは(ネタはネタとして、だが)愛されている証拠ではないだろうか?
「おれはしょうきにもどった!」や「メニューを開いて「セーブ」を選ぶとゲームの状態を保存できません」も当時のプレイヤーからするとふざけんなとしか言えないものだったが、現在は一周回って愛されている。
関連セリフ
「おまえのかお……こわーーい!!」(by.オルトロス)