バトル/【タクティカルバトル】

Last-modified: 2023-11-15 (水) 16:17:00

FF6

FF6に登場した戦闘形式。
自軍と敵軍がそれぞれ分かれ、両軍の間の空間を戦場として戦う。
こちらは必ず3パーティー用意される。
戦場をうろついている手下を適度に蹴散らし、敵軍のボスを倒せば勝ち(手下が残っていても勝ち)。
逆に自陣まで敵に攻め込まれたら全滅していなくてもその時点で負け(=ゲームオーバー)。
なお、このバトル中はダッシュできない。


…といっても6には序盤の2回しかない。
崩壊後には存在せず、ナルシェに行ったときにちょっとだけ思い出されるバトル形式。
が、その2回が意外と辛いものだったりもする。
ティナ防衛戦の100ダメージ(byガードリーダー)、幻獣防衛戦の200近いダメージ(byケフカ)は結構痛い。


一回目は味方の数は多いが貧弱、二回目は一人ひとりは強いが人数が少ないなど、苦戦する要素がある。
そのほか、二回目は敵を倒しても復活してくるという特徴がある。
せっかくだから、もう一戦くらい欲しかった気がする。パーティの人数が多い6ならではのシステムなんだから。


自陣までの通路を全て通行止めにしてから敵の主戦力を殺いだ後で攻めにいく事も出来る。
メニュー画面は開けるので、2戦目はポーションなどの用意を万端にしておくといい。
2戦目は防御力を無視できる攻撃を後列から撃てるメンバーが数人いるので均等に割り振ってもいいかもしれない。


幻獣防衛戦では操作PT枠が1~3に割り振られている。
特殊な操作をすることで0に移行出来る


ストーリーの序盤にしか登場しない理由としては
中盤以降は主人公側が帝国に「攻め込む」側であり防衛戦を組み込みにくかったこと、
また世界崩壊後は仲間の人数が一定でないことが挙げられるだろう。

複数のパーティーを切り替えるというコンセプト自体は
フェニックスの洞窟瓦礫の塔に引き継がれることになる。