バトル/【耐える】

Last-modified: 2018-07-19 (木) 20:20:31

FF零式

有利なステータス異常。
敵の攻撃を受けても、ひるんだりダウンしなくなる。
プロテスや特定のコマンドアビリティ使用時、戦闘アイテムの効果で発生するほか、
特定のアクセサリの効果で永続発生する。

  • 厳密に言えばプロテス使用時に発生するのは「耐える」ではなく「プロテス」。

CCFF7におけるがまんのようなもの。
あちらと比べると、味方がいるFF零式では重要度は下がるもののあれば便利な効果。
攻撃の動作を中断されなくなったり、サイスの怨念吸収量を減らされなくなるのがいい。

  • 今作ではダウンさせられる攻撃が非常に多い。
    特にサイスはダウンすると怨念が大きく減るので混戦が苦手な人は特に重要。
    逆にエイトは固有アビリティのひとつ「ダウンカウンター」が使い物にならなくなる。
    (耐える状態ではダウン自体しなくなるため、ダウンカウンターの発動条件が満たせなくなる)
  • 敵の突進系攻撃はダウン率(攻撃により相手がダウンする確率)が高い傾向にある。
    それ以外にも多くの攻撃にダウン率が設定されているため、耐える効果があると大分戦いやすくなる。
    しかしダウンしないことが一概にいいとはいえない。詳細は下記を参照。

基本的に良ステータス異常だがデメリットも存在する。
この状態になるとダウンしたりふっとばされたりしなくなるので、状況によっては敵の攻撃を連続で食らうことになる。
特に気を付けなければいけないのはルルサスの戦士キルサイト付加攻撃で、
通常は攻撃後に大きく吹き飛ばされるおかげで状態異常解除まで逃げ回るのは容易いが、
耐える状態だと吹き飛ばなくなるので敵の追撃を食らいやすくなり、結果死亡することも多くなる。
また幾つかの敵が使用する割合ダメージ攻撃は、大抵ダウン値が高いため連続して食らうことはないが、
この状態だとダウンしないためか何発も被弾してしまうのでこちらも危険。
どちらも防御力を高めるだけでは防げない為、耐える状態時には注意する必要がある。

  • ルルサスの攻撃には吹き飛ばされる。広い場所でなら間合いが取れるので逃げられるが、狭い場所だとダウンしないこともあっていつの間にか2連続で斬られて死亡するのでやっぱり危険。

基本的に味方にしか発生しないステータス異常だが、
怒り状態の敵にも耐えると同様の効果が発生する時がある。
こちらの攻撃で怯まなくなるためいつもより注意して攻撃する必要がある。
無理したくないなら怒り状態中は逃げ続け、キルサイトが発生してから攻撃するといい。