モンスター/【インモルターリズ】

Last-modified: 2023-09-15 (金) 23:49:33

FF15

DLC「エピソード・プロンプト」にて登場するボスモンスターで、同エピソードのラスボス。
ニフルハイム帝国ヴァーサタイルが開発した超巨大な魔導兵器。研究所内のオペレーションボイスによると、
IDは「XDA1002」。
巨大なミミズか蛇の様な長い体、削岩機と指を組み合わせた様なパーツと赤い眼のような部分を備えた頭部が特徴。
自ら気化シガイ化したヴァーサタイルが融合しており、スノーモービルに乗ったプロンプトアラネアを追いかけながら襲って来る。

  • 外見は映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に登場するワーム型の巨大マシーン「ドリラー」に似ている。

この戦闘は、スノーモービルに装備された機銃でのシューティング戦となっている。
本作のアダマンタイマイと同等か、それ以上の巨体で雪原を追いかけて来る姿には度肝を抜かされる。

  • こいつの弱点は頭部のコアである。胴体を狙ってもあんまりダメージを与えられないので、頭部がむき出しになったらとにかく撃ちまくろう。
  • この規模の相手を量産型の機銃で倒せるなんて、実はコレが最強武器なのではなかろうか?
    • ただでさえ威力が強すぎると言われているM2機関銃をガトリング形式にしてさらに威力が上がってる上分間射出数も3倍になってるわけだから当然っちゃ当然。ただ、これだけのモノなら反動も凄まじいはずだが、プロンプトもアラネアも平気である。2人ともやや人間離れしすぎではないだろうか?
      • しかも無限弾。2人もそうだけど、こんな超兵器を乱射しながら爆走するスノーモービルの高性能ぶりよ。乗ってみて改めて実感したぜ。スノーモービルはすげぇよ。
    • アダマンタイマイに剣と槍で立ち向かったノクト涙目である。
    • むしろ、この程度の武器で短時間で倒せるこいつの弱さが信じられない。
      コアがむき出しになる構造も解せない。何が六神を超える存在だ。
      ヴァーサタイルはボイスレコーダーや会話で「六神ルシスの王もしのぐ至高の存在」「自我や意識を保ったまま気化シガイ化し、さらに魔導兵器化できた」と語っており、最後にも「この身体で体現するのみ」と語ってる。
      つまり、このインモルターリズこそがヴァーサタイルの言う至高の存在であり、野獣で作った魔導兵器バルバロスがプロトタイプとすると、恐らくこちらが正式な魔導兵器なのだろう。
  • エピソード・アーデンではヴァーサタイルが「蛇のような姿の二十四使」や、王家を守護するものの姿でルシスを攻撃することなどに言及している。インモルターリズの設計思想はこの頃からあったのかもしれない。
    • この程度の戦闘力で神を倒そうとか宣っているのだからとんだお笑い草であると言わざるを得ない。六神どころかアダマンタイマイすら超えられていない。

自我もちゃんとあり、襲ってくる際も「世界を掌握せん」や「全て諦めよ」と言ったセリフを言ってくる。

  • 戦闘前の放送によると、意識の混濁は無いらしい。つまりこのセリフは本人の意思そのものである。

名前の由来は「immortal」(イモータル)からで不滅なるものということだろうか。
複数形であるズが入ってるのは複数のシガイを取り込んでいるということか。

  • Immortalisはラテン語で「不死/不滅」の意味。