キング(王)の上はカイザー(皇帝)である。
ただしカイザー(Kaiser)はドイツ語であり、英語ではエンペラー(emperor)である。ちなみにドイツ語で「王」はケーニヒ(König)。
FF11
ベヒーモス族の個体の一体。
特殊エリア「アポリオンNW」や、カンパニエバトルの獣人軍ゲストNPCとして登場。
詳細はこちら→カイザーベヒーモス
FF13
ミッション09「諦観の境地」のターゲット。
グランベヒーモスの上位種であり、キングベヒーモスの下位種。
HPが残60%を切ると立ち上がって全回復、大地斬とフォーガが脅威。
何も考えなしに特攻すると…。
カイザーベヒーモスを討伐せよ!
となる。
依頼主も同じような心境だったかも知れない。
ちなみにミッション名及び上記の引用内の表現は、FF11の「諦めの境地」が元ネタと思われる。
後のFF15でもカイザーベヒーモスに関連したトロフィーで「遊観の境地」なるものが追加されたため、カイザーベヒーモスと「○○の境地」はセット化する予兆が見える。
FF14
クルザス西部高地に出現するSランクのリスキーモブ。
大柄な体躯から「皇帝」と渾名され、同族が幾度も討伐されるなか深手を負いながらも逃げ延びた個体とされている。
そのエピソードどおりその身には赤い傷跡が多数刻まれ周囲に1万ダメージを与える範囲攻撃「エクリプスメテオ」を多用する、
その名に恥じぬ強敵となっている。
出現させるには、フラグが立っている状態でロイヤルベビーモスを連れて出現予定地を踏むと低確率で出る。
FF15
DLC「エピソード・プロンプト」のエリアクエストの一つ「アンゴル山脈の皇帝」にて戦えるモンスター。
外見は白いキングベヒーモス。
Lv99に設定されており、プロンプト一人で戦うのは流石に厳しいが、
アラネアを仲間にしてバレットアーツ「エア・スペリオリティ」を発動させた後ブレイクブローを叩き込む事を繰り返せば倒すことは難しくない。
倒すとトロフィー「遊観の境地」を取得できる。