FFT
弓使いで習得できるサポートアビリティ。
自動弓が装備できる。弓は不可。
「銃装備可能」よりは比較的覚えやすいのでそこそこ活躍の機会はありそう。
敵ではジークデン砦のアルガスがこれをセットしている。あのシーンを演出するために存在するアビリティな気もしなくはない。
ディープダンジョンではこれをセットしたユニット(弓使い含む)をちらほら見かける。
自動弓は(アビリティ込みでとはいえ)誰でも装備できるというのになぜ弓はだめなのか。
- 弓使い♀の使用率を上げるためじゃないかな。
- クロスボウ(自動弓)は、普通の弓と比べて圧倒的に扱いやすい。軽くコツさえつかめば誰でも使える扱いなのは理にかなっている。
弓は大変な訓練と常時の鍛錬も欠かせないから、これまた専門職しか使えないのも道理。- 訓練と鍛錬が必要なのは剣も槍も銃も同じ。というか誰でも使えるならこのアビリティ要らないのでは?
- もしかしたら前作の影響かも知れない。
そちらでの弓は序盤から使用可能、かつ誰でも扱える遠距離攻撃(銃や魔法は使用者を選ぶ)として猛威を奮っていた。
一方で自動弓は、こちらも誰でも使えるが種類が少ない上に入手も弓に比べて遅いのであまり注目されていなかった。
- もしかしたら前作の影響かも知れない。
- 訓練と鍛錬が必要なのは剣も槍も銃も同じ。というか誰でも使えるならこのアビリティ要らないのでは?
ムスタディオにオススメのアビリティ。
狙撃を最大限活かすためには銃装備可能が欲しいところだが、そのためにはアイテム士Lv2(Jp200)→白魔道士Lv3(Jp400)→陰陽士Lv3(Jp400)→話術士で習得(Jp800)、総計1800Jpもの長い道のりとなり、育てる間ずっと遠距離狙撃ができないままなのはやや面倒。
一方の自動弓ならば機工士Lv2(Jp200)→弓使いで習得(Jp350)と、たった550Jpで覚えられてしまう。
(実際にはどちらも上記より少なく済むが、その場合はなおさら自動弓装備可能の方がお手軽になる)
なので仲間になったらまずこちらを覚えて、ボウガンでの狙撃と魔法を使い分けつつ話術士を目指すといい。
- アイテム士と話術士は元々銃が装備可能、陰陽士は辞書がある。全く遠距離狙撃できない期間は白魔道士のみである。
そもそも銃を装備できる期間はこのアビリティを付ける必要がないのに1800Jpもの長い道のりという表現はおかしい。- 確かにアイテム士と話術士でいる期間は自動弓は必要ないが、陰陽士の辞書と比べると自動弓の方が射程が長いので狙撃重視なら無意味というわけではない。
白魔道士+陰陽士の間に使うなら充分覚える価値もあるだろう。- でも結局習得JpUPをセットする方が銃装備可能を早く覚えられるという。
- ↑その銃装備可能を修得するまでの間に遠距離狙撃ができなくなるのが問題。
不便なのを承知な上で最短修得を目指すか、修得を多少先延ばしにしつつも遠距離狙撃を使いながら育てるか、という差である。
- 確かにアイテム士と話術士でいる期間は自動弓は必要ないが、陰陽士の辞書と比べると自動弓の方が射程が長いので狙撃重視なら無意味というわけではない。
黒本には「忍者にお勧めのアビリティ」として挙げられている。
……が、忍者には初めから遠距離攻撃手段として投げるがある。しかもこっちの方が射程を長くできる。
戦技や狙撃と組み合わせられる利点はあるが、それなら銃の方が……(上記の通りアビリティ修得は自動弓の方が早いが)。
- 黒本のこのお勧めアビの段落は、このアビリティで弓も装備できるようになる前提で書かれている。
Speedが攻撃力に関わる弓なら忍者と組み合わせれば…という理屈である。
実際には本アビリティで装備できるのは自動弓だけ。それも二刀流を潰すことになるので
正直勧められない組み合わせだと思う。
ちなみに黒本は、他の段落では「自動弓装備可能では通常の弓は装備できない」旨がはっきり書いてある。
どっちやねん。
PS版なら遠距離攻撃かつ盾が装備できるので、不安がある序盤で強引にセットして戦う手もなくはない。
もっともさらに凶悪なリアクションアビリティがあれば用済みだが。なおPSP版以降ならもっと手軽な奴からその長所を無にする奴まで出てる。