FF4
地底世界に出現する。
ヘルフラッパーと似た構成で出現するが、こちらはミスリーダを連れてくる。
出現率が低いのでGBA・DS版ではモンスター図鑑を埋めにくい。
ちなみにFF5には「グルームウィドウ」、FF6には「グルームウィンド」という似た名前の敵が出てくる。
- 語感は似てるが向こうはクモ系、こっちは蛾っぽい。
見た目は似てないので注意。 - グリームだったら「煌く翼」になって見た目通りの名前になるというのに…。
ヘルフラッパーの上位種で、黄色っぽい色をした蛾のモンスター。
アラウネやゴルゴーンらと同様、シルフの洞窟南部の狭い範囲に出現。
魔法防御が高く、ほとんどの攻撃魔法は1ダメージにされてしまう。
- なんでこんなのが魔法防御高いのか謎。
同型のフライングアイ、ヘルフラッパーは全くそんなことはない。 - 他の蛾とは異なり、元ネタのほうで夢魔の眷属や魔法のパワーの宿る土地に飛んでいる事が多いため。禍々しいもしくはミステリアスな蛾なのだ。
- 通常攻撃の他、鱗粉で暗闇にして来る。
飛属性に弱いので、弓矢や円月輪で攻撃しよう。 - 配色の関係(?)で心なしかヘルフラッパーより煌々と輝いて見える。
AD&D第一期モンスターマニュアルIIに同名のモンスターが確認できる。
状態異常耐性は特に何も備えてない。
エーテルや星の砂の他に、低確率で月のカーテンとアルテミスの矢を落とす。
………狙ってみる?
FF4イージータイプ
イージータイプでは名前がそのまんまの「きょだいが」に変更。
きょだいばいきんに通ずるものがある。
FF4(DS版)
ステータスが全体的に高めで、素早さが特に突出している。
飛属性の概念がなくなり、種族も特に何も振られていない為、弱点がなくなった。
しかも土属性半減する上に、状態異常耐性も蛙・小人・豚に耐性を得た。
その代わり、従来までの異常な魔法防御力はなくなっているので、魔法で普通に対抗する事も可能となった。
エーテルを盗める点も嬉しいが、今作で威力が大幅に上がった星の砂を比較的早い段階で落とす点にも着目(ドロップ率も12%と高め)。