モンスター/【コマンド兵】

Last-modified: 2018-07-21 (土) 07:21:27

FF8

ミサイル基地の警備をしているガルバディア軍の兵士。
強い敵ではないが、ある程度HPを削ると「ポーション」を使用して自分のHPを回復する。
コンフュ」をドローするつもりでなければ、とっとと倒そう。


戦闘後、セルフィ達はミサイル発射の中止と基地の自爆設定をし、その場を後にするが、
その直後、このコマンド兵が最後の力を振り絞って、ミサイル発射を再開させる。
ある意味真のガルバディア魂と言えるかも知れない。

  • 何かとガルバディア軍は、妙にこの手の演出が多い。
    ドール電波塔でビッグスが今際の際(死んでない)にX-ATM092の起動スイッチを押したり、
    D地区収容所で同じくビッグスが今際の際(死んでない)に脱獄警報を発令したりしている。
    ガ軍兵が異常にしぶといのか、それともスコールたちのツメが甘いのか……
  • 途中でバトルするルートで進めると、脱出直前に基地内にもどってミサイルの誤差を増やす作業があるが、なぜか上記の例(瀕死状態でミサイル発射)とは真逆のガルバディア魂を発揮する(なぜか最初から瀕死でしかも作業に協力してくれる)兵がいる。こいつは一体何者なんだ?

細かい話だが、英語でコマンドというと"command"と"commando"の2単語が考えられる。
"command"は命令や制御、"commando"は特殊部隊(シュワちゃんの映画はこっち)という意味だが、
本作では基地の警備兵・・・というか作業員としての出番しかないため、ミサイルを制御するという意味での"command"兵なのだろう。
海外版では"Base Soldier"に改められている。

  • 前者は「コマンド」、後者は「コマンドー」と言うと区別がつきやすい。

ライブラの解説文

ガルバディア軍ミサイル基地の警備にあたっている兵士
戦力としては、ガルバディア兵と同じようなものだが、もらっている給料はチョット多い

重要拠点の兵士ということで、普通の兵士よりエリートなのであろう。
プレイヤーがザコ兵士の懐事情を心配する必要はないのだが、「チョット多い」だけの給与で満足なんだろうか。