モンスター/【ミミック】

Last-modified: 2023-08-30 (水) 03:19:13

宝箱の怪物。ドラクエの方ではおなじみのモンスター
ちなみに本来mimicとはものまね・擬態の意であり、別に擬態対象が宝箱に限定されているわけではない。

  • 確かものまねしの英語表記も「mimic」。
    • NTT攻略本でのゴゴの英名が"Gogo the mimic"だった。
  • DQではおなじみだけどFFでは「宝箱の中にモンスターが!」いることが多く、登場はPS版以降とかなり遅い。

FF9

本編シリーズ初登場。
ブルメシアにある宝箱の中に紛れており、近づくと戦闘になる。
戦闘開始時に「呼ぶ」でマジックヴァイスを呼び出し、そいつが倒されたり逃げたりしても、時々別のマジックヴァイスを呼ぶことがある(最大3体まで)。
こいつ自体はポイズンなどを使うが、特に恐れる存在ではない。
なお、こいつには一撃必殺技が効かないので、食べることはできない。


鋭い牙や箱の中からのぞく目など、ドラクエのそれに似た外見をしている。
箱の中から長い手が伸びており、マジックヴァイスを呼ぶ時に指を鳴らすなどの細かい動作を行う。


ため込んでいたのか、「食べる」際に金貨をまき散らす演出効果がある。
それを反映してか周辺の雑魚よりは高めの777ギルを落とす。

FF10

オメガ遺跡での戦闘時に出現する宝箱の中に紛れており、「ぬすむ」で開封すると正体を現す。
正体を現すと逃走不可になるので注意したい。「ぶんどる」で開ければ出てこないので安心。
倒せば大量のギル(5万ギル)を落とす。

  • ゴッドハンドを2段階強化しているリュックを前線に出してから倒すとギル2倍の効果が得られる。
    出現場所でギル貯める必要がある場合には確実に倒しておきたい。
  • 大量のギルを落とすのは正体を現してから倒した場合のみ。「ぶんどる」で開けた場合は大量ではない。

正体(形状)は4パターンに分かれており、形状によって能力が変化する。

  1. (デュアルホーン)物理攻撃力特化。
  2. (小型マキナ)能力は平均的。
  3. (巨鳥)物理防御力特化。
  4. (バジリスク)魔法防御力特化。
  • 物理特化型の攻撃力はかなり高く、オメガ遺跡に到達時点のパーティだとHPの低い女性陣などは一撃で殺されることもあるため要注意。
    ちなみにHPは物理特化型が60,000で、他は40,000。ギルは落とすがAP、ドロップアイテム、ドロップ装備などはない。また、魔法防御特化型のみ全属性を半減する。
  • 木片のような物が宙に浮かび、それぞれのモンスターのシルエットを取った、生物とも機械とも思えない姿をしている。中心に光球のようなものが有るが、これが本体だろうか。

吹き飛ばしが通用する他、死の宣告のカウントが5と言う隠れた弱点が有る。


防御力特化が出てくると一番危険であるが、七曜の武器があれば防御無視で粉砕することができる。
倒したときの消滅パターンが無駄に長い。


ミミックと共に現れる敵パーティは固定のため、慣れれば「ぶんどる」を使うまでもなく見切れてしまう。

  • ザウラスと一緒に出てくる宝箱からしか出てこない。
    しかし、これが本物の宝箱かミミックかは見分けられないので、
    「中身は欲しいがミミックと戦いたくない」という場合は「ぶんどる」で開けよう。

わいろ資金を集めている際に宝箱を開けた時、コイツではなくアイテムが入っているとハズレ扱いになる。


コイツ入りの宝箱の中身に触れようとすると、出現したかどうかに関係なく逃げられなくなる。また、名前が名前だからか、ものまねも出来なくなってしまう(直接壊した場合はセーフ。HDリマスターで確認)。そして敵を全滅する際のセリフも何故かなくなる。

FF11

ダンジョン内の宝箱に擬態するモンスター。表示名は「Mimic」。またアルカナ類ミミック族の総称。
宝箱のフチ部分に巨大な歯が生えた姿。ドラクエのアレを連想するとわかりやすい。
攻撃間隔が短いうえに一撃が重く、また「デストラップ(範囲猛毒+スタン)」という特殊攻撃を多用するため、ソロでは格下にさえ勝つことが困難な強さを誇る。
かと言って逃げようとしても、攻撃射程外のPCを自身の元に一瞬で引き寄せてくる。
引き寄せを食らったプレイヤーは、ザ・ワールドに対峙したポルナレフのような気分を味わえる。
一体どうしろと。
なお、基本的に解錠失敗時にしか出現しないが、一部のダンジョンでは、宝箱に近づくだけで擬態を解いて襲ってくるタイプも居るので注意。
なお、姿は元の宝箱のグラフィックに依存する。


詳細はこちら⇒ミミック

FF12

モンスターの種族の1つ。
種類が多く、強さもピンキリ。
ミミック、タイニーミミックバッテリミミックタイニーバッテリミミッククィーン
バグタイニーバグミニマムバグサンダーバグプレゼンターパンドラ
キリングターゲッターオメガmk.XII


外見が機械のようであるが、一応昆虫のようだ。


金属質の硬い甲殻と鋭利な四肢をもつ昆虫のモンスター。
高い知能をもつ高等生物の脳を好物とし、自らの知能を高めている。
体を箱(コンテナ)のような形に擬態化し、対峙する者が開けるという動作を思い付くかどうかで、
最低限の知的生物を選び捕食している。
最も箱を開けようと試みる者は貪欲な人間で、その結果ミミックの好物が人間となり被害が続出している。
  • 賢者の脳を食うと賢者の知識を得られ、キマイラの脳を食うと猟奇犯罪者になる。
    人の脳を食い続けたら一体どうなるのか…。

バルハイム地下道等のトレジャーに紛れている。
とはいえ本物のトレジャーとは色などが異なるため、見分けるのは容易。
なお、考古学者フリスタの訳したとある開発手記には、ミミック族の開発経緯が記されている。

  • 調べさえしなければ、接触しても、周囲で魔法を使おうともモンスター化することはない。

とある富豪からモブ討伐用の兵器を受注した古代の兵器開発者が、そのモブを倒すべく作り出した兵器。
どんなモブかを聞き忘れた開発者は「モブにされるくらいだから強欲な奴に違いない」と勝手に解釈し、コンテナに擬態化して襲いかかる兵器を開発する。
しかし富豪からクレームを受け、相手が計り知れない強さを持ったドラゴンであることを知った開発者は
兵器に成長機能や繁殖機能を加えていく。

  • 幼体を勝手に放された富豪さんカワイソスw

変形モーションを見てなんとなくトランスフォーマーを思い出した。


この種族のガンビットの特徴として「初手で(ほぼ必ず)吸血を使用する」という事が挙げられる。
行動を妨害する状態異常は通らない事が多いので速攻で仕留めるしかない。

FF12RW

タイプ:近接
攻撃:-
レジスト:-
弱点:-
ランク:II
説明:宝箱に化けるのが趣味 実はさみしがりやさん
基本技「すりより」を使う。

FF14

財宝伝説ハルブレイカーアイルにて初登場。
道中の宝箱に化けており調べると襲ってくる。
ダンジョンを進むのに必要な石板を落とすため、周回プレイ時はミミックと分かっていても宝箱を開けることとなる。
見た目の他、周辺範囲にダメージ+猛毒を与えるデストラップを使う為、FF11を踏襲している模様。


ディープダンジョンにも生息しており、こちらも宝箱を調べると襲ってくる。
その階層の敵より数段強く、呪詛という厄介なデバフを付与してくるため難敵となっている。
前述のデストラップも使用する。

FFTA2

宝箱から飛び出す手袋。


スピードが速いが全属性弱点。
飛空艇の掃除クエストでもたまに出るが、多いので面倒。
アビリティ「ジャンケン」を持っている。
グーで自分を回復し、チョキでサンダラと同等。

  • パーがないのは普通の物理攻撃が平手打ちっぽいからか?

攻撃手段は通常攻撃とチョキしかないため、両者を無効化ないし吸収する装備をすれば負けることはなくなる。
手っ取り早いのはハメどる+リフレクトメイルか。


鉄の胃袋にて指を食材にされる。…と書くとグロい。


ストーリーの後半になるとミミックの大群と戦うサブクエスト・「ミミックの夏」が毎年銀夏の月に発生する。
このクエストではミミックを一体倒して行く毎に新たなミミックが一体補充される。
4ターンという時間制限が有るものの、参加メンバー全員に幻術など全体攻撃が可能なAアビリティをセットして攻撃し続けて行けば莫大な量のおたからを得る事ができる。

FFCCシリーズ

宝箱に擬態しており、攻撃すると姿を現す。
無印とEoTに登場。

FFCC

レベナ・テ・ラにのみ出現。倒しても大したものを落とさないというトラップ的モンスター。
常に本物の宝箱と並んでおり、魔法を当てた際に無効化の音が鳴るかどうかで判別可能。

FFCCEoT

図書館はじめ色々なところで出現するようになる。
クエスト中に出現するものを除けば、レシピやアクセサリー、ジュエルのいずれかを落としてくれる可能性がある。
倒せば何気にそこらの宝箱よりもいい物が手に入り、しかもマップを切り替えれば何度でも復活するので、
プレイヤーからしてみればむしろ「当たり」の方である。

聖剣伝説

禁断の廃坑に出現。
宝箱の姿をしているが、常時動き回り目が見えているので普通の宝箱と間違えるようなことはない。
頭(というよりは蓋か?)を飛ばして攻撃してくるが、どんな盾でも防げるので恐れることはない。


まんまるドロップの他、たまにさきんぶくろを落とす。
こういうコンセプトのモンスターなので、様になる。

  • ちなみに所持ルク自体もこの時期の敵(20前後)にしては多くて33ルクも持っているが、経験値は2しかない(こちらも通常は20程度)。

光の4戦士

DQのミミックに近い姿をしている。
ファイア2発で沈む程度の体力だが「きょうだ?」は痛い。


攻撃方法その他からすると箱型の虫の様だ。


序盤から出てくるので、ドラクエ経験者はビビる。


上位種にデストラップがいる。

WOFF

宝箱に擬態しており開けることで正体を現すミラージュ。逃げれない。
弊社某作品の方が有名だと思われますが、別の存在です、はい。

Mサイズのミラージュ
主に宝箱を開けると登場する。サロニアの港で初登場。警戒がないと必ず敵の先制攻撃になる。
目のような模様とカールした触手(?)が特徴的。攻撃の際はこれをドリルのように突き出す。
図鑑では関連性を否定してはいるが、アーマーピアッサー?による痛烈な一撃やデスによる一撃必殺など、手口は割と「弊社某作品の方」っぽいような気もする。


金色の色違い?女王がいる。
また、一応図鑑上ではマジックポットの上位ではあるが、遭遇時期はこちらのほうが先。


基本的に単体でしか出ないが、ココロクエストの戦闘では複数体と戦うことになる。

WOFFMM

うわっ、 箱の中に何か入ってる!

レア2、ミミック属。
Mサイズ、闇属性のミラージュ。近接ぼうぎょ。
「さきのりボックス」という先制攻撃技を覚える。
アーマーピアッサー?でプロテス貫通ができる。
宝箱状態になることで防御を上げる、ノセノセは「セキュリティボックス?


声?の感じで、何となく女子高生っぽく感じる。
そのためか口調は女の子。

PFFNE

AREA23-1の2戦目に1体登場する。