FF4
ホブス山(全フロア)と試練の山(入口~3合目)に出現する霊体系最下級のモンスター。
ソウル、ドリームエビルの色違い。
ファイアと通常攻撃を交互に使ってくる。
炎を吸収し、聖属性が弱点。アンデッドだと思い込んでケアルやファイアをかけてしまわないよう注意。
聖なる矢で攻撃すれば一撃で倒せる。
特に、ローザのねらうを使えば4桁ダメージを叩き出すことも。
また、HPがそれほど高くないのでセシルの通常攻撃でも十分一撃で倒せる。
2に出てきたソウル型モンスターと同じ外見をしている。
スケルトンとセットで出てくることが多い。
- PSP版の2と4を比較するとよく分かる。
毒や暗闇など多くの状態異常に耐性があるが、スケルトンほどではなく、沈黙や混乱などで足止めも可能。倒すのは楽なので普通に叩いた方が早い。
ごく稀に呪いの指輪を落とすので、乱獲される事も。
冷気属性魔法に対するカウンター行動がこっそり存在するのだが、そのカウンター内容は「何もしない」。
FF4イージータイプ
イージータイプでの名前は「あだしび」。「化し火」または「仇し火」と書き、人魂の意味。
FF4(GBA版)
月の遺跡のオリジナルフロア(3エリア目のモンスターの巣窟のシンボルモンスター)、「ホブス山の記憶フロア」にも出現する。
新種に亡霊も加わった。
FF4(DS版)
新たにスリプルも使うようになって、通常攻撃も行うようになった。
更に、属性耐性も大幅に持ち合わせるようになり、氷・雷・土・闇を半減する。
従って、暗黒騎士セシルの通常攻撃やリディアの属性魔法では倒しづらくなったので、ローザなどの他のメンバーの手で倒す必然性が強まった。
その分報酬も見込めるようになり、呪いの指輪のドロップ率が5%と飛躍的に向上したので一層狙い目となった。
FF4TA
FF10
オメガ遺跡に出現する、紫色の仮面から赤いオーラが出ているようなモンスター。ラルヴァの色違い。
普段は「ファイラ」「ブリザラ」「サンダラ」「ウォタラ」を使い、
残りHPが1/3未満になると自分に「サンダガ」を使って回復する。
また、1/3の確率でカウンターとして毒+混乱効果付きの全体魔法攻撃「ポイズンミスト」を使う。
「挑発」を使うと「ホワイトウィンド」でこちらを回復してくれる、という妙な特徴がある。
よって、こちらが多少弱くても安全に倒せるどころか、回復所として活用することも可能。
- スピリットの使用するホワイトウィンドはHP回復に加えて各種バッドステータスを解除する効果もある。
そのため、ブラックエレメントが使用したバーサクをこいつが回復してくれるなんてことも。 - あまり挑発に過信しすぎると、稀に挑発がミス(スロウと同じく命中率100%でもミスする場合有り)してカウンターのポイズンミストで一気に全滅に追い込まれることがあるので最低でも混乱防御は欲しい。
- ハァルマと同時出現した時はまだマシで、混乱しても殴られて治る事がある。
一方ブラックエレメントと同時出現した時に全員混乱に陥った場合混乱が解けずそのまま・・・なんてことも。
同ダンジョンに出現するモルボルグレートへの対策が出来ていればそのついででなんとかなるっちゃなる。
(さきがけ持ちに挑発を習得させておく、上記の混乱防御を積む、等) - 一体どんな心境でホワイトウィンドを敵に使うのだろう。
「畜生なめやがって! 回復してやるぞ、ぶっ回復してやる!」とかそんな感じなのか。
相手がアンデッドなら作品によっては意図が理解できなくもないが……。- すいませんこれで見逃してください…ってことかもしれない。
ラルヴァと違い、骸骨のような顔をしているのが特徴。