武器/【錫杖】

Last-modified: 2023-06-08 (木) 23:53:02

「しゃくじょう」。先端に鉄の輪が付いた杖


FF1

モンク戦士が共通して装備できる貴重な武器。
モンク用かというとそうでもなく、テツヌンチャクと同じ値段で、性能は下。
白魔用かと思って間違って買った場合は、戦士に装備させるしかない。
シミターよりは強かったりするため、微妙に存在意義が無いわけでもない。

  • しかしながら、戦士は戦士でもう少しお金を出せばより強いサーベルが買えたりするので、わざわざ購入する意味はほぼなかったりする…。

武器の詳細な性能は攻撃力14・命中率0・クリティカル率11(WSC版のみCT率1)。


エルフの町メルモンドの町で購入可能。
FC版~PS版ノーマルモードまでの値段は1個200ギル。


地味に忍者も装備できるが、当然ながら他にもっと強い武器が装備できるので意味は全くない。

FF1(PS版)

購入する意味が薄いのはそのままだが、何気にPS版ではイージーモードでのみ200ギル→160ギルと4/5の値段に値下げされ少しだけ買いやすくなっている。

  • テツヌンチャクの方も200ギル→160ギルと4/5の値段に値下げされているので、立場は何も変わっていない。

FF1(GBA版以降)

GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「せんたんに てつのわがついた つえ」。


GBA版以降からはPS版イージーモードと同じく160ギルで購入できるように。
武器としての立ち位置はそのままなので購入する意味合いは薄いままだが、GBA版以降からはアイテム所持数の制限もなくなったため、99個所持したいコレクターにとっては嬉しい仕様に。


エルフの町メルモンドの町の店売り品の他、新たにレイスが落とすようになったが、コーネリア城の宝箱からは削除された。
もっとも、あいかわらず原作同様エルフの町・メルモンドの町共にこれより強い武器が売っている他、レイスが登場する頃にはこれより強い武器が普通に手に入るので、ほぼアイテムコレクター用といえる。

  • 西の城神秘の鍵で閉ざされた宝箱部屋の中にレイスが固定出現するマスがあるため、そこで稼ぎを行っていると自然と数個手に入っていることが多い。
    ただ、ここにはレイスより所持金が高く倒しやすいマミーも同様に固定出現するため、しゃくじょうを売った場合の80ギル込みでもそちらをたくさん狩った方がより稼げたりする。

FF11

召喚士専用の両手棍にして、「鎮魂武器」と呼ばれる武器群のひとつ。
ミシックウェポンニルヴァーナ」の取得と、ミシックウェポンスキル「ガーランドオブブリス」習得の際に必要になる。
武器としては弱く、目だった特殊効果もない。名前だけ引っ張ってきたようだ。


詳細はこちら→錫杖

FFTA

生命の錫杖やら賢者の錫杖があるが、分類ではいずれもメイス