FF10(INT版) 
ヘレティック・アニマやヘレティック・メーガス三姉妹、デア・リヒター(左腕)が使用する特殊攻撃。
全体に最大HPの7/16(デア・リヒターの場合のみ最大HPの3/4)のダメージを与え、更に暗闇(99ターン)・沈黙(99ターン)・睡眠(99ターン)・スロウ・死の宣告の追加効果を与える。
ダメージは「シェル」で半減可能。
メーガス三姉妹は単独オーバードライブ時のみ、アニマとデア・リヒターは常時使用してくる。
強制ゲームオーバー技の「ギガグラビトン」や、地表を破壊し尽くしたムービー技の「テラ・グラビトン」と比べると随分大人しい(と言っても充分厄介な)効果の技だが、現在HPの1/4ダメージを与える「グラビデ」との中間の威力と考えると、割と妥当なのかもしれない。
これを使う敵と戦う状況ではプレイヤー側のHPも10000を超えていると思われる。
最大HPが高すぎるとダメージもその分大きくなり、更に回復も追いつかなくなる、非常に厄介な技。
ダーク召喚獣が相手の場合は出来るだけユウナの召喚獣を盾にして防ぎ、デア・リヒターが相手の場合は使われる前に左腕を早々に撃破するなどして、なるべく喰らわないようにしたい。
英語表記では、ヘレティック・アニマやヘレティック・メーガス三姉妹が使うものは Mega-graviton だが、デア・リヒター(左腕)が使うものは Tera-graviton となっていて、区別されている。
このため、ギガグラビトンより弱いのに「テラ」を名乗っている矛盾した事態が起きている。
なお、シンのムービー技は英語では Terra-graviton となっている。
『シン』も本編では使わなかっただけで、その気になればこの技を使えるのだろうか。
- 使えないだろう。
核に自我がないために自動的な機構とすら言い得る『シン』には手加減という概念がない。
自己防衛にはテラ、敵の迎撃にはギガの選択肢があるだけ。
重力波を放出しなくても、ただ移動し接触するだけでこの技以上の被害が見込める。不可・不要ではなく不用。 - 両腕とコアは実際にグラビジャを使うので、祈りの歌による弱体化が無ければ使っていたかも?
FF14 
「魔導神門 バブイルの塔」のボス「アニマ」の技として登場。
重力による範囲攻撃ののち、フィールドの四隅に四つの重力球が出現。プレイヤーキャラクターがいずれかの重力球と線で繋がれる。
一定時間後に線で繋がった重力球に引き寄せられ、重力球に接触するとダメージを受けるため、線で繋がった重力球から離れよう。