FF9
ジタンの「裏技」の一つ。リーチセブンに対応。
画面中に梵字が現れ、それが敵単体に向かって集まった後爆発を起こす。
消費MPは48。威力は武器攻撃力の3倍。
ソリューションとは「解答」という意味で広く知られているが、元々の意味は「束縛から解放されたもの」。
恐らくこっちの意味だと思われる。…だったら9って何よ?束縛解放の9?
- 「九」の字が「久」に通じて、生命の輪廻や永久性を暗示する数だからという説もあった。
- 単にFF9の9だと思ってた…
- 梵字が出るので、「九字真言」(『臨兵闘者皆陣列在前』の九字からなる呪術)だと思うが。
同じPS1作品であるサガフロのラスボスが使う「レヴォリューション9」にもかけてこの技名なのでは。- ↑サガフロのその技名はビートルズの同名の楽曲から出典されていると思う。
DFF
ジタンの空中ブレイブ攻撃。やはり梵字を内包したエネルギー弾を乱射する。
弾数は多いが発射位置にばらつきがあり、追尾もしないので命中率はやや低め。
嫌がらせのようにばら撒いてみてはどうか。
原作と比べると恐ろしく弱体化。
やたらと名前の響きがカッコイイからと言って入れると泣きを見るので注意。
それにしても響きはカッコイイ……。
ソリューション9によって放たれた弾は、
「ジタンと相手を結んだ線」
に平行な軌道で直進していく。
当たるかどうかは安定しないが、一撃の威力はけっこう高い。
「よけてみな!」
…いや、別によけなくてもガードで防げてしまうんですが。
- 「来いよエクスデス!ガードなんか捨てて避けてみろ!」
UT版
射程が延び、マップに反射する様になった。
また、一発一発が相手の位置を狙い撃ちするようになった。
これによって相手の回避にも比較的当て易くなったので、
低威力ながら相手のリズムを乱すという役割は担えるレベルにはなった。
- 接触相性は無印版と同じ遠隔弱なので、フリーエアダッシュをセットした相手には注意が必要。
公式HPには「技の威力が上がった」と書かれているが、
実際は威力補正が各15から各10に低下している。
DDFF
ジタンの空中ブレイブ攻撃。
威力補正が各7に低下した。
EXリベンジ時に連打すると、もの凄い勢いで弾を連発するのでちょっと面白い。
DFFAC
C.LV10でジタンが修得するHP攻撃。
梵字が浮かび出て自らに収束した後、光を放つ近距離攻撃で、トランスの追加効果がある。
このトランスはEXスキル版とやや異なり、効果時間が15秒と短く効果時間も重複しない。
- 原作寄りの技となったが、爆発対象が自分になっているので少し妙な図となる
ヒット時のトランス化がとにかく強力。
ソリューション9では当てさえすればトランスし放題なので、ジタンの機動力向上に大きく役立ってくれる。
ただし追加効果の優秀さに対して、攻撃範囲がかなり狭いのが難点。
攻撃発生は34Fと速いので、相手の不意を突くか、激突時の連携を狙いたい。
- 効果時間内に再び当てるとカウントがリセットされるため、理論上はずっとトランス状態を維持できる。
・Ver1.380(2017/05/11)
魔法接触判定がHPから魔法非干渉(カウンター可)に変更されて、弱体化している。
・Ver1.410(2017/08/09)
攻撃(-1F)やキープ値(-3F)の持続時間短縮と引き換えに、攻撃後の硬直時間が6F短縮された。
DFFOO
LD武器「オーガニクス【IX】」またはパッシブ「独りじゃない」を装備したジタンが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は3回。
ターゲットのブレイク状態を解除し、4HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。与えるHPダメージは分配。
「盗みのあかし」の弱体効果が付与された対象により大きなBRVダメージを与える。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの150%分。
最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
自身に7ACTION特殊効果「いつか帰るところ」付与。
- 「いつか帰るところ」は、ジタン固有の特殊効果。アイコンの数値は残りACTIONを示す。
特殊効果「いつか帰るところ」付与中、自身の攻撃力と奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限と与えるHPダメージが小アップし、弱体効果が付与された対象に与えるBRVダメージ小アップ。
ターゲットブレイク時、ターゲットの次の行動順を消失させ、自身の行動負荷がなくなり追加行動が可能。
バーストモード中は発生せず、バーストモード終了後に1回のみ発生する。
追加行動でターゲットをブレイクしても行動順の消失と追加行動は発生しない。
自身の追加行動は総ACTION数に加算されない。
バーストモード中・召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される。
使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。
LDボード内の「独りじゃないエクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。
- クエスト開始時、自身に5ACTION「素早さ中アップ」「防御力中アップ」特殊効果「いつか帰るところ」付与。
- 『ソリューション9』使用時、以下の効果が発動する。
- 「4HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」が「5HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。
- 対象に5ACTION「盗みのあかし」付与。
- 特殊効果「いつか帰るところ」の弱体効果が付与された対象に与えるBRVダメージアップの効果を小アップ。
- 特殊効果「いつか帰るところ」に以下の効果が追加される。
- 自身の与えるBRVダメージが中アップ。
- 自身の弱体効果が付与された対象に与えるHPダメージ小アップ。
- 自身のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの10%分自身のBRVをアップさせる(1回の行動で1回のみ)。
FFRK
ジタンの第2のバースト超必殺技。
敵単体に対象ランダムで9回の風&無属性遠距離物理攻撃でダメージを与え、
自身に風属性をまとい、ヘイスト、バーストモード状態にする。
バーストアビリティは以下の2つ。いずれもシーフアビリティ。
- 「スイフトスティール」:敵単体に2回連続の風&無属性遠距離物理攻撃をし、一定時間攻撃力をダウン(小)させ、自身の攻撃力をアップ(小)(最大3回分)。
- 「義賊の施し」:敵単体に2回連続の風&無属性遠距離物理攻撃をし、スイフトスティール発動回数に応じて(最大3段階)一定時間、味方全体の攻撃力をアップ(小)。
要は、スイフトスティールで敵から攻撃力を奪い、義賊の施しで味方にも奪った攻撃力を分け与えることが可能。
義賊の施しを使用するとスイフトスティールの発動回数はリセットされる。
レコードマテリアやレジェンドマテリアでスイフトスティールが2回発動した場合は2回カウントされる。
必殺技が付いている武器は「サルガタナス【IX】」。修得ボーナスは攻撃力+10。