「Angel Whisper」→日本語訳すると天使のささやき。
FF6
魔列車の主に車外に出現する影のようなアンデッドモンスター。
亡霊、ダークサイド、ポーカー、ナイトウォーカーと同系統で、茶色がかった黒色。
行動パターン
通常時
- 1ターン:グラビデ/たたかう/何もしない
2ターン:たたかう/グラビデ/何もしない
NTT出版基本知識編106Pによれば、「黒い影のように動き回る魔界の住人」。
8文字規制が手にとってわかる良い例である。
- エンゼルよりdevil(悪魔)で「悪魔のささやき」とかの方が分かり易い気はするが、死者のお迎えという天使の役割から、天使が「迎えにきたよ」と囁いている=死の訪れ、ということではないだろうか。
それならば出現場所が魔列車というのも納得いく。悪魔のささやきの場合どちらかというと生者に対する誘惑のような含みを感じる。
ガウが最初から「あばれる」習得済みのモンスターの一体。
グラビデを発動できることがあるが、やはりスリップ+アンデッド状態になってしまう。
- モンスター図鑑の無い機種版では遭遇する必要無し。出現率は高いので嫌でも会う。
内部には「カッパになるゆめ」という特技が設定されているが、正規では繰り出す・繰り出させる手段が存在しない?
他にもそういうモンスターは多い。
状態異常は即死・混乱・スロウ・ストップ・死の宣告が有効。
常時レビテト状態なので、大半の地属性攻撃は無効。
毒属性は吸収し、炎・聖属性が弱点。
「暴れる」でグラビデ、「スケッチ」で更に通常は使わないグラビガ、「操る」でたたかう・グラビデに加えてこれまた通常使わないファイアを使える。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第1グループの7戦目にリビングデッド、クラウド×2とセットで出現する。
ただし、稀にシルビューヌ、ブラックフォース×2が代わりに出現する場合がある。