特技/【リードアックス】

Last-modified: 2021-03-14 (日) 22:30:04

DFF

フリオニールの地上ブレイブ攻撃
前方に斧を放り投げて相手を引き寄せ、槍による連続攻撃を行う。
追尾性能は無く、発動までに隙があるのが難点だが、斧にはガードクラッシュ性能がある。
「不意打ち」が発動したり、回避からコンボを組み込めたりと比較的火力が高い。
マスター時には派生技の「ダブルディフィート」も修得できる。

  • 斧というより手斧に近いし使い方的にもアックスってよりトマホークに近い。

戻り際にもしっかり判定がある。
そのため一度かわされても反撃しようと突っ込んできた相手に後ろから刺さることがある。
この性質のため、中距離~遠距離で投げても反撃を受けにくいのが◎。
もちろん、慣れた相手には狙われるので安易な連射は禁物だが。


接触相性が強い割にマップブレイク能力がついていないため、障害物が多い場所では使いにくい。
あらかじめエアダッシュや他の攻撃技で障害物を壊しておくか、開けた場所での使用がオススメ。

  • すでに崩れた柱の残骸など、もろいものなら破壊できる。

上空の敵を地面に引き寄せる唯一の手段。ただし真上には届かない。


当たり判定が薄く発射後の追尾性能も無い、素直すぎて逆に扱いにくい技。
ノーロックでも相手の高度を捕捉してくれるので、ノーロックで位置をずらす事もできる。
しかし、実戦に組み込んでいる人はまず見かけない。

UT版

スピードと射程がやや向上した(注:斧を投げてからキャッチするまでの時間は無印版と変わらない)。
【視聴覚室】


真上にも投げられるよう、射角を強化して欲しかった。

DDFF

コンボ1段目である斧の銃口補正が地味に強化された他、ヒットの仕様が変更されて引き寄せが安定した。
 
コンボ2段目の槍攻撃は接触相性が近接中に強化された上に、強めの吸引特性が追加され、激突の方向が斜め下に変更されて激突させやすくなった。
ただし、無印版とUT版の頃に比べて威力が相当低くなっている(威力補正の合計:50→28)。
また、他の地上技同様、コンボ2段目が任意に選択できるようになった。
方向キー↑でブラッシュランスのコンボ2段目(剣)及び3段目(矢)、ニュートラルでシーズナイフのコンボ2段目(拳)、↓でリードアックスのコンボ2段目(槍)を出せる。

  • コンボ2段目は初段がヒットしていなくても発動できる。
    槍派生は性能上、隙を狙ってきた相手を返り討ちにできる可能性がある。

相変わらず投げた後の隙がでかく、「攻撃中に動かない」という変な拘りによりアシストの的になる。
アシストとの兼ね合いは今作では致命的なので出番は更に減る見込み。

  • 地上特化がコンセプトなんだし、踏み込みのある技があってもいいのに、相変わらず固定砲台キャラ。
    スタッフが縛る理由を知りたいところ。
    • 今作のフリオは普通に強いのでこのままでも問題無い。

DFFAC

コマンド地上コンボ1段目地上コンボ2段目地上コンボ3段目
IIブラッシュランスアイスワンドグランドフィスト
↑+IIシーズナイフワイドショットシャインブレード
↓+IIリードアックスフレイムワンドストレートアロー

フリオニールの地上ブレイブ攻撃で、地上コンボ1段目として出せる。
手斧を投擲する遠距離攻撃で、相手が一直線上に居れば2人以上当たる可能性も一応は有る。
なおPSP時代の後半部分は廃止されて、地上コンボ2段目のブレイブ攻撃へ派生する形となった。
引き寄せは無くなり、距離を離したままコンボ可能。


1段目ブレイブの中では最も発生が遅く、これしか届かない間合いで横に動く相手には当たらない。
基本的にはなにがしかの行動を先読みするか中判定以下の飛び道具を消す目的で使う技。
なおヒットした位置次第ではフレイムワンドに繋がらない。


Ver1.1002016/02/04
上下射角が強化された。
 
Ver1.2102016/04/21
攻撃動作が速くなり、空振り時はダッシュでもキャンセル可能になってタイミングも早くなった。
また弾速と最大射程も強化され、振りやすくなっている。
 
Ver1.3212016/11/24
魔法接触判定がBRV強から魔法非干渉に変更されている。
飛び道具を相殺出来なくなり、type:SHOOT対策として使用する機会を失った。
 
Ver1.3802017/05/11
魔法接触判定が魔法非干渉からBRV中へ変更されて、一部の飛び道具を消せる様になった。
上下射角は再び強化されている(+2.5°)。
 
Ver1.5302018/08/10※DFFNTは2018/09/20適用)
地上ブレイブ攻撃共通の調整としてテンポアップと未ヒット時のダッシュキャンセルタイミング遅延、
個別調整では上下射角の下方修正と威力アップ(48 * 2 = 96 → 128)の調整を受けている。
リフレッシュ前は往復2ヒットだったが、テンポアップで後半部が省略されて1ヒットになった。
 
Ver1.5502018/10/16※DFFNTは2018/11/22適用)
威力が128から152へと上がっている。
 
Ver1.6902019/12/24※DFFNTは2020/01/09適用)
type:HEAVYの火力調整の対象で、威力が152から160へと微上昇している。
 
Ver1.7002020/01/23※DFFNTは2020/02/06適用)
type:HEAVYの全体調整の対象で、ヒット時はコンボ入力受付Fの終了までキープ値が持続するようになった。