関連項目:アイテム/【亀の甲羅】、アクセサリ/【かめのこうら】、チョコボシリーズ/【かめのコウラ】
FF5
ギルガメがカウンターで2回連続使用してくる物理攻撃。
単体に大ダメージを与え、更に猛毒+暗闇効果を与える。
- ギルガメは攻撃力115、物理倍率13。
亀の甲羅1発分で(攻撃力+乱数-防御力)x13のダメージとなる。
威力がかなり高い上、2回攻撃なのでゴーレムを召喚してもすぐかき消されてしまうだろう。
- 「猛毒」と「暗闇」の両方に耐性がある状態だと、
追加効果はご丁寧にもスリップに変更される。 - さらに「暗闇」のみに耐性がある状態だと、
追加効果は混乱+老化+麻痺になるなどかなり始末が悪い。- 猛毒のみに耐性がある状態でも暗闇のみと同様に「混乱+老化+麻痺」の複合3種に変化する模様。
また、猛毒+暗闇だけでなく猛毒+混乱、猛毒+麻痺、暗闇+混乱などでもスリップに変化するのを確認。
要するに、以下のように判定しているようだ。
FF5には耐性残存バグがあるため知らず知らずの内に耐性を得ている状況もありうるので要注意。- 猛毒・暗闇双方の耐性無し→猛毒+暗闇
- 混乱・老化・麻痺のどれにも耐性がなく、猛毒か暗闇の内片方のみ耐性有り→複合3種
- 猛毒・暗闇・混乱・老化・麻痺の内2つ以上の耐性有り→スリップ
- 猛毒のみに耐性がある状態でも暗闇のみと同様に「混乱+老化+麻痺」の複合3種に変化する模様。
簡単に言えばボーンメイル(猛毒・暗闇・混乱・老化耐性)を装備すればスリップ状態だけになれる。
耐性によっては「老化と同時に発生した状態異常が自然治癒しない現象」がGBA版まではあるので注意。
例えば銀縁眼鏡装備でレジストポイズンをつかえば確認可能。ハーデスのかまでも同じ現象が発生する。自然治癒しないだけなので、エスナなどによる治療は可能。
スマホ版では修正され単一の状態異常が発生するだけになっている。
技のイメージとしては攻撃を受けて手足を甲羅の中に引っ込め、体当たりでもしているのだろう。
賢者ギードがエクスデスと戦う時、ちょうど甲羅に手足を引っ込め突撃している。
回復の手間を考えたら、耐性をつけずに猛毒+暗闇を素直に受けるのが一番安全かもしれない。
スリップと違って、猛毒はダメージ周期があるので、その前に治療すればダメージは0で済む。
FF5(iOS/Android版)
旧スマホ版では猛毒・暗闇・混乱・老化・麻痺全てに耐性が無いとスリップ状態に出来なくなった
つまり、ボーンメイルを装備していただけでは麻痺になってしまい、まもりやかばうが不可能になる。
- 第二世界では源氏の小手をゼザの船団で盗めば麻痺耐性がつく。
ボーンメイルと合わせればスリップダメージだけになる。
旧スマホ版では麻痺耐性なしでボーンメイルを装備するのはNG。
FF5(ピクセルリマスター版)
ボーンメイルなど一切の状態異常耐性なしで「亀の甲羅」をまもりで防ぐと:
- SFC版は「毒と暗闇」になる。
- 旧スマホ版は「毒」になるだけ。
- ピクセルリマスター版は初期ver~1.0.8および家庭用版全てで、耐性なしだと追加効果全部=麻痺まで発動してしまい、まもりが解除される。
このためピクセルリマスター版で安全にまもりとかばうを継続するには、ボーンメイルの混乱耐性と源氏の小手の麻痺耐性の二つが必要。
PFF
表記は「かめのこうら」
ギルガメが通常攻撃のカウンターで2回連続使用してくる物理攻撃。
単体にダメージを与え、追加で時々毒・暗闇にする(ならない時もある)
ギルガメ自体が硬いため、与ダメージより被ダメージが多いこともままある。
幸いなことに、通常クエストで雑魚として出てくるギルガメは使用しない。
カウンターでないチャージ技のかめのこうらもあり、単体に大ダメージを与える。
状態異常はつかない。