アクセサリ/【源氏の小手】

Last-modified: 2024-02-17 (土) 01:41:49

「防具」とあわせるとほぼ全てのナンバーに出ている常連装備である。


関連項目:防具/【源氏の小手】データ/【源氏シリーズ】


FF5

防御力12、魔法防御力1の小手重量6。
ギルガメッシュ(3回目:ゼザの船団戦にて)から盗める。売値は7500ギル。
重いが防御力は小手の中で最高。カエル化と、麻痺を防ぐ効果がある。


少し前に手には入るガントレットの完全上位互換だが、時期的にガラフが唯一装備できる源氏シリーズでもある。


貴重品ではあるものの、最強格のアクセサリであるエルメスの靴や、物理攻撃を避けられ序盤から入手できるエルフのマント属性耐性のある指輪など強力なアクセサリが多数ある本作では防御力が高い事以外メリットが薄く、特にSFC版では使われる機会は少ない。

FF5(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版は状態異常の仕様が変更されているため、第二世界でギルガメ狩りを行うなら麻痺効果のある亀の甲羅対策として非常に重要になった。麻痺耐性のあるエルメスの靴は第三世界にならないと手に入らない。

FF6

防御力+5。売値は1ギル。
装着すると、二刀流が可能になるアクセサリ。
非常に実用性が高いので、宝箱のものは忘れずに回収したい。
アクセサリとの併用は崩壊前に入手可能な盗賊の小手の2回ぶんどる、崩壊後は皆伝の証の2×4回攻撃。特に後者は鬼に金棒である。
ウーマロ以外なら誰でも装備できる。


最速で入手できるタイミングはリターナー本部ガントレットとの二択になるため、場合によっては封魔壁への洞窟の宝箱からが最初になる。

崩壊後は夢の魔列車(要スイッチ操作)でも入手できる。


ラグナロックの召喚で人数分を量産できる。
変換されるモンスターはサムライまたは用心棒のどちらかだけであり、成功率は12.5%のうち1/4。
サムライは古代城の外観エリアで80/256の確率で出現し、こちらは崩壊後の比較的早い時期に集められる(夢のダンジョンは期間限定)。
ようじんぼうは瓦礫の塔で頻出する。


コロシアムに源氏の小手を賭けると雷神の盾が景品になる(対戦相手は悪魔の騎士)。


ガントレットの両手持ちは与ダメージではなく攻撃力2倍なので、実際は1.5倍程度にとどまり、かなり弱い武器でもダメージ的には源氏の小手の二刀流がガントレットに優越する。
武器を2つ装備しても特に補正などは無い。
実用性は高いものの、FF6ではの性能も高いため悩むところ。

  • エンハンスソードソードブレーカー(GBA版以降)などの回避率の高い武器を持たせればある程度ではあるが攻撃と防御を兼ね備える事が可能。
    特にエンハンスソード二刀流は魔力の上昇量も大きく、回復魔法の回復量も上がる為、盾を外した事による防御の弱さをカバー出来る。
  • 序盤の間ならマインゴーシュ盗賊のナイフ二刀流が強い。
    装備ボーナスがどちらも優秀で下手な盾を持たせるより効果的。
    • 二刀流はアクセサリ枠が1つ必要。盾の装備はノーコスト。この点が重要だな。
  • セーフティビットリボンを始めとする防御系アクセサリとの兼ね合いも考える必要がある。

バナンの要望を断ってから倉庫のリターナー兵に話すと、源氏の小手を渡される。
要望に対してすぐ「はい」と答えるとこちらではなくガントレットがもらえる。

  • よって初見では最初の入手機会はスルーしがちだが、実用性の差が分かってくるとこちらが選ばれることが多い。
    ただコレクターなら個数限定でよりレアなガントレットを選ぶのもあり。源氏の小手は手間はかかるが量産可能。
    また、バナンに対して3回断るとイベントが進行し、兵士から強制的にこちらを渡される。
    しかし情報なしに3回も断る人はあまりいそうもない。

小手はいくらでも盗めると思いきや、唯一盗めるドラゴンは魔大陸・獣ヶ原共に出現率が低く、盗めるアイテムにノーマル枠のハイポーションもあるためレア枠から盗むのに回数を重ねなければいけない。
魔大陸のドラゴンで挫けると、次の入手のチャンスは獣ヶ原で粘るか、ラグナロックでサムライと用心棒にかける事になる。

  • 盗む確率の低さに更に出現率の低さまでも我慢するか、多少楽な道を選んでラグナロクを犠牲にするか。
    前作のリターンさえあれば……。

源氏の小手を装備したまま片手を素手もしくは盾に変更した時に限り、武器の攻撃力に0.75倍の補正が掛かってしまう。
本来は両手に武器を持った時にこの補正を掛けるはずが、設定ミスにより片手装備時だけ補正が働くようになってしまったという説もある(真相は不明)。

  • ガントレットの補正から考えて、フラグチェックが逆なのではなかろうか。
  • 二刀流は使わないけどちょっと防御力が増えるから装備しようかな、などと考えるとこのマイナス補正を食らってしまう。
    防御力を増強したいなら、初入手が同時期なホワイトケープあたりにしておこう。

序盤~中盤からロックがよく使うアクセサリだろう。後半はバリアントナイフが装備できる他、イカサマのダイスが装備できるセッツァーなどにこれと皆伝の証による併用が回ることが多くなる。
装備できる盾が少ないマッシュに装備させて一気に敵を叩き潰してもいいが、後列に置いてイヤリング+全体必殺技の方が効率的。


攻略本ではカイエンがおすすめと書いてるが、必殺剣主体で使う場合は他のアクセサリにすべき。
舞や烈など連続攻撃系の必殺剣は溜めが必要なので、「カイエンを使いたいけど溜めるのがめんどい」というプレイヤーなら二刀流も無意味ではない。

  • 陸奥守で攻撃を躱して斬鉄剣でトドメ、という攻防一体の組み合わせも面白い。
    源氏シリーズ(盾除く)で身を固めて二刀流を振るうサムライというロマンを追求するのも一興である。
    さらなる和風ロマンを求めるなら、もう一枠のアクセサリは見切りの数珠が相応しいか。
    • SFC版・PS版ではバグがあるので注意。GBA版以降なら大丈夫。

サムライのロマンの様に、敢えて盾の有用性を棄ててキャラクター性を求めるのも面白いかもしれない。
例えば格闘が主体のマッシュには盾は不似合いだから爪二刀流に、シャドウに装備させて二刀流が出来る忍者を再現するのも一興かも。

FF6(GBA版)

追加ダンジョンの「竜の神殿 宝物庫」でも拾える他、アーモデュラハンからレア枠で盗める。

  • かなり強いので、盗む時は気を付けて。リルムで操っている間に盗むのが安全か。

魂の祠でデュラハンと何度でも再戦できるようになった事で、デュラハンからも運も絡むが入手可能になった。


戦えるのは一度限りだが、ギルガメッシュから通常枠で盗める(ちなみにレア枠で盗めるのは源氏の盾)。

FF6(ピクセルリマスター版)

「武器+盾」にすると0.75倍補正がかかる仕様は修正されている。
その代わり、「武器+武器」の二刀流にした場合に、0.75倍補正がかかるようになっている。

  • もしかして「片手にそれぞれ武器を持てるぶん、一撃あたりのダメージは下がる」というこの仕様のほうが、本来的に正しい設定であり、PR版に至ってようやく適用されたということなのだろうか。 

例えば、ロックにバリアントナイフ・アルテマウェポン装備による二刀流乱れうちは9999×8を叩き出せるFF6の最強コンボとして有名だったが、ピクセルリマスター版ではロックを力・128&レベル99まで育ててこのコンボをやっても、ロックのHPが満タンの状態ではバリアントナイフの一撃あたりのダメージが8000台止まりでカンストしない。

  • 皆伝の証のダメージ半減効果と、源氏の小手のダメージ3/4効果がさらに加わって威力が弱体化しているためである。
    (とはいえロックのHPを8000くらいまで下げればバリアントの攻撃力が強化されて9999×8が拝める)

CCFF7

源氏シリーズのひとつ。
装備すると「ダメージ上限99999+常にクリティカル」の効果を得られる。
要はインビンシブルの上位。
源氏シリーズを全て装備すると割と強い。
ミッション「謎の大空洞>未知への扉>生体兵器の脅威」の宝箱から手に入る。


ゴッドスレイヤーが手に入ると絶対にクリティカルの効果が相対的に微妙なため源氏4種の中では外されやすい。

FF12

連撃発生確率を「連撃値×1.8」%に強化する小手
『源氏装備』のライセンスで装備可能。


連撃値の高い武器と併用するのが有効で、それ以外の武器と併用しても効果は薄い。
両手忍刀両手刀両手棒などと併用するのが望ましい。


無印版では1個しか入手できないが、IZJS版では最大2個入手できる。
また、アクセサリの中で唯一、装備できないジョブが存在する。


特に拘りがなければギルガメッシュから盗むものはコレだけで良い。
他はどれもイマイチな性能である。

FF12RW

リュドの没アクセサリの小手
効果は「レジストオール」のサポートアビリティ。


敵リーダーのエアサムライ系が上記のサポートアビリティを有しているので、
もしかしたら敵専用かもしれない。

FF13

ダメージ限界突破の効果。
9999以上ではなく、99999以上のダメージを出せるようになる。
旧作プレイヤーとしては「次世代機すんげぇ」という感想を抱いた。


ゲーム中では3つ入手できる。
(いずれもミッションの報酬で入手する。)
つまり、バトルメンバー全員に装備できる。
とはいえ、10万以上のダメージはそう簡単に出せるものではないので、全員に装備させる機会はほとんどないだろう。

  • 特に高火力なファングは育成段階でも強化・弱体が乗った状態ならブレイク時は早々にカンストダメージに到達してしまうため、これがあるとないとでは総合火力に大きな差が出てくる。

FF13-2

源氏の小手
ver1.01で追加された。
装備コストは70 買値10000ギル 売値5000ギル。
前作と違い、装備アビリティは【物理魔法耐性+12%】
と逆のような気がしないでもない。
【ダークマター】1個、【ヒヒイロカネ】2個で作ることができる。
このほかにも軽式がある。


源氏の小手 軽式
ver1.04で追加された。
装備コストは30 買値5000ギル 売値2500ギル。
装備アビリティは【物理魔法耐性+6%】
【源氏の小手】1個、【ジューシィフルーツ】10個、【ストレンジフルーツ】5個で作ることができる。


ver1.02にてが、ver1.04にてが登場したことにより、これら3種を装備した場合に連鎖アビリティ【武士の心得】(2個)/【武士の真髄】(3個)が発動するようになった。
ただし、装備能力の都合上、全て軽式でないと装備できないことに注意。

FF15

雷/闇/弾耐性+30%。1周につきひとつしか入手できないアイテム。
プティウォス遺跡の中で拾えるが、落ちている場所が倒れた女神像のへそ
なんでそんなところに…


遥か遠くの国から伝わってきた武具。
装備すると、雷・闇・弾耐性が大幅にアップする。

FF16

装備すると敵に与えるダメージが5%上昇する。
説明文によると外大陸から持ち込まれた品で武神の魂が宿るとされている。

  • 支援品として入手出来るが必要な名声は2365と多め。
    サブクエストやモブハントをクリアして名声を集めたいところ。

20回攻撃して1回分ダメージが増えるという実に絶妙な性能。
そのためこのアクセサリの優先順位はそこまで高くない。
枠が余ったら位の感覚でいい。


2週目の強化版なら10%増加になる。

FFT

物理AT+2、魔法AT+2という強力な効果を持っている小手
が、例によってエルムドアが装備しているが盗めない


チョコボのデータディスクやイケない方法を使えば自軍でも使える。
剣技持ちにはブレイサーを装備させた方が与えられるダメージが大きくなる。
補正を最大限有効に使うなら引き出すをセットしたキャラに装備させたい。
リミットが魔力依存のクラウドに装備させるのも良い。
マテリアブレイド固定により微妙になりがちな物理攻撃を補強する意味でも。

  • 地味に風水士にとっては最良のアクセサリと成り得る(風水術は物理ATと魔法ATの両方の影響を受けるので)。
    よって、最終的に風水士に行くことが多いクラウドにとって垂涎の一品であったのは間違いない。
    通常入手できないのが本当に惜しい。

FFT(PSP版)

PSP版では通信を用いる事で手に入る。

  • 取れるのは共同戦線の方からで、コロシアムからは出ないので気をつけよう。

FFT(スマホ版)

再び入手不可能に。
源氏シリーズの中では随一の有用性を誇っていただけに残念。

FFTA

攻撃+5、防御+10、魔攻+2、魔防+5の小手
全ジョブが装備できるので底上げとして使える。


入手方法がトレジャーハント交易品のみというのが大問題。
気づかずにプレイしていると最後までお目にかかれないことも。

  • 掘り出せるシンボルの組み合わせは湿地2個ヤクト2個。

物理攻撃力と魔法攻撃力の両方が上がる唯一のアクセサリ。赤魔道士などを使っているなら役立つこともあるか。
魔法を使わないユニットの場合はブレイサーガントレットと大差ない。

FFTA2

一品物グローブ
魔攻+3、防御+10、魔防+5。何故か攻撃補正がない。
ほりだしもの「異国の装備B」(地竜の皮千年亀の甲羅昇竜の木片)で手に入る。

FFL

源氏シリーズの1つの小手。終章で入手できる。
マヒを防ぐ効果がある。

PFF

イベント「天下無双のギルガメッシュ」で登場したギルガメッシュ専用装備。表記は「げんじのこて」。
力+65、幸運+25。

FFBE

装備すると、攻撃力と魔力が10%増加し、更に片手武器を2つ装備できる様になる(二刀流が可能になる)。
ギルガメッシュのトラストマスター報酬。

DFFOO

ロックに付与される強化効果。
攻撃力20%アップ。さらに、通常HP攻撃下記のが2HITのBRV+HP攻撃に変化する。

  • 「源氏の小手」はぶんどる使用で付与されることがある。

「HP攻撃+(源氏の小手)」
ロックが、強化効果「源氏の小手」付与中に使用できる、通常HP攻撃の変化。2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃の連続攻撃。


パッシブ「スニークスラッシュエクステンド」を装備するとBRV威力が上がる。