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FF3
戦闘アイテムで、使うと単体にプロテスの効果を発揮する。
FF3のプロテスは魔法防御力も上がるので、ボス戦で切り札的使い方ができる。
入手数が限られているので多用はできないが。
ディフェンダーを使っても同じ効果がある。
重ねがけは可能だが、白魔法として使ったプロテスに比べて性能は大きく劣る…
使用する際はウィンドウイレースバグに注意したい。特に重ね掛けをする場合。
対ガルーダ戦で亀の甲羅を2つ同じキャラに使えば、被ダメが抑えられるが、竜騎士のジャンプで割と回避できるので温存しておくのもあり。
- サロニア領内の森ではソーサラーとエンカウント出来るのでやろうと思えば人数分調達出来る。
「ファイナルファンタジーⅢ[第3巻]完全攻略編(下)」によれば、
『 怪物ランドタートルの子供の甲羅を陰干しにした物。』 との事。
中ボスから作られた戦闘アイテムなんて、なんか贅沢な気が!?(笑)
売値は1500ギル。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
仕様変更により重ね掛けは不可能に。
その代わり物理防御力だけでなく魔法防御力も1.2倍になる。
DS版で量産するには、シーフの熟練度99が必要。
- 厳密にいうと一応低確率ながらも落とすモンスターはいるためシーフがいなくとも手に入る可能性はあるが、言わずもがな確実に入手できるわけではないため、楽に量産したいなら熟練度99のシーフが必須になる、
- ちなみに亀系のモンスターからは入手できない。
FF5
グラストートスやランドタートル(第二世界限定敵)が必ず落とす「調合」専用のアイテム。売ると75ギル。
グラストートスからレア枠で盗むことでも手に入る。
- 第三世界では海上のシーデビルが6.25%の確率で落とし、
次元の狭間のアケローンとバルダンデルスから盗むことでも手に入る。通常枠なのでこちらも入手は容易。 - 他に第三世界ではタイクーン南部の草原で出現するグラストートスを狩るのが楽。
「亀」要素が何も見当たらない敵からも盗めたり落としたりする。
- アケローンは巨大亀のアーケロンと混同したのか?
- シーデビルは海の生物で甲羅(いわゆる「イカの骨」)を持つもの繋がりだろう。
- ジュラエイビスからも通常枠で盗める。こちらは飛竜の槍狙いでのハズレ的な意味合いが強い。
亀のモンスターを倒すともれなく手に入るのだが、ギルガメだけは落とさない。アンデッドだからか。
- GBA版のExダンジョンに登場するギルガメのみ、落とさないが盗める。
さまざまな調合の材料になる。有用なものとしては
- 万能薬:亀の甲羅+フェニックスの尾。バーサクの解除が可能。
- ヘイストドリンク:亀の甲羅+目薬。調合経由でヘイストをかけたい場合。リフレク貫通。
- 守りの薬:亀の甲羅+亀の甲羅。同じく調合経由でプロテス+シェルをかけたい場合。リフレク貫通。
- ドレインキッス:亀の甲羅+乙女のキッス。基礎威力255とフレアに匹敵する威力。必中。
- 亀の甲羅割り:亀の甲羅+毒消し。剣の舞などのお供に。みだれうち、魔法剣で弱点を突く場合、クリティカル発生時などはそもそも防御無視なので使う必要はない。
などがある。
亀の甲羅は危険な組み合わせも発生する、かなり癖の強い調合材料。
混ぜたアイテムとは全然違う効果を発揮するのも特徴。
ポーションと混ぜると調合エーテルになり、聖水と混ぜるとバッカスの酒になる。原理は不明。
- 状態回復系アイテムと混ぜた時の結果の予想のつかなさは相当なもの。慣れない人は一通り試して、イザという時間違えないよう結果はメモっておきたい。
- バッカスの酒はバーサク効果だけなら安い市販品でまかなえる祝福のキッスがあるが、敵に使ってヘイストや分身をさせたくない時などに。
残念ながら単品では敵のように使えたりはしない。
こんなものをどうやって調合しているのかは謎である。
削って粉にして混ぜたりしているんだろうか。
FF5(GBA版以降)
追加アビリティ「合成」の素材として使用可能となった。
スロウの追加効果を持つスロウショット/バースト/キャノンが発動する。
調合用でも地味な活躍をさせられる素材だったが、こちらでも強力である。
- 追加ダンジョンでもシーデビルとアケローンが出現し、ギルガメからも盗めたりする(レア枠)が、竜の牙と比べると多少貯まりづらい。
FF8
表記は「カメのこうら」。G.F.能力アイテムとして登場。
G.F.にアビリティ「体力+20%」を覚えさせられる!
エサンスーシから盗む、またはレベル20以上の同個体及びレベル29以下のアダマンタイマイから落とさせることで入手できる他、
「アダマンタイマイのカード」3枚または「X-ATM092のカード」2枚からの精製で入手可能。
また、『おでかけチョコボRPG』のランダムイベント(Cランク出現)でも手に入る。
材料アイテムとしては、道具精製では1:10の比率でプロテスストーン、サポート魔法精製では1:30の比率でプロテスを精製可能。
他、フレイムタンとクライム&ペナルティの改造材料にもなる(各要1個)。
売値は75ギル。
FF12
おたからとして登場。
ランドタートルとアダマンタイタスからドロップと密猟で高確率で入手できる。
ウルタンイーターから高確率、ロックタイタスから中確立で盗む事も出来る。
これを売ることで入荷する交易品は無い。
FFTA2
戦闘用アイテムではなくおたからで登場。骨でランク☆なし。ほりだしものに使われる。
アームガード、アイアンヘルムの素材。
FFTS
素材アイテムの1つ。
FFCCRoF・EoT
FF零式
野生のアダマントータス系が落とす戦闘用アイテム。
使うと味方1人にプロテス・リジェネを40秒間付加する。
売却価格は一つ1000ギル。
余談
ジャンプで踏みつけた上で、なげるやけりで敵にぶつけて倒し
あわよくば1UPを狙わん!というアイテムでは決してない。ないったらない。
そもそも敵の数がまるで足りない。
- FF1のコカトリスやマインドフレイアの群れならばあるいは……
- でも敵の出現数が最大9体なので、やっぱり足りないか。
- 一応作品によっては8体前後で足りることもある。…いや、それでもできないからね?w
- でも敵の出現数が最大9体なので、やっぱり足りないか。
ドラゴンなクエストの方のRPGでは、同じキャラデザの人が描いた某武道の神様な仙人のじっちゃんにあやかってか防具としての採用例があるが、今のところFF本編においては装備品としては登場していない。
外伝作には僅かに装備用途での採用が見られるが。
これを叩き割るために開発されたとおぼしきアイテムも存在する。