丈が長めで、ゆったりとした感じの服。魔法使い御用達の一品。
正装的な意味合いがあるのか、ナイトなどの騎士系ジョブが装備できることも多い。
FF1~2 
白のローブと黒のローブが登場している。
防具の系統としてはまだ確立されてはいないが、魔道士系ジョブの専用装備だったり、魔法に関するパラメータ補正があったりと、この時点で魔道士向けの装備としては確立されている。
装備者を選ばないFF2では、耐性や回避率低下の少なさを目当てに前衛キャラに装備させるのもあり。
FF1(GBA版以降) 
全魔道士(魔術師)用装備の司祭のローブ、白魔専用かつ白魔最強装備の光のローブの2つが追加。
- ちなみに光のローブの対ともいえる黒魔専用最強装備の大地の衣も追加されているが、後述のFF3の項にもある通り名前だけではローブなのかどうか判断がつかない。
FF1(PSP版以降) 
光のローブを超える白魔専用最強装備として新たにローブオブロードが追加された。
FF3 
ローブと名のつくものはまだまだ白のローブと黒のローブのみ。
赤魔導師、幻術師、魔界幻士、賢者、忍者の5職のみ、白と黒の両方を装備できる。
初登場となる大地の衣は、服なのかローブなのか微妙に判断しづらい。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
FF3(ピクセルリマスター版) 
忍者が再び装備できる様になった。
ローブの方は3DR版ベースに強化されているので、忍者に装備させる事で
「高い魔法防御力を誇る物理アタッカー」としての運用が確立された。
FF4 
司祭のローブや光のローブなど種類が増え、防具の系統として確立されたと言える。
魔道士系キャラのほか、パラディンセシルもほとんどのものを装備できる。
味方の盾になる彼には厳しいように見えるが、回避率や魔法防御は鎧に勝る。
耐性なども考慮して使い分ければ戦略の幅が広がるはず。
FF5 
魔道士系ジョブのほか、薬師や踊り子なども装備可能。
全体的に魔法防御が高く、ゲーム中盤以降の登場品はステータスボーナスなどがあるものが多い。
大地の衣の地属性強化や、黒のローブの魔力ボーナスにはお世話になるだろう。
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FF9 
身体用防具。ビビ、ガーネット、クイナ、エーコが装備可能。
白・黒・飽食のローブは装備者がさらに限定される。
魔力などにボーナスが付き、魔法防御もわずかながら上昇。上位のローブは属性強化や耐性を持つ。
しかし最強のローブオブロードを除くすべてが炎弱点を持っている。
オンラインヘルプでも何故か触れられていないので注意。
- ゲーム中で勢いよく燃える描写があるので、炎弱点であるのはなんとなく納得できる。
弱点であることが触れられていないのはいかんともしがたいが。
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FF11 
「モコ草」と呼ばれる草から採取した繊維を編んで作った「草布」と、
木綿布を組み合わせて作った胴装備。
性能は最弱だが、魔道士系ジョブの初期レベル上げの時にはお世話になるかもしれない。
詳細はこちら→ローブ
FF12RW 
カイツの他、敵リーダーも装備する装備系統として登場。
木綿とシルク以外は魔力かマインドに能力値補正が付いている。
他にも中盤のローブは弱点属性と、それに対応したレジスト属性が付く。
そういう意味では若干装備が面倒な系統と言える。
カイツが装備するロッドも全てに属性が付いているので、装備の変更が面倒になりがち。
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FFT 
体装備の系統の1つ。魔道士系ジョブが主に装備する。
HPの補正は低めになっているが、全てのローブにMP補正が付いているのが特徴。
服ほどではないものの、装備できるジョブは多い。
ナイトや侍、竜騎士といった物理攻撃系ジョブでも装備可能。
固有ジョブでもドラグナーとソルジャー以外なら装備できる。
特殊な効果があったり、ATやMATにボーナスが付いたりする優秀な装備品が多い。
鎧にはそういった恩恵を得られるものがほとんどないので、
重装備できるジョブであっても敢えてローブを装備することもある。
敵として登場するナイトや侍のうち、高レベルのものは何故か鎧でなくローブを装備している。
- 敵の装備確認を怠って、白のローブを着ているナイトに向けてうっかり属性魔法を使っちゃうのはよくある話。
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FFTA 
魔道士系ジョブだけでなく、神殿騎士などの騎士系ジョブも装備可能。
武器防御が低めな代わりに魔法防御が高く、属性吸収などの特殊な効果がついたものもある。
黒のローブの属性強化は特に強力。
- 逆に魔道士系ジョブであっても錬金術士は装備不可能だったりする。
前作(FFT)と同様、鎧には追加効果があるものが少ないため、両方装備できるジョブは防御力を犠牲にしてでも特殊効果目当てで装備するのもあり。
というか、今作のゲームバランスは物理防御&魔法防御の値よりもスピードの数値や属性&状態異常耐性等の方が重要なため、敵の種類やこちらのジョブ構成にもよるもののそちらの方がむしろ楽に戦闘が運べる場合も多い。
- この仕様故、体防具というカテゴリの鎧・服のみならず、ローブというカテゴリ内でも防御力・魔法防御力が勝っていても何の特殊効果のないものは防御性能が劣るが特殊効果付のものに比べて有用性が低く出番がなくなりがちになる。
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FFTA2 
前作同様、武器防御が低めな代わりに魔法防御が高い。
属性を吸収するものも多い。
属性強化が付いたものが無くなり、魔攻補正もごく一部にしかないため、純粋に「魔法対策の防具」という感じ。
- ちなみに本作では最弱の麻のローブですら魔法防御32と他の全防具よりも高い数値を持つ。
前作と同様に物理防御&魔法防御の値よりもスピードや属性&状態異常耐性等の方が重要なゲームのため、実際のところは魔防がただ高いのみで特殊効果が一切ないものはそこまで役に立つわけではないとはいえ、意外と馬鹿にできない。- 前作FFTAのローブの一覧と比べれば一目瞭然だが、全体的に前作より魔防の数値がアップしている。
また、属性強化付のものは消滅したものの、魔攻に補正の付いているものは全く同じだったりする。
- 前作FFTAのローブの一覧と比べれば一目瞭然だが、全体的に前作より魔防の数値がアップしている。
- また、属性強化のある装備品が全て無くなったという仕様変更により、アビリティの方の属性強化の価値が上昇していたりする。
その他、前々作(FFT)・前作(FFTA)の白のローブの3属性(炎・冷気・雷)半減効果が強すぎたという判断なのかどうか不明だが、本作では冷気半減のみに弱体化してしまっている。
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DFF 
最弱のローブ。HP+253、BRV+23。750ギルで買える。
同じ最弱に服装備の皮の服がある。
体防具の系統としては、HP上昇量が他の系統に比べて低い代わり、BRVが上昇する。
また、一部には魔法ダメージカットの効果が付いているものも存在する。
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DDFF 
防具としてはやはり最弱のローブ。HP+342、BRV+9。400ギルで買える。
同じ最弱に服装備の皮の服があるが、あちらのほうが高い。
身体防具の特性としては相変わらずHP上昇量が低めだが、BRVも上がり、
魔法ダメージカットの特性が付いているものがある。
が、重鎧のレベル60以上装備はBRVが上昇する上、HP上昇量も最高という特性上、
使い道が皆無…可哀想な防具である。せめてBRV上昇量が服と胸当ての間だったら…
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光の4戦士 
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FFL 
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FFRK 
防具の分類の1つ。魔法防御力が高めである反面、防御力は軽装鎧より低め。
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