FF7
竜巻の迷宮に登場するモンスター。
ただしこの頃の形状はドラゴンとは言いがたく、ピンク色の平べったい飛竜にバッタのような足がついている。
キュルビヌュなどと同様の「形状のよくわからないモンスター」という認識だったであろう。
期間限定でしか遭遇できず、また倒しても大した報酬は得られないなど、影の薄いモンスター。
よく見てみると低空飛行のメガ○ーマンダのようなドラゴンの形状をしている。
体当たりの他、スリプルを使いフライアッパー?で追撃して来る。
レベル4自爆を使用しても、カウンターでホワイトウィンドを使用するため
ミニマム状態ごと回復してしまう。
状態異常はカエル以外は全て有効。
FF9
FF7発のモンスターとしては珍しく、ヘッジホッグパイとともに後のシリーズに進出。
この頃から容姿がはっきりと描かれ、ドラゴン族という扱いになった。
- 一応デザインとしてはFF7のもののブラッシュアップだろう。
ブルメシア等に登場する。
ドラゴン族モンスターでは弱い方であり、低レベルクリアなどでは
ムシュフシュ等と並んで乱獲の対象となる。
クイナが「たべる」で「天使のおやつ」を習得できる最初のモンスターでもある。
初めて遭遇する段階では結構な強敵。特にこの段階での最強装備が木綿のローブであるビビにとっては火炎放射が非常に痛い(たまにミスるが)。また、Disc1の雑魚の中では数少ないラ系魔法の使い手であり、サンダラの威力もなかなかのもの。
- 倒すと必ずハイポーションを落とす。
初めて戦う時点では回復量の多いハイポーションはそこそこ貴重なので、乱獲して貯めておきたい。
実はドラゴン系の多い本作では珍しい、「火を吐く」数少ないドラゴンである。
もう一体がドラゴンらしからぬ姿なことを考えると、結構レアな存在である。
FF12
リドルアナ大灯台下層を上っている最中などに現れるワイバーン系モンスター。
攻撃力が非常に高く、普通に2000-3000のダメージを受ける他、強力な攻撃魔法も使用する。
だが、どちらかといえばルースでのブリット狩りの際に
野次馬のごとく駆けつけてくる印象のほうが強いかもしれない。
- 今作のドラゴン系は目が非常に良いため、結構遠くからも反応してくる。
- IZJS版・TZA版ではクラッシュファング(25%で即死)を使うので後回しにしているとしばしば死人が出る。
肉体が空気よりも軽い物質で構成されている希少なモンスター。 背中にもつ熱気孔は、常に浮こうとする体を押し留めるため上側へ体熱を放出している。 そのためこれを解くと、またたく間に空の彼方へ飛ばされてしまう。 アイロネートは人々から聖なる力の象徴として崇め奉られており、 多くの壁画や彫刻などのモチーフに使用されている。
- この説明文に反して、倒した時は思いっきり空から落ちてくるモーションをとる。
- 今作のものは羽毛は生えてるし、色は真っ白と前述後述のそれとはヴィジュアルが異なる。
色変え使い回し系故とえ言えばそれまでだが、結構特徴的かもしれない。
LRFF13
デッド・デューンの砂漠に7日目以降に登場するモンスター。
ノーマルでHP1100万・ハードで3850万。
ハード+シ界と条件が揃えばそのHPは5700万を越えるようになり、ヤズマットをも越える。
3分以内にノックアウト状態にできないと「飽きた」と去って行く。
- 時間帯に応じて、エンカウントできる場所がやや変化する。
- 一定間隔でジャストガードしないとほぼ即死のメガトンブレイクにファイアブレス・各種ラ系魔法、咆哮を使う。
さらにノックアウトする度にガ系魔法→最上位魔法とランクアップし、ペインガ、フォーガも使う。
2回ノックアウトした後からはメガトンブレイクの代わりにヘルフレアを使用する。
4回ノックアウト後、HPをゼロに出来なくても「飽きた」と去っていく。 - シ界でのバトルでは永久リジェネが発生するため、実質的なHPはそれ以上となる。
永久リジェネの回復量は1秒間に最大HPの0.1%なので、1秒間に57750も回復することになる。
ヴィジュアルはこいつの薄紅色版で、今までの影の薄さが嘘みたいな強敵として帰ってきた。
いっそ、久々に「レッドドラゴン」や「ルブルムドラゴン」を名乗らせてもよかったのでは。
デッド・デューンのメインクエストをクリアする前ならファングと2人で挑むこともできる。
もっともファングの能力では弾除けぐらいにしかならないが……
こいつが前座に見えるほどの強さ。
時間経過はないがノックアウトできないと帰るため、攻撃力とノックアウト破壊力が重要になってくる。
GPをフルに使うためにもエーテル・エーテルターボなどはなるべく持っていた方がいい。
- 1周目で戦う場合、HPを削りきるのに使うのはマジックスラッシュが良好。バフ・デバフの多重乗算による極大ダメージはアルテミスピアスのそれを当然のように上回る。
2周目以降はおそらくガ系魔法がベスト。とくに連続ヒットするサンダガ、エアロガが優れている。ジャストアタックに自信があるなら、ラ系複合魔法やエレメラの連発でもいいかもしれない。
このモンスターはライトニングたちの世界のモンスターではなく、外の世界から入り込んだモンスターであるらしい。
ある意味、神と同格に近い存在なのかもしれない。
倒すと、ファルコンチャーム?と究極獣の血肉を落とす。hardなら高級な武器防具の改造アイテムとディザスタ?を追加でもらえる。
究極獣の血肉は臭くてグロイまずそうな肉だがあるクエストで欲しがる人がいる。
ここまで長々と書いてきたが、実際に戦ってみると、後述する理由もあって大した相手ではない。
というのも、戦闘に時間をかけると「飽きた」と帰って強制終了してしまうので、早く倒す必要がある事と、その分対策が非常に楽な事があげられる。
魔法耐性100を作るだけでほとんどの攻撃を無効化出来るため、静かなるガーディアンのヘビーガードと合わせれば全ての攻撃に対策可能で、戦闘中は殆どが攻撃チャンスとなる。
唯一ガード必須のポイントはヘルフレアのみで、これはガッツ状態でジャストガードすればノーダメージ、最悪フェニックスの尾でも用意しておけばいい。
ガッツになるには大魔道士の理を使えば楽。
相手の魔法は静かなるガーディアンで受けつつラ系を、それ以外でもラ系を、とひたすらノックアウトまで連発していればいい。
ノックアウトしたら後は弱体を入れてマジックスラッシュなりアルテミスピアスなりをオーバークロック連打で死ぬまで撃ってやればいい。
因みに、ウェアバグを利用した超火力なら何もさせずに粉砕する事も可能である。
詳しくは各々で検索してほしい。