設定/【オダイン・バングル】

Last-modified: 2021-01-24 (日) 09:48:20

FF8

魔法研究者オダイン博士が開発した、魔女の力を封じるという腕輪。
Disc1の魔女暗殺作戦の際にリノアがおもむろに持ち出し、魔女イデアに装着させることを提案した。
が、結果として単独行動したリノアはイデアに触れることさえかなわず意識を奪われてしまったため、効果の方は不明のままとなった。
その後物語に再登場したのはDisc3での地球帰還直後。
魔女を封印するべく現れたエスタの研究員が、魔女リノアに身につけるよう促した「美しいバングル」がこれだと思われる。
その効果を自ら体感することとなったのも皮肉だが、どちらのケースにおいても「みんなのために魔女の力を封じる」という動機から手にしているのがそれ以上に皮肉であり切ない。

なお余談だが、それぞれのケースにおいて拉致・拘束されたリノアに対しスコールが救出に駆けつけており2人の仲が急接近するあたり、縁結びの効果もある気がしないでもない。

  • ちなみに元々はカーウェイ大佐が計画のために手に入れた物だが、効果のほどが不明という理由で使用されなかった。

以下、余談。
最初に出てきた時、ゼルは「オダイン・グッズは魔法系アイテムじゃ一番」と太鼓判を押していたが、キスティスはリノアの作戦の浅はかさを痛烈に指摘していた。
だが持ち場に着いたはいいものの、先程の指摘を「言い過ぎた」と悔いたキスティスは班として同行していたゼルとセルフィを伴い、あろうことか作戦中にもかかわらず持ち場を離れるというプロの傭兵にあるまじき失態を犯してしまう。しかも目的のリノアとは行き違いになった挙句カーウェイ邸に閉じ込められるという要らないおまけつき。
辛うじて間に合ったからいいものの、この失態に振り回されイラついたプレイヤーも多いことだろう。無謀な単独行動に出たリノアも結局スコールに助けられることになる。
そして次に出てきた時、スコールは「リノアが自分で決めたこと」としてエスタ人達に連行されるリノアを引き止めようとしなかった。
これを受け真先に腹を立てたのも誰あろうキスティスであり、彼女からのこれまた痛烈な一言によって吹っ切れたスコールによってリノアは奪還されることとなった。
このバングルに関する一連のイベントがスコールとリノアの距離を縮める切欠になったのは上記の通りだが、その中で当初リノアを恋敵として見ていたキスティスもまた、図らずも重要な役割を果たすこととなったのだ。

  • 指摘というか八つ当たりだね。
    好きだと勘違いしていたスコールに突き放される、教員免許剥奪、スコールに冷たくされてもマイペースに付き合おうとするリノアなど、この時のキスティスは精神的苦痛が多かった(リノア自体が苦痛なわけではなく、ぬるま湯のようなレジスタンス活動や世間知らずのお嬢様な幼さが、真面目で傭兵なキスティスには目に余るものがあったのだろうという意味)。
    それに加えて任務開始直前に「オダインバングル発見したから魔女に着けてもらおう、どうやってかは今から皆で考えよう」なんて言われ、ずっと抑え込んでいたものが爆発した。大人びているとはいえキスティスは18歳。感情がコントロールできずリノアに八つ当たりし、それを悔いて持ち場を離れるという愚行を犯したのだろう。