FF9 
後半で流れる曲。わらべ歌のような曲調になっている。
曲はもちろんのこと、流れる場面も相まってIXの名曲の一つとして挙げられる。
パンデモニウムでジタンがヤケになって独りでガーランドに突撃しようとしたときに流れる。
戦闘中にも流れ、戦闘中に後から仲間(1戦目はフライヤ・サラマンダー、2戦目はスタイナー・クイナ、
3戦目はダガー)がやってきてくれる演出になっているため、FF9でも特に印象に残る曲とされている。
- ケアルガの効果音が非常に映える。
- 仲間達が助けに来てくれるシーンで助けに来る度に音階が増えていき
豪華になっていくという演出がある…らしい。(筆者にはよく分からなかった)
この曲やFF6の「仲間を求めて」とかFF5の「光を求めて」にしても、曲名が秀逸だと思う。
当然作中で曲名なんて出るはずないから、サントラを購入して曲名を念頭に入れて、あのシーンを思い出しつつ聴くと本当に何か込み上げてくる。
- 2ループがよかった
- 人気のある曲でもある。オーケストラ版は一聞の価値あり。
これが流れたバンデモニウムのシーンでは、ジタンが今までとは違った一面を見せる。
自暴自棄になってすっかり意気消沈したジタンの姿は、ビビやエーコ、プレイヤーにとっても心に来るものがあった。
今までのポジティブな彼らしくないセリフも多々。以下がそのセリフの例である。
「……何しに……来たんだ?余計なことをするな……」
「うるさい……ガキは……黙ってろ……」
「ゴチャゴチャうるせぇ……ガキどもだな……」
「ガキにはわからねえ……オトナの世界ってもんがあんだよ……」
- 4つ目のセリフだけ聞くと変な意味にきk(ry
- そういう彼も10代半ばである。この世界での成人年齢は不明だが。
- エーコが「16歳の大人になったら」と言っていたので、16歳であるジタンは成人だろうと思われる。江戸時代は15歳で元服、という感じか。
- ここだけ抜き出すと悪役のようなセリフに見えるが、半ば強がり・皮肉交じりに言っているんだろう
- 仲間を巻き込まないためにあえて突き放したのではなかろうか。
直前に流れているBGMが、無機質なブラン・バルや、パンデモニウムの曲なので、
人間味のあるこの曲がより一層感動的に聴こえる。
関連項目:ストーリー/【独りじゃない】
【視聴覚室】
オーケストラ版
FF9のピアノコレクションにも収録されている。
FF15 
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF 
ディシディアでは「独りじゃない」のBGMでジタンが「独りじゃない!」と言ってくれるシーンがあると思ってたのに…
そういうシチュエーションでクジャと会話してたのに、ぜひあって欲しかった
原曲が収録されている。
- 13回目の戦いでWOLがスコールに「我々はひとりではない」と言うシーンで流れたときは思わず泣きそうになった…
- 同ストーリーの終章でジタンがクジャを倒した後にも流れる。「僕はいつか帰るところへ…」と言って消えていくクジャの姿とこの曲のダブルコンボで涙腺がブレイクしそうになった…
DFFAC 
戦闘曲として原曲が登場。
第四回神々の闘争の報酬として配布。
後に4周年記念としてアレンジ版が登場している。こちらはショップで購入可能。
DFFOO 
2章のイベント「盗賊との再会」でクジャが去った後の会話で流れる。
TFF(iOS版) 
iOS版の追加楽曲。FMSとしてプレイできる。
TFFCC 
原曲が収録されている。FMSとしてプレイ可能。
TFBL 
原曲がFMSでプレイ可能の他、DX版では「Battle SQ」に収録されているアレンジ版がBMSでプレイ可能。
余談 
FFX-2のreal Emotionのサビの最後の歌詞に「一人じゃない」と入っている。