魔法/【エテンド】

Last-modified: 2023-05-29 (月) 21:07:08

魔法名の元ネタはおそらく延長・延伸を表す英単語extendから。
カタカナ6文字を無理矢理4文字に短縮したせいか、どことなく間抜けな響きである。


FF14

戒律王の名のもとに命じる! 時よ、我に従え! エテンド!

アシエン・ナプリアレスが使用する敵専用魔法。中央に発生したゲートへプレイヤーを引き寄せ、接近した者を別エリアへ取り込む。
外周へ走り続けることで抵抗も可能だが10秒ほどで強制的に取り込まれる。
内部では全てのバフ・デバフの効果時間が10倍となり、直前に付与されたクラウダや絶えず落ちる隕石のダメージが蓄積することになる。
最初の隕石落下後に発生する次元の裂け目のHPを0にすることで脱出が可能。

FFTA2

時魔道士時魔法の1つ。「星屑のロッド」で覚える。
良性ステータス異常の持続時間を延長する魔法。

  • 正確には、ステータス異常「ステータス延長」を付与する魔法。
    ステータス延長自体は永続する異常で、これ以降にかかったステータス異常の持続時間を2倍にする。
    エテンドを掛ける前に掛かっていた異常の持続時間は延びないので注意。
  • となると今作のクイックみたいに状態異常禁止のロウに引っかかるのか。

対象は時間経過で解除される良性ステータスのみなので、実質的にはいどうアップ!シェルプロテスヘイストの4つに限られる。


FF7のレジストのような魔法。
あっちは永久効果にするから使い勝手が良過ぎたが、かと言って正直延長だけでは使われない。


同じ効果のアビリティもあるが、対象を任意に選べるだけこちらはまだ使える。
また、悪性ステータスの時間を延ばさないのも利点。
永続しないステータス異常は通常3ターンで切れるため、
ボス戦や盗む時など戦闘が長引きそうな時は、あらかじめエテンドを使っておけばヘイストなどの掛け直しの手間が省けるため、それなりに便利。
…とはいえ積極的に使うほどの魔法でもない。


ヘイストの時間を延長するのにはそれなりに使える。
終盤味方のスピードがすごくなってきた頃だとヘイスト生打ちしてもすぐに効果が切れてしまうため、
味方にヘイストが行き渡った頃合いを見計らってこの魔法をかけてやるとその後が楽になる。
むろん、効果が切れる前に重ねがけするのが前提だが、その頃ならヘイスガも普通に打てるだろう。


FF5のミュートのように、フィールドにかかる魔法だったなら使えたのかもしれない。