FF12
FF12から数十年後に聖女アジョラが現れ、ファーラムを唯一神とするグレバドス教を興す。
(ハントカタログより)
アジョラ登場まではキルティア教の勢力が強いが、キルティア教の大僧正アナスタシスが
アルケイディア帝国による襲撃で死亡し、更にグレバドス教の台頭で衰退する。
ちなみにキルティア教は多神教で、光の神・善神ファーラムが多くの神の中の主神となっていた。
- 上記のゲルモニーク聖典から考慮すると、ロザリアあたりのスパイだったのだろうか?
それが繭を破壊されたオキューリアと接触して、アルテマと融合した感じだろうか。- 千年神戦争以来、オキューリアとルカヴィは敵対関係にある。
そのためアジョラがアルテマに転生したこととオキューリアとの関連性は薄い。
逆に天変地異でミュロンドが水没した件は、オキューリアが関わっている可能性がある。
天陽の繭が無くなったとはいえ、まだクリスタル・グランデ中核には巨大な破魔石がある。 - アーシェがオキューリアの誘惑を拒んだとき「私は聖女じゃない」と叫んだが、逆にいえば、オキューリアに従って歴史を先導する=聖女と考えることもできる。
ただオキューリアの手先とすると反逆の首謀者アルテマと融合するのは謎が残る。
アジョラも反逆してアルテマと融合し、怒りを買ってミュロンドに沈められたとも考えられるがこのあたりは埒が明かない想像にしかならない。
- 千年神戦争以来、オキューリアとルカヴィは敵対関係にある。
FF14
リターントゥイヴァリースで名前だけ登場した。「聖アジョラ」と呼ばれ、性別は不明。
神聖ユードラ帝国がイヴァリースを支配していた際に反乱軍を組織し、
20年近くの戦いの後、神聖ユードラ帝国を打倒する。
その際、反乱軍の生き残りの証言から、帝都ミュロンドでの戦いにおいて、
アルテマを召喚して帝都を破壊したのではないかと云われている。
(異邦の劇作家談)
ハイデリンを憎む光の戦士だったらしく、その憎悪からアルテマを召喚した。
ちなみにFFTとはちがい、ラムザたちとは同じ光の戦士というだけで、血が繋がっていない。
FFTのゲルモニーク聖典では「平和を愛し、他人のために命を賭して戦うような勇者ではなかった」とされていたが、本作における聖アジョラは内心はどうあれ、暴虐の限りを尽くした神聖ユードラ帝国を打倒して民衆を救済しており、マジモンの救世主としての偉業を成し遂げている。
FFT
言語別 | |
日本語 | アジョラ・グレバドス |
英語 | Ajora Glabados |
韓国語 | 아조라 그레바도스 |
ロシア語 | Аджора Глабадос |
初出。FFT本編で彼自身の顔グラをみることは出来ないが、実はデータ内には顔グラが用意されている。
更に彼専用のジョブ(偽りの聖者)もあった。
12で聖女扱いされてるけどFFTでは男。
FFTで登場する際は体がアルマだからユニットデータは女だけど。
- 12で聖女となったのは生みの親である松野氏の降板と聖天使アルテマの影響によるスタッフの勘違いが関係していると思われる。
- 作中設定で『本来は女だったが長い空白の歴史の中でいつの間に男だと後世に伝えられてしまった。』という事にしておけば辻褄は合わせられる。
- FFTの世界ではあからさまな男尊女卑とまではいかないまでも、女は利用される一方であることが多い様子(例:オヴェリア)。崇める対象が聖女=女性というのは政治的にも社会的にも都合が悪いのかもしれない。
- 現実世界の「マリア崇拝」のようなものか。
- 東洋でも西洋でも原初の女性に拘束性は少なく、文明が発展していくほど男性社会となっていくのは共通していて、特に史上最大の発展期であり戦乱期であった20世紀初頭の女性抑圧は苛烈だった。今でこそ先進性の象徴のように扱われる男女の不平等の解消であるが、かつては先進国、文明国の発展に伴って強まっていった傾向がある。
- 上記のように思われていたが、松野氏がFFT実況プレイ放送の際に設定画を公開。当初から女性であったようだ(劇中で未使用の設定画ではあるが、皆川氏は実際に使用されたものと認識していたので変更は無いと思われる)
ゲルモニーク聖典に書き加えられたシモンの注釈によると、彼は元々帝国と敵対する国のスパイであり、幾つかの聖石を発見した後は新興宗教の教祖として祀り上げられ、己が野望の実現のために戦った革命家であったらしい。
- 神聖ユードラ帝国…。名前からして暗黒道に落ちてそうだ、スタッフ的に考えて。
- スパイとしての目的は不明だけど、聖石を集めていたのでそれだったのかも。そこから考えると聖石の力に目覚めたとするとルカヴィ的なものではなくマラークを助けた時のような聖なる力に振れたことで啓蒙し宗教家として革命を目指したのかもしれない。結果的にアルテマに転生した事から聖石の力の両側面を体験した数少ない人物だった可能性が高い。
ブレイブストーリーでは
約12世紀前、ルザリアのベルベニアに生まれ、ミロドスに育つ。 神の国の到来を説くが、ファラ教司祭の反感を買い、反逆者として神聖ユードラ帝国により処刑された。 その直後、ファラ教の本拠地ミュロンドは天変地異により海中に没した。 それをアジョラの奇跡と信じた弟子たちがその教えを広め、現在のグレバドス教が成立した。
と、ありがちな事になっている。
神聖ユードラ帝国に捕まり、ゴルゴラルダ処刑場で処刑されたとされる。
が、ミュロンドの地にルカヴィの主「聖天使アルテマ」の魂が漂っているので、ゴルゴラルダで処刑された時に聖石ヴァルゴにより転生しミュロンドで倒されたorそもそもゴルゴラルダで処刑されていない、のどちらかと思われる。
誰が倒したかについては誰一人知らないが、アルテマの発言からラムザの先祖らしい。
- 当時のアジョラ(アルテマ)を封じた何者かの末裔がラムザ(とアルマの親、母方の血筋)だったはず
- D○5のブ○ーンを思い出してしまったのは私だけではない筈
- ↑×2ラムザの祖先ではあるが母方の血筋とは断定されていないはず。
- しかし、父方(ベオルブ家)の血筋であればダイスダーグやザルバッグもアジョラを封じた血筋となってしまう為、母方と推察される。
- ベオルブ側の血筋であったとしても矛盾するわけではない。血を引いているからと言って誰でも彼でもご先祖様のようになれるわけじゃないからだ。
- ご先祖の家名がルグリア・ベオルブその両方とも異なる可能性もある。ルグリアの家名がラムザ兄妹に(正式には)引継がれてないように(母方の家名だからか)。
歴史上の人物のため残された記録も多い反面、歪曲も多い。その上、本編への登場もほんの僅かしかなく既にアルテマと融合した状態であったため彼の実際の人となりや生前目指したものなどはよくわからない。