FF8
西の大国ガルバディアの首都。BGMはUnder Her Control。
建物は古いが華のあるショッピングモールや、ガルバディアの力強さの象徴たる凱旋門、
常に人気の絶えることはない駅や大統領官邸など見どころは多い。
盛況振りを考えてか街には無料乗合バスが走っているので観光の際には有効に使いたい。
だが、バスは複数ルートがあるので注意が必要だ。
- なぜかデリングシティ周囲に入ると空模様が夜にかわる。
だからといって一昼夜経過しているわけでもなく、給料が早配されることもない。 - 町(特に首都)に自分の名前をつけるようなヤツにろくな人物はいない。まぁ、大抵自意識過剰な独裁者ぐらいしかやらんのだけど(首都じゃないけどアレクサンドリアみたいに自分の名前を冠した町を作りまくった人もいるが)。
- スターリングラード(スターリン)、レニングラード(レーニン)、ホーチミン(ホーチミン)あたりか。
- トランプタワーもこれに入るか?
- そんな事以前にアメリカの首都はワシントンDCで、思いっきり初代大統領の名前が冠されているんだけどね。当時から。
- 何回やってもこの町の構造だけは覚えられない…。何回迷ったか。
- バスに乗っていればそのうち目的地に着く。
- 凱旋門前(北側)にいる女性から聞けるように、大きな円形の道路を基本として、北端の大統領官邸と南端のガルバディア駅を繋ぐように凱旋門通りが通った構造になっており脇道は多くない。
東側にはショッピングモールやホテル街、西側には街の出入口やカーティス邸のある高級住宅街…と書くと左程複雑ではないように思えるが、問題はプレイヤーの視点。
街の南側では北向き、北側では南向きのマップが多く、現在地や向かっている方向が感覚的に把握しづらいのだ。
この街は常に「夜」で表現されている。
ちなみに、アルティマニアのP37では
デリングシティの周辺には雲が発生しやすいため、 1年のうち晴れの日は十数日しかない。
…と、その気候の特徴が紹介されている。
地下水路をモンスターが徘徊している。地上に出てきてパニックにならんのだろうか。
いかにも外国のような雰囲気の街だが、意外なことに道路は日本と同じ左側通行となっている。
- イギリスやオーストラリアなど、海外でも左側通行を採択している国はある。
まぁデリングシティのイメージはアメリカが近いけど。 - 以下の視点より、インドのデリー(ニューデリー)がモデルだと。
- インドは左側通行
- ニューデリーはインド門(という凱旋門)を中心に放射状に街が作られている
- 名前をもじったと考えられなくも無い デリーシティ ⇒ デリングシティ
- それなのにハンドルは左側か。不便だな。
- 右側を巻き込み確認しなくてはならないので、運転手はさぞかし心労だろう。
でも、直進しかしてないよね。- 二輪車が来るわけでもないし有り得ないか。
- 右側を巻き込み確認しなくてはならないので、運転手はさぞかし心労だろう。
- 当然バスも左側通行。
利用する際は乗り場と方向に気をつけよう。 - 雰囲気が新潟市に似てる気がする。天気が悪い日が多い、バス交通網が発達していて色まで似てる、北に海がある、長距離列車のターミナル駅がある、街を象徴する西洋建築(万代橋)、ショッピングモールの雰囲気(万代シテイ)…
ラグナ編でも訪れることになるが、街の一部しか移動できない。
またラグナが路上駐車したせいで渋滞が起きている。
- ちなみにかつてジュリアがいたホテルのバーはスコール編では寂れ、何も言ってないのに「熱い視線、感じてくれたのね! 私と勝負(カードで)しようってのね!」と因縁をつけてくる謎の女性がポツンと立っている。
この女性自体は何でもないが、時の無常というものを教えてくれる…のかも。
大国ガルバディアの首都であり世界有数の大都市…のはずだが、何とマップの数ではバラムガーデンに負けている(地下下水道を含めて大体同じ数になる)。
NPCの数の割にはカードバトルが出来る人も多くなく(バラムと大体同じ)、ショッピングモールは大きいものの、肝心のショップはバラムと変わらない。
もう一方の大国の首都はショップやらアイテム入手で優遇されているというのに、こちらはDISC1以降は全く日が当らない。
一応ヒロインの実家なのにあんまりといえばあんまりである。
DISCが変わるごとにモブの会話の内容は変わる。
DISC2ではすっかりイデアが支配者として受け入れられており、DISC3では軍事政権化している事態についてむしろ支持を示している。
エスタが打倒出来れば何でもいいのか…?
FFRK
FF8のダンジョンに登場する地名。ノーマルダンジョンでは飛ばされており、イベントのみの登場。
イベント「風斬雷飛」で「デリングシティ」が登場し、ボスはイデア。
イベント「魔女暗殺計画」では、「カーウェイ邸」から「パレードカー」までのデリングシティ内の各地の名称がダンジョン名となっている。
チョコボレーシング
チョコボレーシングにて「隠しサーキットコース」として出演した。
市街地特有の複雑なコースレイアウトに観客はヒートアップ。
普段のデリングシティしか知らない人はチョコボレーシングを通じた形で知るのも面白いかもしれない。
- ここでのレーシング中のBGMはDon't Be Afraidのアレンジ。
- マジか!?チョコボレーシングやったことないから知らんかった。面白そうだな。