private/solo/不遇なスタンスと武器/プロN再任からGE_Xまで(2016/7)

交代したプロデューサーは3ヶ月間でスタンス倍率をどう変えたのか？

間違いがありました
ミザロジーオブリビオンについて倍率が更新されてませんでした、すいません。
本来は2016/5/25に倍率が10と上昇されていたのを、8.2のままページに載せていました。

もう一点「主に2016/6/29時点のスタンス倍率の統計」・「上昇・下方されたスタンスの下げ値、上げ値についての統計」の表に間違いが有りました。
統計的に大きな変化はありませんが、変化した数値もあるので載せておきます。詳しくはこちら
（2016/7/24追記）

　プロデューサーがプロN氏に替わるということが4/8に発表されました。
　4/6にもアップデートはあったので、おそらくその時もプロN氏がGEを調整していたと仮定して、4月からプロN体制とみなして表を作りました。（厳密にいつから参加したかは分かりませんから、とりあえず4月からにしました）
　また前プロデューサーだったMさんはアルモニア実装から2016/3/30までGEを調整していたと言うことにして、その期間までプロM体制として表を作りました。

　プロデューサー2名についてはそれぞれプロN氏・プロMさんとしました。

スタンス名とスタンス倍率

　表の見方はプロMと書かれているところが、2016/3/30時点のEXスタンス倍率です。
　プロNと書かれているところが、2016/6/29時点のEXスタンス倍率です。

　プロN氏が7月末のアプデ前の最後に調整した倍率から、プロMさんが最後に調整したとみなした3/30の倍率を引いて、プロN氏がこの3ヶ月間でどういう倍率調整（下方の意味ではありません）したかを調べてみました。

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• 倍率が上昇したスタンス-

　風雷の章が大幅に22.2アップしています、プロMさんが2年間上げなかったのが不自然に思えてきます。風雷の章は武器がレッグガード（攻撃力175と低い）なので、倍率が26でも高すぎるという感じはありません。
　キャノンシューターは強化しても倍率が3なのですが、大砲はレッグガード等と比べ約3倍攻撃力が高いのとはいえ、両者を比較するためにそれをかけても倍率は9にしかなりませんから明らかに低いですね。

• 倍率が上昇しなかったスタンス-

　6/29の時点でのEXスタンスの平均倍率が約10ですから、倍率未調整の10以下でデバフ役でも無いスタンスこそ、不遇スタンスと言えるかもしれません。
　それとも7月末の大型アップデートで上昇させるためにあえて取っておいたのでしょうか。
　ハンギングガードのように突如表舞台へ出るスタンスもあるのかもしれませんね。

　また2015/7/22の一挙に倍率上昇されたスタンスがありますが、それ以降2016/6/29まで1度も上昇が行われなかったスタンスが10あります。
　アークスティング・デュエルブラスター・ディストーションキューブ・フルーレグレイシャー・アイシーアンブロジア・エレメンティス・ディアブル・龍天・ラピダエスパダ・アルニス。
　このゲームはキャラクターが多いというのも売りらしいですが、運営会社もキャラクターが多すぎて調整しにくいというジレンマに陥っているようにも思えます。

　ロイヤルガードは2012年から倍率が上がっていません、かつてはJ.D.がとても多く使われていたようです。もちろん等級5やmobダメ150等が追加されてはいますが。
　スタンスのページを見ると当時よっぽど強すぎるというクレームが運営会社にも多かったようにも思えます、会社もいまだにそういう意識でロイヤルガードを見ているのかもしれませんね。

　テスティッドガードもなかなか上がりませんね、しかし2008年で倍率3.4というのは、倍率というものはいつからこんなに上がっていったのかと思いました。
　ただ、2008年当時で3.4はかなり高かったようですね。

• 倍率が下方したスタンス-

　プロMさんのアップデートを記録したのは1ヶ月ちょっとでしたが、プロN氏は躊躇なく倍率下方をしてくるなぁと思いました。
　コブラが10→7に下がった時がブーイングが多かったようですね。

主に2016/6/29時点のスタンス倍率の統計

説明
下方は、6/29のスタンス倍率から3/30のスタンス倍率を引いて、数値が低くなった（下方）スタンスのスタンス倍率です。（プロN氏に下方された経験のあるスタンスとは厳密には意味合いが違います）
ゼロは、6/29時点から3/30時点を引いても0であったスタンスのスタンス倍率です。
上昇は、6/29時点から3/30時点を引いても上昇（数値が高くなった）したスタンスのスタンス倍率です。
追加は、4月以降のプロN体制になって追加されたスタンスのスタンス倍率です。
オールは、6/29時点のEXスタンスのスタンス倍率です。
プロMは、3/30時点のEXスタンスのスタンス倍率です。

※
平均値と中央値の違いは
1，1，1，1，7
この5つの数字で統計を取った時に
平均値は、（1+1+1+1+7）÷5＝2.2であるのにたいして
中央値は、小さい順番に並べて真ん中に来る数字（この場合は1）を平均とする方法です。
中央値は、この場合7による平均の偏りを無くす事ができます。
また個数が偶数の場合は、例えば6つ数字があった時は3番目と4番目を足して2で割った数字を中央値とします。

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　プロN氏はこの3ヶ月で全体的にどう変えたかというと、まずプロMさんが最終的に調整して作り上げたEXスタンスの平均倍率は8ということになります。
　表のプロMとオールの平均値や中央値から判断すると、プロN氏は3ヶ月でEXスタンスの倍率を約2上げたと言うことになります。
　追加されたスタンスや上昇の平均値や中央値を見ると、プロN氏は平均倍率12～13を目指しているのでしょうか。

上昇・下方されたスタンスの下げ値、上げ値についての統計

説明
下方は6/29から3/30を引いて数値が低くなった（下方）されたスタンスの下方値の統計をとったものです。（プロN氏に下方された経験のあるスタンスとは厳密には意味合いが違います）
上昇は6/29から3/30を引いて上昇したスタンスの上昇値の統計をとったものです。

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　ざっくり言えば、だいたい-2の下方がされており、上昇はだいたい4されている感じですね。
　60と40というのは偏差値の事ですが、だいたいこの間の数字が約70％をしめると考えても良いと言われています。（このケースでは厳密には違うのですが、ふんわりと言えば70％と言えます）
　プロN氏が調整したこの3ヶ月間を振り返れば、プロN氏は7割の確率で-0.8～-3.6の下方をするぞ！また0.6～7.8の上昇をするぞ！と、言っても良いかもしれません。

　長い目で見れば、血圧と同じで上昇が必ずしも良いとは思えませんが。
　個人的には、安易に倍率上昇をするよりも、
　敵の等級やステータスを上げ過ぎない事や、倍率以外の戦闘分野、特にデバフの現実的な効果の調整や充実をして欲しいと思います。

武器間の平均倍率の差

表内のプロMは3/30時点の値、プロNは6/29時点の値です。
平均倍率の差の項目で並べました。

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　平均倍率の差についてのみ書きます。
　短杖や特に大砲が不遇から抜け出せたように見えます。
　レッグガードは倍率は高いですが、攻撃力が低いので何とも。
　差が0というのは、それほどプロN氏がスタンス倍率にあまり手を加えなかった武器です。（この表は統計上中央値を使っているので全く手を加えなかったとは言えません）
　8つある中で、4つがブリスティア以降に出た武器のようです。（キューブ・ブルーム・大口径ライフル・百科事典。）

間違いの修正前後

間違い1
・ミザロジーオブリビオンに伴い「武器間の平均倍率の差」の表の特殊腕輪の数値を反映させました。
表の平均倍率の見た目は変わりませんが、8.9→9となり、攻撃×倍率プロNが2608→2637でプロMとの差が703に、攻撃×倍率×回数プロNが5215→5275でプロMとの差が1407です。
また下記の表の「追加」の部分にもわずかな影響があります。

間違い2
・表の中の「上昇」の数を65とするところを64に、また「追加」の数を6とする所を7としていました。