private/solo/不遇なスタンスと武器/2017-4 【スカーレット~ヘルメスまで】

Last-modified: 2017-10-24 (火) 18:52:44

2017/1/26~2017/4/26の3ヶ月間の倍率変更をまとめてみました。

ウィスパーの攻撃回数を定義上0.2とする所を1として計算していたので、それに関する数値を訂正しました(2017/10/24)

 

倍率変更のあったスタンスについて

 
スタンス名キャラクター名武器名前1武器名前2倍率
17年1月
倍率
17年4月
比率
アドベンチャーデイジー石弓56.61.6132%
インペリアルガーディアンリン大剣8.813.24.4150%
インペリアルガーディアン皇室騎士リン大剣9.213.24143%
イリュージョンギャルドイリュージョン細剣10.212.62.4124%
武道奥義 - 流れの章ソランナックルレッグガード14162114%
ラピエルオブグリムエデュアルド他細剣細剣16204125%
ラピエルアンドレ他細剣細剣1618.42.4115%
ミザロジーリグロース風のソホナックルレッグガード18.820.82111%
マリディクションスカーレット短剣8.4
ソバットシエルレッグガード20.8
ウィスパーヘルメス大口径ライフル13.6
 
比率
平均2.851.267415
中央値2.41.242647
 

17年1月25日時点と17年4月26日時点のスタンス倍率を比べています。

この3ヶ月でスタンス倍率上昇や追加が行われたのは11スタンスでした。
1月以前にあった既存スタンスに関しては8スタンスと、前回の13から随分下がっています。
既存スタンスの差の平均は2.85で、前回1月のまとめ時の差の平均は1でした。倍率上昇の値が大きくなったようですね。
それらの増加率をパーセンテージで表すと、平均26.7%増のようです。(前回は平均12%増でした。)インペリアルガーディアンは50%程上がったようです。

 

1月以前に比べれば倍率は上昇したかなという感覚もあるような気もしますが、
上昇が行われたスタンスも少なく、倍率上昇の恩恵としては部分的としか言えません。

 

倍率上昇幅が少なかったのが前回、上昇したスタンス数が少なかったのが今回という感じですね。
他にもアップデート回数の少なさが目立った3ヶ月でありました。2週に1回が続いていましたね。

 

武器間を見る

 
名前攻撃力倍率回数攻撃×倍率攻×倍×回
17’117’417’117’417’117’417’117’4
大口径ライフル5001413.80.20.270006900-1%14001380
氷結腕輪2959.49.41.51.52758.327580%4137.44137
長杖33510.510.5113500.835010%3500.83501
特殊短剣201131333261326130%78397839
短剣210111144231023100%92409240
トンファー23010102.52.5230023000%57505750
鈍器28011.111.12.52.5310831080%77707770
楽器285882.52.5228022800%57005700
散弾銃2868.48.4222402.424020%4804.84805
長剣290141422406040600%81208120
拳銃2929.89.8332861.628620%8584.88585
特殊腕輪2939.69.6222812.828130%5625.65626
火炎腕輪2959.19.1222684.526850%53695369
短槍29512.612.622371737170%74347434
電撃腕輪295101022295029500%59005900
曲刀325121233390039000%1170011700
短杖32511.211.211364036400%36403640
キューブ3388.68.6112906.829070%2906.82907
魔法書33811.311.3113819.438190%3819.43819
石弓3908.48.422327632760%65526552
斧槍4089.59.522387638760%77527752
長銃4209.39.32.52.5390639060%97659765
クレセント5106644306030600%1224012240
大砲56511.911.9116723.567240%6723.56724
ナックル21516.216.52.52.5348335482%8707.58869
細剣2251212.622270028355%54005670
レッグガード17517.620.8333080364018%924010920
大剣484911224356530022%871210600
 

不遇な武器に関しては、大剣とレッグガードの攻撃と倍率が20%近く増えたようですね。
大剣は前回も20%ぐらい上がっているので、優遇されているみたいです。
28の武器のうち24が増加率0%以下ですから、倍率で優遇する気は無いという主張も見えてきます。
さすがにここまで0%が多いと分析しようも無いですね。

 

不遇な武器をいろんな数値から考えてみる

 

0%が多いと分析しようも無いというのもあんまりなので、武器攻撃力や回数を踏まえて倍率等が不遇な武器について考えてみました。
その不遇さを計る目安として、P平均という数値を作ってみました。
厳密なものとして捉えるのではなく、あくまで娯楽感覚で見てください。
いや、これはこうだから不遇じゃない!自分ならこれをこうしたい!という空想でもしてもらえたら幸いです。

※P1,P2,P平均,P間バラ、数、UP日の意味ついて興味ありましたら、それぞれの注釈を読んでみてください。
背景色が変えてあるものは、値を低い順に並べた10位以内のものです。
倍率は表の幅の関係上、四捨五入してあります

 
名前攻撃倍率回数攻*倍P1*1攻*倍*回P2*2P平均*3P間バラ*4*5UP日*6
散弾銃2868224024480575.52.1242016/8/3
楽器28582.52280157001167.0742016/7/20
キューブ33891290711290726.56.3622016/11/2
氷結腕輪29591.527587413766.50.7182017/1/25
トンファー230102.52300257501277.0722016/6/29
火炎腕輪29592268565369871.4182016/7/20
特殊腕輪29310228138562698.50.71122016/12/7
長杖335101350116350139.59.1982016/9/21
細剣225132283595670109.50.7192017/3/8
短杖32511136401836404119.9072016/11/2
特殊短剣20113326135783919129.9042016/7/20
電撃腕輪29510229501259001312.50.7192017/1/25
短剣210114231039240231314.14132017/2/22
魔法書338111381921381951311.31132016/12/21
大口径500140.26900281400114.519.0922017/4/26
石弓3908232761565521414.50.7152017/3/8
拳銃29210328621085852115.57.78132016/9/28
鈍器280112.5310814777018162.8342016/5/25
短槍295132371720743416182.8332016/12/7
ナックル215172.535481788692219.53.5462017/2/8
斧槍40810238762277521719.53.5462016/11/16
クレセント51064306013122402820.510.6132016/7/20
大砲565121672427672415218.4932016/6/1
レッグガード1752133640181092026225.6652017/3/22
長剣29014240602581202022.53.54182016/11/9
長銃42092.5390624976524240.0062016/9/28
曲刀3251233900231170027252.83112016/7/20
大剣484112530026106002525.50.7182017/3/8
 

攻撃*倍率は大雑把にスキルに関連していると思います。
そして攻撃*倍率*回数は大雑把に通常攻撃に関連していると思います。
これらを主に使って考えてみました。

 

・結果

 

P平均も低く、数も少なく、半年以上倍率上昇もない武器は・・・・
散弾銃、楽器、トンファーでした。
キューブも後数日でその仲間に入りそうです。
攻撃や回数を踏まえて、倍率を考えればこれらは不遇かもしれません。

 

この4つではどれが本当に不遇なんでしょうね。
キューブやトンファーは今ひとつパッとしないように思います。

 

トンファーやキューブに旨味を付け加えれば、いやこの武器は不遇じゃない、と言えますが。
それらで攻撃すればアイテムドロップ率が上がるとか、相手のクールタイムがちょっと遅くなるとか、、変なゲームになりますかね。
トンファーは対ソフトが120%らしいですが、それらを上げるとかでも調整のやりようはあると思います。
そう言っても今の流行りは倍率ではなくバフでの調整みたいですから、トンファーやキューブのスタンスに、活躍できるバフが付けば良いですね。

 
 

バフで攻撃力50%UPとかが流行りなんですかね。
ただ等級5やmobダメ100%みたいに、それらがある程度広まり標準化されると、それに満たないキャラは使われず、かえって不遇を生むだけになるような気もします。
「不安定超火力」等のカテゴリー分けが、どれだけ差別化に貢献出来るかによって、不遇の数も変わってくるのかもしれませんね。

 
 

3ヶ月を振り返った個人的な意見

 

3/22にエレメンタルクラウンというアイテムが追加され、それまでの100倍visを持つことが出来るようになりました。
懸念されたのがインフレ(一部アイテムの高騰?)ですが、現在約1ヶ月経った段階では発生してないように思います。
特にベルニエ・オーグルアクセやシュプリーム防具の価格は下がっています。(これより上位の価格の変動は知りませんけれど。)これらはガチャで上位装備が出た結果なんですかね。
GEのインフレはアイテム流通量の他には、マーケットの取引上限額が関連しているように思うのですが、どうなんでしょう。
とは言え、今後はどうなるかは分かりません。

 

あとちょっと思ったことが
回復役のスタンスが自動で回復を行いますけど、回復量が現在のHPに見合ってないですよね。
PvPはあまりしないのでよく分かりませんけど、PvEではせめて家門レベルに合わせて回復量を比例させるみたいな処置があれば良いかなと思いました。
それでも回復薬を連打した方が早いのかもしれませんが。
スカウトのページを見たら2013年頃から自動回復についての意見が載ってますね。

 

*1 まず攻撃*倍率の値を低い順に並べて、Pointを振りました。その値がP1です。このPointが小さいほど攻撃*倍率が低いという事です。
*2 攻撃*倍率*回数にもPointを振りました。それがP2です。このPointが小さいほど攻撃*倍率*回数が低いという事です。
*3 このP1とP2の平均を出す事によって、スキルと通常攻撃が低いであろう武器を抽出してみます。その値がP平均です。P平均を低い順に並べてみました。値が低い10の武器の背景色を変えてみました。
*4 さらにP1,2間のバラ付きも調べてみました。この値が大きいほど、スキルと通常攻撃のPointの差が激しいという事が言えると思います。
*5 他にも、武器に含まれているEXスタンスの数を調べてみました。4以下の武器は太字にしてあります。これはもし該当スタンスが少ないにも関わらず倍率も低いという事は、そもそも積極的に手を加えられてない、という事を意味するのではないでしょうか。[スタンスが多いのに倍率が低いという事は、低倍率のスタンス数が多いという事も言えますが・・・ただ優遇された高倍率のスタンスが無いとも言い切れません]
*6 もう1つ、該当する武器のスタンス倍率が上がった最後の日(UP日)も追加しました。半年以上上昇してない武器には文字色を変えました。これも、どれだけ放置されているかという事の目安にもなりますね。