紅備え異端審問官

概要

衝突タイプ　汎用タイプに強い・迎撃タイプに弱い
配置：前衛
移動型：浮遊　クッキー☆族　ノックバック耐性：歩兵

解説

性能

・基本ステータス ※()内は個人スキル抜きの数値

・耐性

・使用スキル

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	紅蓮の鎧	25~	HP+3000/攻撃+50/防御+350/技術-2/素早さ-21/HP回復+40/移動力-15
	戦列兵Ⅰ	1~14	HP+1000 防御+50 HP回復+50 砲撃耐性修正値：3
	戦列兵Ⅱ	14~24	HP+2000 防御+100 HP回復+100 砲撃耐性修正値：3
	戦列兵Ⅲ	25~	HP+3000 防御+150 HP回復+150 砲撃耐性修正値：3

運用

・雇用可能勢力
なし

・雇用可能人材
BNKRG姉貴

・所属する人材
なし

考察

異端審問庁が誇る精鋭兵科。
元となったタテノミを上回る一般兵科トップクラスの耐久性を誇り、Lv25付近では巨大ロボすら上回る防御力を持つ。
それでいてタテノミの非力さと鈍足も克服しており、火炎放射の拘束性能と相まって前衛の盾としては申し分のない性能を誇る。

最大の欠点は、高レベルになると固有スキルの悪影響で素早さが死ぬという
タテノミの最大の弱点だけは引き継いでしまっていること。
Lv24までは火炎放射以外は低威力の突撃スキルしかなく、
Lv25で長柄攻撃を覚えるもの、スキルの面でも手数が足りないのがネック。

BNKRG姉貴の火炎放射付与は失われていないため、
前衛からの火炎放射による拘束能力を重視するならあえてこちらを雇わずに、関西ナースや武装サケノミの採用も視野に入れたい所。

解説

異端審問官
異端審問は、キリスト教のカトリック派が正統信仰に反する教えを持つ（異端である）
という疑いを受けた者を裁判するために設けられたシステム。
異端審問官（インクィジター）は異端審問を行う者の通称である。

史実においては中世の異端審問*1・スペイン異端審問*2・ローマの異端審問*3の３つに分けることが出来、
中でもスペイン異端審問があまりにもイキスギィ！だったことから、今でも負のイメージが付きまとっている。
その一方で、スペインを除けば『疑わしい者は即火刑』という現代のイメージ程苛烈ではなかったという証拠も数多く残されており、
特に著名な異端審問官であるベルナール・ギーは16年異端審問官を務めてわずか40件しか死刑宣告を行っておらず、
異端審問全盛期の有名な異端審問官であるロベール・ル・プティは一年で数百人に火刑を宣告したが、
全盛期であっても刑罰が過酷すぎるという理由で忌避され、その年のうちに職を解任されていたりする。

だが、二次創作における異端審問官は、
『頭のイカれた狂信者の集まりで、異端者を火魔法や火炎放射器等でその場で即座に火刑に処す』といった、
史実を上回る苛烈さと残忍さを合わせ持つ組織として扱われることが多く、
VT界隈においても光の目のUGRN兄貴やハルベリ2のADMYKRTT兄貴を筆頭に、
BNKRG姉貴が可愛く見えるような思考回路を持つ、数々のクレイジーサイコインクィジターが登場している。
無印迫真戦記のBNKRG姉貴も割とこんな調子だった？なんのこったよ。

赤備え
武田の赤早苗を参照。

紅母衣衆
母衣は武士が用いた補助防具で、一言で言えば日本版マントである。
主に飛び道具に対する防具として使われていたが、戦場においては精鋭騎馬隊の目印としての役割の方がメインだった。

紅母衣衆の名が付く隊で特に有名なのは織田信長が編成した物であり、かの前田利家もこの隊に所属していた。

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