小説/私立次郎勢学園1周年記念!

Last-modified: 2019-07-21 (日) 00:51:14

私立次郎勢学園1周年記念!

著:てつだいん

音哉「ついに1周年なんだってな~!」
雪姫「そうみたいですね!」
森「嬉しいです……」

 

てつだいん「どうも~!こんにちは~!」
菊池「……誰?」
音哉「あー、彼は、この私立次郎勢学園のメインストーリーを主体で担当している人なんだ」
てつだいん「なんでアンタがそういう設定を全部知っているわけよ…」
音哉「俺だってこういうネタやってみたかったんだ、許してくれよな」
てつだいん「一応主導権があるのはこっちなんだからな?!」
音哉「まぁまぁ、それはいいとして…」
てつだいん「良くねえけどな!!」

 

てつだいん「と、まあ、ありがたいことに、私立次郎勢学園は本日で1周年を迎えました」
南沢「正確に言うと、 #私立次郎勢学園 というタグが出来たのはもう数日前なんだけどな」
音哉「ただ、DMグループを作ったり、募集をかけたりとした日が今日なわけです」
てつだいん「あれからもう1年経っちゃうんだもんなぁ…早いよな…」
古宮「あのー、コチラ側の時間軸はたったの1ヶ月しか経っていないのですが、これはどういうことなのでしょうか…」
てつだいん「え?え~(汗)、あーそれはですねー(汗)」
南沢「宿泊研修が長引いてるんだろ、それくらい察してあげてくださいよ先生」
てつだいん「あー、あ、そうそうそういうこと!南沢ナイス!」
古宮「俺が悪いことになってるじゃんか!!」
近江原「実際そんな気もするけど」

 

てつだいん「それにしても、企画を始めた当時のことははっきりと覚えていますよ…」
古宮「ほうほう」
てつだいん「今僕はこの一周年記念の話をリビングにあるパソコンで打ち込んでいるわけなのですが、1年前、学園ができる時もちょうどここに居たんだよね」
音哉「それはそれは……てつだいんのいつもの定位置がそこってことなのか?」
てつだいん「そういうこと。動画編集も次郎も全部その場所でやってる。それもなんかすごいよね…」
森「そうそう、当初はWikiなんてものは存在しなかったとお聞きしているのですが…」
てつだいん「森さん、ナイス質問!そうなんですよ、プロジェクトが始まった当時は、学園Wikiなんてものは存在しなかったんですよ。できたのはその数日後。」
Felix「じゃあ、それまではどうやってキャラ設定をまとめていたのですか?」
てつだいん「全てテキストファイルで手動管理。こうやってね」

  • 当時のキャラ設定テキストの一部(2018/07/25……企画発足4日後時点)
    bandicam 2019-07-21 00-43-30-597.png

てつだいん「こうして見ると、最初は結構ネタ系の説明が多かったことがわかるね。今見ると『あ~こんな設定もあったな~』って頷いてしまうところもけっこうあったりとか」
南沢「もう一つ疑問が」
てつだいん「何?」
南沢「現在はWikiを使っているから誰でも編集できるが、テキストファイルで管理していた頃は一人しかキャラ設定をいじれないのでは…?」
てつだいん「そうそう、それが大変だったんだよね。キャラ設定をみんなからDMで募集して、それを僕がテキストファイルにまとめておいてあったわけ」
南沢「え?!DMに流れてくる会話から、ってこと?!」
てつだいん「その通り。だから、DM内の会話をしっかり聞いておかないと、誰かがせっかく考えたキャラ案が流れていってしまうなんてこともあったものだよ。特に大変なのが夜中だ。発足当時は物凄く賑やかだったから、深夜でも普通に会話が弾む。だから僕が朝起きたら、まずは深夜中にどんな会話があったのか、キャラ設定は紛れていないか、っていうのをログを漁って調べる必要があったわけ」
優「うわぁ~、それは大変そう……」
てつだいん「実際大変だった。今からでも褒めてほしいな(殴」
笹川「えらいのだ!」
てつだいん「わー笹川さんに褒められた―わーい」
優(棒読み…!!)
てつだいん「当時の状況ね、覚えてるよ…… 僕が駅前の耳鼻科に行く途中でスマホ弄りながらDMの会話を確認してる場面、今でも鮮明に覚えてるよ、駅前のあのスロープを降りながら、えー…」
南沢「キリがないわ!!」
てつだいん「そ、それでね、いちいちまとめてるのはものすごく負担だっていうことで、Wikiでキャラクター設定をまとめておこうって話になったわけさ」
音哉「こうして今の状態に至るわけなんですね」
てつだいん「実は、小説はもともとWikiに載せようとはしていなかったんだ。Wikiはあくまでキャラクターの設定を保管しておくだけの場所。小説は他のサイトに投稿しようと思っていた。でもそのうち面倒になって、いいや、Wikiに載せちまえ!ってなって…」
桜庭「面倒くさがり、かな」
てつだいん「う、うっさい!//」
森「作者さんのキャラがよく分からなくなってきた……」

 

てつだいん「昔流行ったって言えば、話の脱線……かな」
雪姫「話の脱線?」
てつだいん「昔はキャラ設定などを考えるのに本当に熱心でね。それで話が熱中すると、つい話題が逸れていって、ついには学園に無縁の話が出てきちゃうわけなんだw それに気づいた誰かがいつもこれを貼ってた」

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南沢「wwwwwwwっw」
てつだいん「これね、boketeのサイトにあったやつの画像を切り取ったやつなんだけどねw」
優「楽しそう……」
てつだいん「本当に話逸れまくりで、数十分に一回は出てた」
師音「他に何か面白い話題は?」
てつだいん「昔ねぇ、学園キャラをベースにしてTRPG的なのをやろうとしてたときもあった」
古宮「TRPG!?」
てつだいん「覚えてるよ~、あれは母の実家に一緒に行った時、畳の上に敷布団を敷いてその上で寝転がりながらやってた思い出が……」
古宮「妙に鮮明な記憶だなぁ!」
てつだいん「適当じゃなくて、本当に鮮明な記憶なんだからな!! あの頃は本当によくみんな集まってたなぁって思う。本当に面白かった。そしてしばらくすると今度はなりきり垢ってのが流行りだすわけ」
音哉「あ~、なりきり垢ね~、今でもやっている人はいるんじゃないかな」
てつだいん「うん。簡単に言うと、Twitterのアカウントで学園キャラが喋っているようになりきっているアカウントのこと。大抵はそのキャラを作った本人が演じる事が多かった。そのなりきり垢もいろいろとカオスでね…… 全盛期のときはとにかく媚薬事件は多かった」
桜庭「あっ(謎のトラウマ)」
てつだいん「とにかく、科学部が何故か媚薬を開発するのがいつもの流れで、それで学園全体の生徒が次々に様子がおかしくなってって保健室行きだったりとかなんとか……」
古宮「それはひどい」
てつだいん「アンタもひどいもんやぞ!!今は亡き、古宮先生が生徒に媚薬を飲ませた疑いで謝罪会見する短編がかつてあったんだからな」
古宮「なんやそれ!?」
てつだいん「あ~、また復活しないかな~あれ()」
古宮「アンタこそどういう趣味だよ!()」
てつだいん「まあまあwwそれは置いておいて。もう一つ懐かしいといえば、声劇部でこの小説を使ってくれたことかな」
近江原「ほうほう、声劇部と」
てつだいん「次郎勢声劇部っていう、まあ台本を声で演じる声劇をやっている部があったんだけど、そこで次郎勢学園のストーリーを演じてくれることもあったんだ。もちろん僕も参加した」
古宮「へぇ~そいつは面白そうだ」
てつだいん「声劇部もまたいつか出来ればいいな~、と期待を持っているんだけど、まあのんびり待とうかな……。」

 

てつだいん「とまあ、マシンガントークみたいになってしまいましたが、1周年記念のトークはこれくらいで締めさせていただきたいと思います」
森「もう終わりですか~、早いなぁ……」
てつだいん「当日に30分くらいの思いつきで書いたからね、しょうがないしょうがない。他にも語りたいことがあるから、機会があればWikiに歴史ページとか作ろうかなーとか思ってたり思ってなかったり。そこは私のモチベ次第になりそうです。それでは失礼します。改めて、学園1周年おめでとう!そして、これからも宜しくお願いします!!」
笹川「これからも頑張るのだ!」