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ゆうれいきかんしゃ

Last-modified: 2018-07-09 (月) 16:26:36

「入れてくれよぉ~」
ゆうれいきかんしゃ

日本版タイトルゆうれいきかんしゃ
英語版タイトルGhost Train/Percy's Ghostly Trick
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年12月10日(英国)
・1988年5月19日(オーストラリア)
・1989年6月4日(米国:リンゴ・スター版)
・1991年9月17日(日本)
・1991年11月18日(米国:ジョージ・カーリン版米国)
・1998年4月29日(ドイツ)
・2008年1月25日(ハンガリー)
対応原作・第26巻『わんぱく機関車
(第1話『ゆうれい列車』)
この話の主役パーシー
登場キャラクターAトーマスパーシートビー
登場キャラクターB幽霊機関車アニークララベル
登場キャラクターCなし
(原作のみ:デイジー
登場キャラクターDテレンス(未公開シーンのみ)
登場人物Aパーシーの機関士信号手
登場人物Bなし
登場人物Cファークァー機関庫の作業員
未公開シーンのみ農夫
登場スポットアノファ採石場
ファークァー機関庫
箱型風車
カラス農場
ティッドマス駅
ナップフォード港(未公開シーン)
あらすじパーシーは幽霊機関車の事をトーマストビーに話す。ところが、トーマスは信じなかった。ある夜、パーシーは脱線した石灰の荷車に突っ込んで石灰まみれになってしまう。
メモ祝・記念すべき第50話達成!!
前々回に続き、高架橋が修理中のまま登場する。
パーシー、初めて真っ白になる*1
・未公開シーンではテレンスの出番がある。また、ティッドマス駅に居るトビーの右隣にいるトーマスが左隣に居るシーン、粉塗れのパーシーを別視点から捉えたシーン、粉塗れのパーシートビーと二台で捉えたシーン、パーシーが働くシーンが存在する*2
・今回はトーマスが石灰塗れのパーシーに怖がらされるが、数年後にはトーマスが小麦粉塗れになりディーゼルを怖がらせる番となる。
あの時のゴードンヘンリージェームスディーゼル続いて、恐ろしい仕返しを決行するパーシー
パーシーは、粉塗れになったが、機関士は粉塗れにならなかった。
・英米版では、粉塗れのパーシーの台詞と最後の『Ghost!』と言う台詞に音声加工がされてエコーが掛かっている*3
プラレールの海外版である『トラックマスター』では、粉塗れになったパーシーが製品化されている。
・この話で使われている幽霊機関車のBGMが使用されているのは現時点ではこの回のみ。
台詞パーシー「・・・それでさぁ、毎年、事故のあった日になると、皆に注意でもする様に走って来て幽霊みたいな悲鳴を上げながら通り過ぎて行くんだよ・・・。」
トーマス「何の事話してるんだい?」
パーシー「幽霊機関車さ!機関士がね、昨夜見たんだって!」
トーマストビー「何処でさ!?」
ナレータートーマストビーが聞いた。」
パーシー「分からないけど、考えただけで震えちゃうよぉ!」
トーマス「あはっ、全く臆病だなぁ。僕はちっとも怖くないね!」
パーシートーマスったら、ちっとも信じてくれないんだ。」
ナレーターパーシーが言うと機関士が笑った。」
パーシーの機関士「僕だってそうだ。荒は只の作り話だもん。」
ナレーターパーシーはガッカリした。その夜パーシーは港からの帰りだった。帰り慣れた道なので暗闇でもどこを走ってるか分かる。」
パーシー「もうすぐカラス農場踏切だ。さあ、グズグズしちゃいられないぞぉ!」
ナレーターパーシーは夜は知るのが好きだった。レールはブンブン唸り、信号は緑色に光っていた。けれど、前方に石灰を積んだ荷車が引っ繰り返っていた。荷車を牽いていた農夫が助けを呼びに行って其処には誰も居なかった。荷車は木っ端みじんに壊れた。辺り一面石灰だらけになってしまった。パーシーは慌てて近くの信号所に駆け込んだ。機関士が信号手に事故の事を説明した。」
信号手「わかった、現場に行ってみるよ。でも君はパーシーを綺麗にしてやれよ。まるで幽霊みたいに見えるぜ。」
ナレーターパーシーはくすくす笑った。」
パーシー「そうだ、幽霊のふりをしてトーマスを驚かせやろうと!僕の事を臆病者って言ったお返しをしてやるんだ!」
ナレータートビーも手伝ってくれる事になった。トーマスは夜の出発に備えてオイルを点検していた。
トビーパーシーが事故に遭ったよ!」
ナレータートビーが叫んだ。」
トーマス「情けない奴だ!参ったぁ、僕の出発が遅れちゃうじゃないか!」
トビー「今、線路の片づけをしてるんだけど、何か変な物が…」
トーマス「早く話せよ!僕はグズグズしてられないんだ!」
トビー「変な物を見たんだよ!パーシーの幽霊みたいだった…!こっちの方に近づいてるみたいだよ!」
トーマス「ふん、誰が信じるもんか!怖がるなよトビー、僕がついてるからさ!」
パーシー「入れてくれぇ~、入れてくれよぉ~…。」
ナレーターパーシーは啜り泣いた。」
パーシー「入れてくれよぉ~」
トビー「駄目駄目、煙突の煙じゃ有るまいし。」
パーシー「入れてくれないなら扉を壊して入って行くぞぉ~…!」
トーマス「うわぁ~!あー!そうだ!もう遅いから行かなくちゃ!ア…アニークララベルをつ…連れて行かなくちゃ!」
ナレータートーマスが戻って来たのは朝だった。」
トビー「何処に行ってたんだい?」
トーマス「えっ?…あ…あの、君がパーシーの事を悲しんでいたからさ、邪魔しちゃ悪いと思って…か、か、か、貨物置場の方で寝ていたんだよ!」(汽笛)(汽笛)
トーマス「あっそうだ!ごめん、こうしちゃいられないんだ!客車を集めに行かなくちゃ!」
ナレーターパーシーは作戦が大成功でそれはもう大喜びだ。トビーから全てを聞いたのだ。」
パーシー「にゃはは、面白かったな~」
トビー「ハハッ、皆もトーマスが、本当に幽霊に会ったと思ってるよ~。」*4
原作との相違点・原作では農夫のサムは馬に乗っているが、TV版の未公開シーンではテレンスに乗っている。
・人形劇では幽霊機関車を機関士が見たと言うのは作り話だが、原作ではTV番組でやっていたらしい。
・石灰を積んだ荷車の形状が原作とTV版とで異なる*5
英国CVナレーター/他:リンゴ・スター
米国CVナレーター/他:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本CVナレーター:森本レオ
トーマス:戸田恵子
パーシー:中島千里
トビー:川津泰彦
パーシーの機関士:塩屋浩三
信号手:森功至
シリーズ前回がんばりやのエドワード
シリーズ次回けむしになったパーシー
原作前回ねむれる森の機関車
原作次回毛虫
参照画像ゆうれいきかんしゃ/画像





*1 トーマスも真っ白になる。
*2 一部は楽曲『だめだめあきらめちゃ』で使用されている。
*3 ジョージ・カーリンでも同じ箇所が音声加工されている。
*4 ここで言う「皆」とは、恐らく視聴者の事を指していると思われる。
*5 原作は平台タイプ、TV版はすり鉢状。