ゆうれいきかんしゃ

Last-modified: 2024-04-15 (月) 23:44:24

「入れてくれよ~…」
ゆうれいきかんしゃ

日本語版タイトルゆうれいきかんしゃ
英語版タイトルGhost Train/Percy's Ghostly Trick
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年12月10日(英国)
・1988年5月19日(オーストラリア)
・1989年6月4日(米国:リンゴ・スター版)
・1991年3月22日(日本)
・1991年11月18日(米国:ジョージ・カーリン版米国)
・1998年4月29日(ドイツ)
・2008年1月25日(ハンガリー)
対応原作・第26巻『わんぱく機関車
(第1話『ゆうれい列車』)
この話の主役パーシー
シーズン第2シーズン
話数第50話
第24話(シーズン内)
機関車紹介トーマストビーパーシー
登場キャラクターAトーマスパーシートビー
登場キャラクターBパーシーの幽霊機関車アニークララベル
(削除シーンのみ:テレンス
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物Aパーシーの機関士信号手
登場人物B農夫のサム (削除シーンのみ、作中では言及のみ)
登場人物Cパーシーの機関助手ファークァー機関庫の作業員
登場人物D無し
登場スポット高架橋
ティッドマス駅
支線の谷間
ファークァー機関庫
水車
箱型風車
ファークァー採石場
カラス農場
カラス農場の踏切
トリレック分岐点
ナップフォード港(削除シーン)
あらすじパーシーは幽霊機関車の事をトーマストビーに話す。ところが、トーマスは信じなかった。ある夜、パーシーは脱線した石灰の荷車に突っ込んで石灰まみれになってしまう。
メモ・通算50話目。
・テレビシリーズ初のホラーエピソード。
前々回と同様、高架橋が修理中のまま登場する。
・外のシーンでは終始、霧が掛かっている。
・『ふたごのビルとベン』以来、他の機関車がカメオ出演しない回でもある。
・未公開シーンではテレンスの出番がある。
・今回はトーマスが石灰塗れのパーシーに怖がらされるが、数年後にはトーマスが小麦粉塗れになりディーゼルを怖がらせる番となる。
信号手第5シーズントビーのたんけん』まで喋らない。
・突然映る霧に立ち込めたティッドマス駅だが、よく見るとホームの道路側にバーティーが止まっている。
・英米版では、粉塗れのパーシーの台詞と最後の『Ghost!』と言う台詞に音声加工がされてエコーが掛かっている*1
プラレールの海外版である『トラックマスター』では、粉塗れになったパーシーが製品化されている。
・この話で使われている幽霊機関車のBGMが使用されているのは現時点ではこの回のみ。
原作との相違点・原作では農夫のサムは馬に乗っているが、TV版の未公開シーンではテレンスに乗っている。
・人形劇では幽霊機関車を機関士が見たと言うのは作り話だが、原作ではTV番組でやっていたらしい。
・石灰を積んだ荷車の形状が原作とTV版とで異なる*2
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレーターリンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
パーシー中島千里
トビー川津泰彦
パーシーの機関士塩屋浩三
信号手森功至
シリーズ前回がんばりやのエドワード
シリーズ次回けむしになったパーシー
原作前回ねむれる森の機関車
原作次回毛虫
参照画像ゆうれいきかんしゃ/画像

*1 ジョージ・カーリンでも同じ箇所が音声加工されている。
*2 原作は平台タイプ、TV版はすり鉢状。