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ふたごのビルとベン

Last-modified: 2019-12-14 (土) 23:14:15

「ビルとベン、どうしてここで遊んでいるんだい?」
ふたごのビルとベン

日本版タイトルふたごのビルベン
英語版タイトルThe Diseasel
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年10月24日(英国)
・1988年5月16日(オーストラリア)
・1991年8月27日(日本)
・1991年12月23日(米国)
・1998年4月27日(ドイツ)
・2008年1月24日(ハンガリー)
対応原作・第21巻『大きな機関車たち
(第1話『ビルとベン』)
この話の主役ビルベン
シーズン第2シーズン
話数第47話
第21話(シーズン内)
機関車紹介エドワードボコビルベン
登場キャラクターAエドワードビルベンボコ
登場キャラクターBリントン・アンド・バーンステイプル鉄道のショート貨車ショートホイールベースの無蓋貨車
(TVアニメ絵本のみ:ゴードン
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物Aビルの機関士ベンの機関士
登場人物B無し
登場人物Cエドワードの機関士ビルの機関助手ベンの機関助手ウェルズワーズ駅長ナップフォード港の作業員ウェルズワーズ駅の作業員
登場人物D無し
登場スポットソドー陶土会社
ナップフォード港
ウェルズワーズ駅
ウェルズワーズ操車場
ウェルズワーズ機関庫
あらすじビルベンは、悪戯が好きな双子の機関車。ある日突然貨車が消えて大慌てのビルベンは、地面に落ちていたオイルの染みを手掛かりに、貨車の捜索に向かう。そこで双子が目にしたのは…。
メモビルベン、正式初登場*1。また、ボコも初登場。
ベンウェルズワーズ駅を通過する場面で早送りになっている。
・『おいかけるバーティー』に続いて、他の機関車がカメオ出演しない回でもある。
・『最新ディーゼル』を『細菌ディーゼル』と聞き間違えるビルベン*2
・この話のボコの一人称は「私」である。
ビルベンに煽てられるボコ
ビルベンサドリー分岐点を通る際、リマスター版ではサドリー分岐点の上部に撮影用の照明らしき物が映っている。
・また、ナップフォード港でのビルベンの貨車のシーンでは奥にセットの終端が見えている*3。そして、そのシーンでビルベンが自分達の貨車から離れるシーンではスタッフが手を動かしているのが見える*4
数年後ボコダックにこの時の出来事を話す
に登場するマーリンのモデル機も、劇中で説明される。
前回に続いて、リンゴ・スターが米国版のナレーションを担当しない回。
・この回で学べるのは「青天の霹靂」も歩けば棒に当たる」*5と言う事*6
台詞ナレータービルベンは双子の機関車だ。ずんぐりした機関室、4つの車輪、小さな煙突と屋根が付いている。そして、貨車は陶土で一杯だ。この陶土は陶器、紙、絵の具などの材料だ。双子達はこの貨車を本線の機関車や、港の船まで運ぶのが仕事で忙しく働いている。ある朝、彼らは貨車を並べ終わると他の貨車を集めに行く為、出て行った。ところが、戻ってくると貨車が無くなっている。双子達は吃驚した。機関士達が線路に油のシミを見つけた。」
ビルの機関士「これは最新ディーゼルだな。」(初台詞)
ビル「さ、細菌?!」(正式初登場後の初台詞)
ベン「ああ!細菌ディーゼルか、ほら、機関庫に張り紙があっただろう?」(正式初登場後の初台詞)
ビル「うん。『咳とクシャミに注意』ってね!」
ベンビル、昨日咳をしてたね。細菌の病気にかかったんじゃない?」
ビル「違うよ!」
ベン「そうだよ!」
ベンの機関士「まあまあ、止めろよ。それより貨車を探しに行こう。」(初台詞)
ナレータービルベンはギョッとした。」
ビル「でも細菌ディーゼルは僕達まで魔法で消したりしない?」
ビルの機関士「大丈夫だよ。それより、君達が最新ディーゼルに魔法をかけてやろうじゃないか。」
ベンの機関士「いいかい?最新ディーゼルは君達が双子だって事を知らない。」
ビルの機関士「だから、名札と番号を外してさ…騙しちゃうんだよ。」
ナレーター「双子達は勢いよく煙を吐いて貨車を探しに出掛けて行った。彼等はそのディーゼルを騙すのか楽しみでならない。操車場にそーっと入って行くとそのディーゼルが止まっていた。行方不明になった貨車も一緒だ。ベンは陰に隠れ、ビルは勇気を奮って側に近づいた。その最新ディーゼルビルを見て言った。」
ボコ「何か、ご用かね?」(初台詞)」
ビル「そう、僕の貨車を返してほしいんだよ。」
ボコ「これは私のだよ!出て行ってくれ!」
ナレータービルはワザと驚き叫んだ。」
ビル「弱い者いじめする気だな!いつか酷い目にあうぞ!」
ナレータービルはバックすると止まっている貨車の後ろに隠れた。今度はベンが出てきた。」
ベン「貨車泥棒ー!」
ナレーターベンが叫びすぐ引っ込んだ。次はビルの番だ。」
ビル「貨車を返せ!」
ベン「貨車泥棒!貨車を返せ!!」
ビル「貨車泥棒!貨車を返せー!!」
ベン「貨車泥棒!貨車を返せぇ!!」
ナレーター「これが何度も続いたので最新ディーゼルはとうとう、目を回してしまった。」
ボコ「うわぁ!やめろぉ!目が回る!あぁ…2台だったのか?」
ビル「そう、僕達は双子なのさ!」
ボコ「そうか、やっとわかったよ。」
ナレーター「丁度其処へエドワードがやって来た。」
エドワードビルベン、どうしてここで遊んでるんだい?」
ビル「遊んでる訳じゃないよ!」
ベン「僕達、貨車を探しに来たんだよ!この細菌ディーゼルの奴が断りもしないで僕たちの貨車を連れて行っちゃたんだ!」
エドワード「彼は細菌ディーゼルじゃなくて最新ディーゼルだよ。あの『メトロポリタン・ヴィッカーズ・2型ディーゼル機関車』なんだぜ!」
ナレーター「双子達は吃驚した。」
ビル「す、スミマセン。僕…」
ボコ「気にするなよ。私こそ君達の貨車を間違えてすまなかった。これからは私を『ボコ』と呼んでくれ。」
エドワード「さっ、これでよしと。ビルベンは向こうへ行ってボコの貨車を持ってきてやりなよ。ビルベンだって本当に悪気があった訳じゃないんだ…でも、時々頭に来る事があるのさ!」
ボコ「『頭にくる』か、全くだね。」
ナレーターボコはクスクス笑った。」
原作との相違点ビルベンは原作絵本ではエドワードには敬語で話して「さん」付けするが、人形劇ではエドワードにもタメ口で話す。
ビルベンボコを騙した場所は人形劇ではウェルズワーズ操車場だが、原作絵本ではブレンダム港である*7
・原作ではビルベンに車体番号が有り、ビルが1番、ベンが2番であるが、TV版では共に番号が付いていない*8
エドワードボコビルベンの悪戯の件で話をした際、原作絵本と人形劇では笑顔で警告していたが、おはなし絵本では険しい表情で忠告している。
英国版CVナレーター/他:リンゴ・スター
米国版CVナレーター/他:ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
エドワード高戸靖広
ボコ里内信夫
ビル中友子
ベン丸山みゆき
ビルの機関士/ベンの機関士掛川裕彦
シリーズ前回かしゃにのりあげたパーシー
シリーズ次回しせんをはしったゴードン
原作前回ダックと公爵
原作次回みつばちとジェームス
参照画像・参照はふたごのビルとベン/画像





*1 それ以前に『うみにおちたパーシー』で原作第12巻パーシーの友達役で出演した。
*2 これは英語版ではディーゼル機関車(diesel)と病気(disease)が混同してdiseasel(英題にもある)という造語になった事が元になっている。因みに、原作の訳は「ディーゼルかぜ」、TV絵本でも『かぜをひいたディーゼルしゃボコ』という題名になっており、ビルベンが「ディーゼルしゃ」を「ゼーゼルしゃ」と聞き間違える場面が存在する
*3 リマスターで視野が広がった為。
*4 紐を引っ張るような動作をしているのが分かる。
*5 第1シーズントーマスとさかなつり』と『パーシーにげだす』と『フライング・キッパー』も同様。
*6 両方は第1シーズンジェームスのだっせん』も同様。
*7 尚、ブレンダム港が初登場するのは第5シーズンから。
*8 それにも関わらず、「番号」について説明する台詞がある。