しせんをはしったゴードン

Last-modified: 2024-02-13 (火) 10:46:22

「ボコの汚い貨車なんて牽くもんか!俺は支線など走りたくないんだ。」
しせんをはしったゴードン

日本語版タイトルしせんをはしったゴードン
英米版タイトルWrong Road
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年12月3日(英国)
・1988年5月17日(オーストラリア)
・1991年3月15日(日本)
・1993年7月23日(米国)
・1998年4月28日(ドイツ)
・2008年1月24日(ハンガリー)
対応原作・第21巻『大きな機関車たち
(第3話『ゴードンのいのちびろい』)
この話の主役ゴードン
シーズン第2シーズン
話数第48話
第22話(シーズン内)
機関車紹介ゴードンボコエドワードビルベン
登場キャラクターAエドワードゴードンボコビルベン
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCトーマス
登場キャラクターD無し
登場人物Aゴードンの機関助手乗客
登場人物Bゴードンの機関士ゴードンの車掌トップハム・ハット卿ナップフォード駅長ナップフォード駅の駅員ナップフォード駅の作業員緑の帽子を被った女性
登場人物Cジェム・コール髭を生やした水色のスーツの男性ジェレマイア・ジョブリングファークァー駅長ファークァー駅長の奥様ウェルスワースの牧師警察官清掃係
登場人物D無し
登場スポットナップフォード駅
ナップフォード操車場
ナップフォード港
ソドー運送会社
高架橋
水車の橋
支線の橋
スクラップ置き場(言及のみ)
あらすじ・ゴードンは、ボコが本線を走る事に納得がいかず、更には「支線は下品」と愚痴をこぼす。
だがその夜、は機関助手と信号手のミスが原因で…。
メモ・ゴードンとエドワードのシーンで、ランプの配線が剥き出しになっている。
・夜のナップフォード駅のシーンで英国版ナレーターのリンゴ・スターの声が微かに聞こえ、米国版ではBGMが流れていない。
・『トーマスあさごはんにおじゃま』に登場したファークァー駅長と奥さんは、今回カメオ出演*1
・出発前はいなかったのに、騒ぎを聞いてホームの一番手前まで来るトップハム・ハット卿*2
・ゴードンが見切り発車から帰って来た場面で、エドワードの眉毛が消えている*3
・新人の機関助手と信号手の手痛いミスで本線を走るエドワードとエドワードの支線を走るゴードン*4
・高架橋を渡っている時、エドワードの3両目の客車の灯りが点いていない。
第1シーズンゴードンみぞにはまる』以来、久々に野外放置されるゴードン*5
・ゴードン、初めてビルとベン、ボコと会話する。
・ゴードンが「支線は下品」と言っていた事をなぜか知っているビルとベン*6
・ゴードンをからかうビルとベン*7
・ボコを『救いの神』と例えるゴードン。
・劇中でゴードンが初めて「きみ」の二人称を使う。
・ゴードンがナップフォード港にいる時、よく見るとの前輪が脱輪している。
・この回以降、ゴードンの口を窄めた驚き顔は第5シーズンクレーンのクランキー』まで見られない。
原作との相違点・この話は原作絵本ではジェームスが蜂に刺されるエピソードの後の出来事だが、人形劇ではそのエピソードより先に映像化された為、ボコが本線を走った理由は原作絵本では明確だが、人形劇では明かされていない。
・ゴードンの機関助手は人形劇では特に語られないが、原作絵本では入社したての新米だった事が語られる。
・原作ではエドワードとゴードンが入れ違いに本線と支線を走らせた為、目的地と違う場所へ運ばれた乗客が局長らに罵声を浴びせる場面が存在する。
・ゴードンがビルとベンにからかわれた場所は人形劇ではナップフォード港だが、原作絵本ではブレンダム港である*8
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
エドワード高戸靖広
ゴードン内海賢二
ボコ里内信夫
ビル中友子
ベン丸山みゆき
ゴードンの機関助手森功至
乗客A:遠藤武
乗客B:川津泰彦
シリーズ前回ふたごのビルとベン
シリーズ次回がんばりやのエドワード
原作前回みつばちとジェームス
原作次回エドワードのはなれわざ

*1 ファークァー駅長は第19シーズントーマスとあかちゃん』まで登場しない。
*2 原作と違い台詞は無い。
*3 同シーズンおんぼろエドワード』以来。
*4 一見するとこのミスは何でも無いように思えるが、実際はかなりの大事件である。
*5 急行列車がどうなったかは語られなかった。
*6 恐らく、エドワードが告げたと思われる。
*7 その際、ゴードンを海に沈めようと言うブラックジョークを放つ。
*8 2台が言い合いになるシーンもある。