トーマスにはあつすぎる

Last-modified: 2023-02-26 (日) 23:41:15

「子供達を乗せたかったなぁ…。」
トーマスにはあつすぎる

日本版タイトルトーマスにはあつすぎる
英語版タイトルToo Hot for Thomas
脚本ポール・ラーソン
放送日・2004年10月24日(米国)
・2004年11月28日(英国)
・2006年5月9日(韓国)
・2006年5月18日(ドイツ)
・2006年9月15日(日本)
・2006年10月24日(ハンガリー)
・2006年12月3日(オーストラリア)
日本話数第196話
第14話(シーズン内)
英国話数第207話
第25話(シーズン内)
この話の主役トーマス
シーズン第8シーズン
登場キャラクターAトーマスジェームスパーシー
登場キャラクターBトビーヘンリエッタ
登場キャラクターCトレバー
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士アイスクリーム工場長
登場人物Bチョコレート工場駅の作業員子供達ファーマー・コレット
登場人物Cマッコールさんトロッターさんアイスクリームの販売員
登場人物D信号手(言及のみ)
登場スポットカーク・ローナン分岐点
カーク・ローナン分岐点の待避線
ノランビー駅
ノランビー・ビーチ
ネプチューン売店
ゴードンの丘
ノランビー漁村
チョコレート工場駅
ミスター・ジョリーのチョコレート工場
ソドー酪農
マッコールさんの農場
ソドーアイスクリーム工場
あらすじトーマス子供達のアイスクリームの材料を運搬する事に成り、機関士から「早めに材料を届けたら子供達を乗せる時間が残る」と言われて急いだが…。
メモトップハム・ハット卿の水着姿は今回が初めてとなる。
ジェームス第6シーズンの『ジェームスとあかいききゅう』以来、久々に赤い急行客車を牽引している。
ネプチューン売店第4シーズンからかわれたピーター・サム』以来、久しぶりに登場*1
トビーマッコールさんは台詞無し。
平井啓二さん、第7シーズンの『あたらしいなかまエミリー』に続いて、機関士の声を担当している。
貨車に積載した?の木箱の詰め方が乱雑である。
台詞ナレーターソドー島の夏は焼け付く様に暑い。太陽が眩しく輝ている。ジェームストビー子供達海岸へ乗せて行く。とっても楽しい仕事だ。機関車達は子供達の嬉しそうな顔を見るのが、大好きだ。そして、?を見た上げる歓声を聞くのが好きだ。トーマス子供達を乗せて?に行きたい。しかし、今はラズベリーシロップ?が入った大きなタンクアイスクリーム工場へ運んでいる。?はとても暑かった。アイスクリーム屋さんは品切れ状態だ。トーマスアイスクリーム工場に到着すると、工場長が待っていた。」
アイスクリーム工場長「アイスクリームをもっと沢山作らなきゃならない!クリーム?チョコレート??をどんどん運んで来てくれ!」(初台詞)
ナレータートーマスはガッカリした。本当は子供達海岸に連れて行きたいのに、又仕事が増えた。
トーマスの機関士「若し、材料を早めに運び終えたら、子供達を乗せる時間は残っているぞ。」(平井啓二さん演じるトーマスの機関士の最初で最後の台詞)
ナレータートーマス牧場はに向かってダッシュした。クリーム?を受け取ると、大急ぎで出発する。次にトーマス?を取りに行かねばならない。マッコルさんの農場に向かって田園地帯を走り抜け、交差点で停車した。ジェームスが来るのだ。」
・(汽笛)
ジェームス「道を開けてくれ、旅客列車の御通りだぞぉ!!」
ナレータージェームス客車には沢山の子供達が楽しそうに乗っている。皆、海岸に行くのだ。」
トーマス「何で、ジェームスなんかが子供達を乗せているんだ?」
ナレーター「やっと交差点が開いたので、トーマスは出発した。」
トーマス「僕が速く走れば、子供達を乗せる事が出来るぞ。」
ナレータートーマスは全速力で走った。トーマスマッコールさんの農場に到着した。」
トーマス「御願いです。急いで下さい。」
ナレーター「そこで荷物を積み込み、貨車はよく熟した?で一杯になった。」
トーマス「どうもありがとう!」
ナレーター「そう言うと、トーマスは走り去った。次にトーマスチョコレート工場に向かった。焼け付く太陽の下を猛ダッシュして行く。」
トーマス「まだ、子供達海岸に連れて行く時間は残っているぞぉ!」
ナレータートーマスはどんどん加速して行く。線路がガタガタ鳴り、ピストンが激しく上下した。それでもトーマスは突っ走る。信号手はポイントを切り替える暇も無かった。トーマスは間違った線路に入ってしまった。」
トーマス「しまった!何てこった!」
ナレータートーマスはゆっくりバックしながら、慎重にポイントに戻って行く。そして、トビーが通過するのを待つ。」(ベル
ナレータートビーが沢山の子供達を乗せて海岸に向かって行く。とっても楽しそうだ。」
トーマス「僕以外は皆、子供達を乗せている。」
ナレーター「やっと、信号手ポイント?を切り替えた。トーマスがバックしながら、線路に戻る。ようやくトーマスは戻れた。」
・(BGM)
ナレータートーマスチョコレート工場に着いた時にはすっかり遅くなっていた。」
トーマス「急いで!急いで!急げばまだ子供達を乗せられるかも知れない。」
ナレーター作業員達が大急ぎでトーマス貨車に積み込む。間も無く貨車チョコレート?の原料のカカオ豆?で一杯になった。トーマスは何時でも出発する体制だ。しかし、まだブレーキが外れていなかった。トーマスが力一杯引っ張る。しかし、貨車がビクともしない。」
トーマス「僕は急いでるんだ!」
ナレータートーマスはハアハア息を切らしながら引っ張る。そして、等々連結器が壊れて、トーマスは重い粒豆に、そこ等中にカカオ豆が飛び散った。」
トーマス「もう駄目だ。子供達を乗せる事は出来ないよ。」
ナレーター「長ーい時間が過ぎ、ようやく貨車の準備が出来た。作業員ブレーキを外し、トーマスが慎重に構内を出て行った。貨車は左カーブを曲がって、古い教会を通り過ぎて行く。トーマスアイスクリーム工場に到着した。やっと仕事が終わったと思ったが、工場長トーマスを待っていた。」
アイスクリーム工場長「すぐにアイスクリームが出来上がる。出来たアイスクリームを海岸まで届けてくれ。」(最後の台詞)
ナレータートーマスはガッカリした。本当はアイスクリームの代わりに、子供達を乗せて子供達に行きたいな。」
トーマス子供達?を見た時の歓声が聞きたかったなぁ。」
ナレータートーマス?に向かって、沿岸を走っている。」
トーマス子供達を乗せたかったなぁ。」
ナレーターパーシー海岸の駅で待っていた。沢山の子供達もいる。トーマスに入って行くと、全員が歓声を上げた。トーマスはびっくりした。」
トーマス「なぜ、皆歓声を上げているんだい?」
パーシー「皆、君に声援を送っているんだよ!子供達はアイスクリームを待っていたんだよ。」
ナレーター子供達トーマスを見ては喜び、アイスクリームを食べては喜んでいる。トーマス子供達の笑顔と歓声が大好きだ。トップハム・ハット卿が待っていた。」
トップハム・ハット卿「今日は何時も以上に良く働いてくれたな!お前は本当に役に立つ機関車だ!!」
トーマス「何だかんだ言っても、アイスクリームの配達は最高に楽しい仕事だね!!」
ナレータートーマスはとても幸せだった。」
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CVナレーターマイケル・ブランドン
日本版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ジェームス森功至
パーシー中島千里
トップハム・ハット卿青野武
トーマスの機関士平井啓二
アイスクリーム工場長川津泰彦
シリーズ前回
(英語)
にわとりがっこうへいくシリーズ前回
(日本)
トーマス、ただしくやる
シリーズ次回
(英語)
パーシーとまほうのじゅうたんシリーズ次回
(日本)
トーマス、きゅうばをすくう
参照画像・参照はトーマスにはあつすぎる/画像?

*1 前回は高山鉄道近くの売店だったが、この話以降はノース・ウェスタン鉄道の売店になっている。しかし第19シーズンの『なぞのきかんしゃジェフリー』まで登場しない。