「サムソンがただいま戻りました!」
| 日本語版タイトル | じかんをせつやくしよう | ||
|---|---|---|---|
| 英語版タイトル | Saving Time | ||
| 脚本 | アンドリュー・ブレナー | ||
| 放送日 | ・2016年11月7日(カナダ) ・2016年11月20日(日本) ・2016年11月21日(英国) ・2016年12月15日(米国) ・2017年4月7日(オーストラリア) ・2017年7月8日(ニュージーランド) ・2018年1月6日(ハンガリー) | ||
| 話数 | 471 | ||
| この話の主役 | サムソン | ||
| 登場キャラクターA | トーマス、スタンリー、サムソン、ディーゼル、パクストン、サー・ハンデル、ピーター・サム | ||
| 登場キャラクターB | 無し | ||
| 登場キャラクターC | スカーロイ、レニアス、ダンカン、ルーク、クランキー、オーエン | ||
| 登場キャラクターD | 無し | ||
| 登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
| 登場人物B | トーマスの機関士 | ||
| 登場人物C | サムソンの機関士、サムソンの機関助手、サムソンの車掌、ブレンダム港の作業員、ブルーマウンテンの採石場の作業員 | ||
| 登場人物D | 無し | ||
| 登場スポット | ・ナップフォード操車場 ・ブルーマウンテンの採石場 ・ブロンディン橋 ・ゴードンの丘 ・ヴィカーズタウン橋 ・ブレンダム港 | ||
| あらすじ | ある時ブルーマウンテンの採石場からブレンダムの港迄石を運ぶ仕事を任されたサムソンは、とても特別だと他の機関車達に自慢するが、トーマスも同じ仕事を割り当てられた事を知る。 そこで自分が優秀だと示したい彼は、一度に沢山の貨車を運ぶ事によって往復する回数を減らして時間を節約する事にするが、重たい貨車に苦戦する羽目になり・・・。 | ||
| メモ | ・英国では日本より1日遅れて放送された。 ・英語版のタイトルに『Saving』と言う単語が入るのは第9シーズン『エドワードをすくえ』以来となる。 ・サムソン、第18シーズン『ミリーときょうりゅうパーク』以来、ピーター・サムは同シーズンの『サムソンがおとどけ』以来久々に喋る。 ・サー・ハンデルは第18シーズン『きみはたいせつなともだち』以来、ダンカンは第18シーズン『エミリーちきゅうをすくう?』以来、ルークは第18シーズン『ダンカンはもんくばっかり』以来、オーエンは第18シーズン『サムソンがおとどけ』以来久々の登場*1。 ・ダンカン、初めてブルーマウンテンの採石場で働く*2。 ・ダックとジェームスに続いて、貨物列車と灰色のブレーキ車を後ろ向きで後押しするトーマス。 ・機関車が近距離まで接近するのは第3シーズン『いしきりばのメービス』以来となる。 ・パクストン、初めてサムソンと対面する。 ・元ミッド・ソドー鉄道の機関車同士が台詞有りで登場する回*3。 | ||
| 台詞 | ・ナレーター「サムソンはいつも自信満々の蒸気機関車だ。普段はメインランドで働き時々ソドー島にやって来て仕事を手伝う。トーマスが操車場で貨車を受け取っているとサムソンがやって来た。」 ・サムソン「やあトーマス!ディーゼル、スタンリー。」 ・トーマス「やあサムソン!」 ・スタンリー「やあ。」 ・ディーゼル「う~んんん…。」 ・サムソン「ブルーマウンテンの採石場から石を沢山運ぶように頼まれたんだ。素早く効率よく運べるのは僕しかいないって。トップハム・ハット卿にそう言われたんだ。」 ・トーマス「それは如何かな?フフフ。それ位他の皆にも出来るさ。」 ・サムソン「どうしてそう言い切れるんだい?」 ・トーマス「だって僕もその仕事に行くからね。フフフフッ…!」 ・ディーゼル「ハハハハッ…!」 ・ナレーター「こうして二人は採石場へとやって来た。」 ・サムソン「やあサー・ハンデル!ピーター・サムも!」 ・サー・ハンデル「やあサムソン!」 ・ピーター・サム「こんにちは。」 ・トーマス「急いでサムソン、出ないと素早く効率よく仕事を終わらせれないよ。フフハハハハ…!!」 ・ナレーター「石を受け取ったサムソンは何としても自分が優秀な事を他の機関車達に見せつけたかった。」 ・サムソン「あそこの貨車はどうするんだ?、ブレンダムの港迄ぶんだろう?」 ・サー・ハンデル「そうだよサムソン、でもその石を運んでからだ。一度に両方の貨車を牽いて走るのは無理だよ。」 ・サムソン「いいや大丈夫だ!」このサムソンを見縊って貰っては困る。何度も行ったり来たりするなんて無駄だ。纏めて運んで時間を節約するぞ!」 ・サムソン「ふ~!う~!う~!」 ・ピーター・サム「ねえサムソン、それで本当に時間の節約なるのか?」 ・サムソン「はぁ、はぁ。一度動き出したら信じられないほど速いスピードで走れる!!うーん!!うーん!!」 ・ピーター・サム「確かに、信じられないなあ。ははははは。」 ・サー・ハンデル「私にも信じられないよ。頑張って。」 ・サー・ハンデルとピーター・サム「アッハハハハハ…」 ・ナレーター「サムソンは何とか少しずつスピードを上げて行った。」 ・サムソン「ふっふっ…。誰も僕を信じてくれないとはな。でもトップハム・ハット卿は僕に任せて…。ハッ!」 ・サムソン「赤信号!?そんなぁーー!!う~!う~!うっ…!」 ・サムソン「そんな…。どうにか止まったと言うのにはぁ~!!!!」 ・ナレーター「何とかサムソンがゴードンの丘に差し掛かったその時、大きな問題が起こった。」 ・サムソン「おっ!丘を登るにはスピードを出さねば!はっふっ!うっうっ…!はあ…。あ~うっ!!」 ・サムソン「頑張るんだサムソンッ!こんな丘ッ!すぐに!超えて、見せるぞぉ!」 ・ナレーター「サムソンはもう一度ゴードンの丘にチャレンジした。」 ・サムソン「よし、良いぞ、絶対に行ける!うっ…!う~!行け~!サムソン!絶対負けるもんか!う~!あ~…。はっはあ…。やっぱり駄目だ。」 ・ナレーター「貨車を港に運び終わったトーマスはまた採石場へ戻る所だった。」 ・トーマス「あれ?フフフフ…。サムソンってばのんびり休憩でもしているのかい?」 ・サムソン「まさか!見ての通り仕事中だ。運んでる貨車の数見てくれ。」 ・トーマス「ちょっと無理し過ぎじゃない?フフフフフ。」 ・サムソン「時間を節約する為だよトーマス。早く追われせないとな。喋ってる暇が有ったら僕を手伝ってくれていいじゃないか?」 ・ナレーター「サムソンを後ろから押すためにトーマスは隣の線路に移動した。」 ・サムソン「少しバックしてくれトーマス。勢いをつけて登るんだ。」 ・トーマス「分かった。先ずバックだね。線路異常無し!」 ・トーマス「ハッ!止まってサムソン!止まれ!」 ・パクストン「どうもトーマス。僕、線路を間違えてます?。」 ・トーマス「ううん。間違えてないよ。サムソンが丘を登るのを手伝ってるんだ。無理しているみたいだから。」 ・サムソン「無理なんかしてない!」 ・パクストン「僕も手伝いましょうか?」 ・トーマス「そうかフフッ、いい考えだ!」 ・トーマス「それじゃあ行くよ!サムソン!」 ・サムソン「勿論良いぞ。いつでもオーケーだ。」 ・トーマス「1。」 ・トーマス&パクストン「2の3!」 ・トーマス「よ~し!」(汽笛と警笛) ・サムソン「うっ…!そうだ良いぞ!やった~!上手く行った作戦成功!よしやった!遂にやったぞハハハハッ!」 ・パクストン「おっ?オッ!」 ・トーマス「有り難うパクストン!」 ・パクストン「どう致しまして!」 ・サムソン「あ~!トーマス駄目だ!!スピードを落とせ!!ブレーキを掛けろ!!いいぞトーマス、最高だぞ!任務はすべて順調だ!」 ・トーマス「ねえねえサムソン、止まってくれない?もう僕は必要無いでしょ?」 ・サムソン「止待ってる暇などないぞトーマス。時間に遅れている。」 ・ナレーター「こうしてサムソンは遠くブレンダムの港まで走った。行かなくてもいいトーマスも一緒だ。」 ・サムソン「サムソンがただいま到着しました!石を運んできたであります。任務完了!」 ・ナレーター「一体何をしていたんだねサムソン?互選中運んだのしこの貨車だけじゃないか。」 ・サムソン「あっあの…はいその通りです。想定外でした。坂を登れず…。」 ・トップハム・ハット卿「それはそうだろうな。どう見ても貨車の数が多すぎる。しかもどんな理由が有って貨車の一番後ろにトーマスが居るんだね?ふぅ~また君が混乱を招いたんだなトーマス?」 ・サムソン「トーマスは悪くありません!僕を助けてくれました。時間を節約したかったので、そのままここ迄連れて来てしまったのであります。」 ・トップハム・ハット卿「だが、ちっとも時間の節約になってないぞ。君の所為で混乱と遅れが生じたんだ。」 ・ナレーター「サムソンが採石場へと戻るとトーマスが連結して出発する所だった。」 ・サムソン「あの…すまんトーマス。さっきは迷惑をかけてしまった。」 ・トーマス「気にしないでサムソン、随分怒られたみたいだね。」 ・サムソン「僕が悪いんだ。気にするな!失敗から学ばないとな!」 ・トーマス「それじゃあ、もう貨車を必要以上に運んだりしないって事だね。」 ・サムソン「ああもちろんだトーマス。そんな無茶は二度としない。」 ・トーマス「ハハハハハッ…!」 ・ナレーター「暫くしてトーマスがゴードンの丘に差し掛かった時(汽笛)サムソンが後ろから走って来た。ところが今度は貨車を1台しか牽いていない。」 ・トーマス「フフフフ、サムソンもう少し運べるじゃないかな?」 ・サムソン「分かっているよトーマス。でもこの方が速く走れる。時間の節約になるのだ!」 ・トーマス「へぇーフフフフフ!」 ・ナレーター「このやり方で時間の節約になるのだろうか?トーマスはもうおかしくて仕方が無かった。」 | ||
| 英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・スタンリー:マット・ウィルキンソン ・サムソン:ロバート・ウィルフォート ・ディーゼル:ケリー・シェイル ・パクストン/ピーター・サム:スティーブ・キンマン ・サー・ハンデル/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム | ||
| 米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・スタンリー:ロブ・ラックストロー ・サムソン:ロバート・ウィルフォート ・ディーゼル:ケリー・シェイル ・パクストン/ピーター・サム:スティーブ・キンマン ・サー・ハンデル/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム | ||
| 日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・スタンリー:土田大*4 ・サムソン:田尻浩章 ・ディーゼル:ケン・サンダース ・パクストン:河本邦弘 ・サー・ハンデル:樫井笙人 ・ピーター・サム:佐々木啓夫 ・トップハム・ハット卿:田中完 | ||
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