ミリーときょうりゅうパーク

Last-modified: 2019-02-07 (木) 21:55:52

ミリーときょうりゅうパーク

日本語版タイトルミリーときょうりゅうパーク
英語版タイトルMillie and the Volcano
脚本アンドリュー・ブレナー
放送日・2015年3月29日*1(日本)
・2015年7月31日(英国)
・2015年11月9日(ドイツ)
・2015年12月19日(オーストラリア)
・2016年4月24日(ロシア)
・2016年5月10日(米国)
・2016年6月5日(ニュージーランド)
・2016年7月17日(ハンガリー)
・2016年8月18日(ノルウェー)
話数438
この話の主役ミリーサムソンハーヴィー
登場キャラクターAトーマスハーヴィーサムソンミリー
登場キャラクターBなし
登場キャラクターCスティーブンアニークララベル
登場キャラクターDベル(言及のみ)、フリン(言及のみ)
登場人物Aトップハム・ハット卿トップハム・ハット卿のお母さんノランビー伯爵裏庭の管理人
登場人物Bなし
登場人物Cスティーブンの機関士スティーブンの機関助手サムソンの機関士サムソンの機関助手
登場スポットウルフステッド城
ウルフステッド・キャッスル駅
恐竜パーク
ソドーレスキューセンター(言及のみ)
あらすじミリーハーヴィーサムソン恐竜パーク開園の手伝いをしていた。
ミリーは恐竜の模型に驚いた事をサムソンハーヴィーに笑われ、「頼りにならない」と言われた事に怒ったミリーは、彼らが組み立てている火山の模型を見て、仕返しに彼らを脅かせる作戦を実行する。
メモ・英国版ではこの話が第18シーズンの最終話となっている*2
・前回に続き、田中完さんがトップハム・ハット卿を担当している。
ミリー、2回目の主役回。
トーマスが喋るのは冒頭のみ。
サムソン4連続ハーヴィー2話連続の登場*3
火山を恐竜だと思っていたハーヴィー
・恐竜の真似をするトップハム・ハット卿トップハム・ハット卿のお母さん
ミリーハーヴィーサムソンと初対面+会話する。
数年前多くのに悪口を言われた事のあるハーヴィーだが、今回はハーヴィーが他人の悪口を言う側になる*4
サムソンは日本版では第20シーズンじかんをせつやくしよう』、英国版では第20シーズンブラッドフォードってきびしい』まで台詞なし。
ハーヴィー第20シーズンブラッドフォードってきびしい』まで出番が無く、第21シーズンデイジーとハーヴィー』まで正式な台詞無し。
ミリー第20シーズンコナーがはやくはしらない』まで出番と台詞無し*5
ゴードンヘンリージェームスディーゼルパーシーダックドナルドオリバーデュークピーター・サムの機関士トビーエミリースカーロイダンカントーマスエドワードティモシー続いて、恐ろしい仕返しを決行するミリー
裏庭の管理人の声が英米版ではソルティーの声、日本語版ではゴードンの声にそっくりである。
・当時、日本で火山の噴火があった為、放送が自粛。予定より繰り下げられて放送された。
台詞ナレーターソドー島は眩しいほど、良く晴れていた。ウルフステッド城は、沢山の人達で賑わっている。」
ミリー「おはよう、トーマス!」・トーマス「おはよう、ミリー。」
ミリー「もう行くわね。大忙しなの。うふふふっ!」
トーマス「ふふふふっ、行ってらっしゃーい!」
ナレーター「そして、お城の別の場所では、ノランビー伯爵の新しい計画が、着々と進んでいた。それは、恐竜パークだ!」
ミリー「わぁぁ…。」
ナレーターミリーは恐竜の模型の周りに植える草や木を運んで、パークが完成するのを手伝っている。サムソンハーヴィーは、恐竜の模型を組み立てる作業を手伝っている。でも、ハーヴィーは恐竜がちょっと怖くて苦手だった。」
ハーヴィー「あの~、この恐竜は何て言うんだい?」
サムソン「それは『レクソビサウルス』って言う恐竜だ!」
ハーヴィー「本当かい?確か、尻尾に大きな刺があるあっちの恐竜も、レクソビサウルスって言ってたよね?」
ナレーターサムソンは恥ずかしかった。彼は間違えることが何よりも嫌いだ。」
サムソン「しまった!ちょっと勘違いしたようだ。えっと…その恐竜は確か…メガロサウルスだな。間違いない!」
ナレーターハーヴィーには、メガロサウルスが恐ろしく見えた。模型だとわかっていても、その大きな牙が怖かったのだ。」
ハーヴィー「おっと!うわぁ!」
ミリー「きゃーーーっ!!!」
ハーヴィー「本物じゃないよ、ミリー。ただの模型だってば!」
サムソン「ハッハッハッ!やれやれだ!ミリーは本当に怖がりなんだな!ははっ、これでは、全く頼りにならないぞ!」
ハーヴィー「ははははっ!ただの模型なんだから、怖くなんかないのにねー!」
ミリー「何よ⁉「全く頼りにならない」ですって!?私はノランビー伯爵の線路を任されているのよ!それにとっても役に立つんだから!ふんっ!」
サムソン「何だ…怒っているのかな?」
ナレーター「その後、伯爵に会ったミリーは、恐竜の顔が自分に飛んできた事を話した。」
ノランビー伯爵「ハハハハッ!ああ、ミリー、君のお陰で実にいいアイデアが浮かんだぞ!どうもありがとう。君は本当に賢い機関車だよ。」
ナレーターミリー伯爵のアイデアがどんなものか楽しみで仕方なかった。ミリーは恐竜パークに戻った。だが、彼女はハーヴィーサムソンに笑われたことにまだ腹を立てていた。そして、便りにならないと言われたことにも怒っていた。」
ハーヴィー「はははっ!これを見てよ、サムソン!ねぇ、この恐竜は何て言うんだい?」
サムソン「はっはっ、それは恐竜なんかじゃない、ハーヴィー。火山の模型だよ。」
ハーヴィー「えっと…火山だって?」
サムソン「その通りだ!昔、恐竜の居た時代には、火山が沢山あった。だから、伯爵は恐竜パークにこれを置くことにしたんだな。」
ハーヴィー「ふぅ~ん…だけど…あの~…火山って何なんだい?」
サムソン「んん~それはその…火山っていうのは、山の仲間だな。だけど、時々少し熱くなる。まるで巨大なボイラーみたいに、煙や溶岩を吹き出す事もある!」
ハーヴィー「ええ~っ!?なんだかそれ…すごく危険そうだね。」
サムソン「はっ、その通りだハーヴィー!火山っていうのは物凄く危険だ!信じられないぐらいに!」
ナレーターハーヴィーは危険な物が苦手だった。」
サムソン「はっはっ、ハーヴィー!怖いのかな?まぁ、このサムソンには、怖いものなんか無い!それに、ここにあるには本物の火山なんかじゃない!」
ナレーターミリーは、ハーヴィーが火山の模型を降ろすのをじっと見ていた。そのうちに、彼女はあることを思いついた。暫くして、ミリーは、作業員が切り落とした木の枝を一緒に集めていた。そして、集めた木の枝を焚き火の出来る場所へ運んだ。」
ミリー「この場所で焚き火をするのはどうかしら?」
裏庭の管理人「そうだね、ミリー。ハハッ。ここなら焚き火をしても問題ないな。」
ナレーター作業員はすぐに、焚き火の準備を始めた。その場所はちょうど火山の模型の裏側だった。まだ、恐竜の模型を組み立てていたハーヴィーサムソンは、目の前の光景に吃驚した。」
サムソン「おおっ!?んんん~~!!」
ハーヴィー「ん?んんんん~~~!!どうしたんだい、サムソン!?」
サムソン「あの火山を見てくれ!噴火してるぞ!」
ハーヴィー「でも、君には怖い物なんてないんだったよね?それにあれはさ、本物の火山じゃないんだろ?」
サムソン「でも…あれを見てくれ!ほら!熱くなって、煙と溶岩を噴出してる!はっ!もしかしたら、本物の火山なのかもしれない!危険だ!火山が噴火してるぞ!」
ハーヴィー「ねぇ、フリンを呼ぼう!ベルも呼ばなきゃ!」
サムソンソドーレスキューセンターにも連絡しないと!」
ミリー「あはははっ!サムソンって頼りないわね。」
サムソン「待って!ミリー!今そっちに行くのはすごく危ない!ミリー!火山が噴火しているんだぞ!」
ミリー「あれは本物の火山じゃないわ。ただの模型の筈でしょ?」
サムソン「ああっ!?」
ハーヴィー「アッハッハッハッ!噴火じゃなかったみたいだね。ただ焚火をしていただけだったんだ!」
ミリー「うふふふふっ!その通り!うふふふふふふっ!」
ナレーター伯爵は、ミリーサムソンをからかった事に怒っていた。」
ミリー「ごめんなさい伯爵。でも、頼りにならない機関車だってからかわれたんですよ?」
ノランビー伯爵「それでも、仕返しは良くないことだ。ミリーに何と言われようと、君は立派な機関車だと自身を持つんだ。君はとてもに賢い機関車なんだからね。いつまでも賢いままでいなさい、ミリー。」
ナレーター「遂に、恐竜パークが完成した。そして、初めてのお客さんを迎えることになった。」
ノランビー伯爵「さぁ、こちらです!私が手を貸しましょう、お母様。」
トップハム・ハット卿のお母さん「ありがとう。」
トップハム・ハット卿「あの~、ここには、にも大丈夫でしょうか?ノランビー伯爵。」
ノランビー伯爵「勿論心配いりませんよ、トップハム・ハット卿。本当に安全ですからね。とっても楽しいですよ!」
ナレーターミリーは、トップハムハット卿を連れて、最初のツアーへ出発した。」
トップハム・ハット卿のお母さん「まぁ、ワクワクするわね!ふふっ!まぁ!あれを見て頂戴!」
トップハム・ハット卿「おやまぁ、物凄く大きいな!」
トップハム・ハット卿のお母さん「ビックリだわ!あら!ふふふ!あれ見て!」
トップハム・ハット卿「おやおや、実に見事だ!ねぇ、お母さん。」
ナレータートップハム・ハット卿とそのお母さんは、火山から煙が出ているのを見て、とても驚いた。」
トップハム・ハット卿のお母さん「素晴らしいわ!ほほほっ!」
トップハム・ハット卿「この恐竜は、尻尾の刺がいい感じですなー!」
トップハム・ハット卿のお母さん「ホント、刺だらけね~。」
ナレーター「だが、ここには、もっと吃驚させる事があった。」
トップハム・ハット卿&お母さん「わあああああっ!?」
ノランビー伯爵「はははははははっ!ははははははは!」
ミリー「大丈夫ですからね。本物の恐竜じゃありません。動くけど、ただの模型なんです。」
ノランビー伯爵「ははははははははははっ!」
トップハム・ハット卿のお母さん「あはははははっ!」
トップハム・ハット卿「はははははっ、ありがとうミリー。模型だって事は勿論わかっているがね、本物だと思った方が楽しいじゃないか。」
トップハム・ハット卿&お母さん「ガオーッ!!!はははははははは!」
ノランビー伯爵「おお、これはこれは!ははははははは!」
トップハム・ハット卿&お母さん&ノランビー伯爵「はははははははははははっ!」
英国CVナレーター:マーク・モラガン
トーマスベン・スモール
ハーヴィー/トップハム・ハット卿/トップハム・ハット卿のお母さん/裏庭の管理人キース・ウィッカム
サムソンロバート・ウィルフォート
ミリーミランダ・レーゾン
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
米国CVナレーター:マーク・モラガン
トーマスマーティン・シャーマン
ハーヴィー/トップハム・ハット卿のお母さん/裏庭の管理人キース・ウィッカム
サムソンロバート・ウィルフォート
ミリーミランダ・レーゾン
トップハム・ハット卿ケリー・シェイル
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
ハーヴィー桜井敏治
サムソン田尻浩章
ミリー斉藤美菜子
トップハム・ハット卿田中完
トップハム・ハット卿のお母さん根本圭子
ノランビー伯爵鈴木清信
裏庭の管理人三宅健太
シリーズ前回サムソンとスクラップ
シリーズ次回(英語)なぞのきかんしゃジェフリーシリーズ次回(日本)レッジのクリスマスプレゼント
参照画像File not found: "ミリー25.jpg" at page "ミリーときょうりゅうパーク"[添付]

*1 火山噴火による自粛により放送繰り下げ
*2 それに伴い、英国版のベン・スモールトーマスの声、米国版のマーティン・シャーマントーマスの声とケリー・シェイルトップハム・ハット卿の声はこの話で最後となる。
*3 尚、サムソンハーヴィー2話連続でペアを組んでいる。
*4 しかも相手が女子
*5 日本版では『みらいのきかんしゃ』まで出番無し。
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