日本語版タイトル | ミリーときょうりゅうパーク | ||
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英語版タイトル | Millie and the Volcano | ||
脚本 | アンドリュー・ブレナー | ||
放送日 | ・2015年3月29日*1(日本) ・2015年7月31日(英国) ・2015年11月9日(ドイツ) ・2015年12月19日(オーストラリア) ・2016年4月24日(ロシア) ・2016年5月10日(米国) ・2016年6月5日(ニュージーランド) ・2016年7月17日(ハンガリー) ・2016年8月18日(ノルウェー) | ||
話数 | 438 | ||
この話の主役 | ミリー、サムソン、ハーヴィー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ハーヴィー、サムソン、ミリー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | スティーブン、アニー、クララベル | ||
登場キャラクターD | ベル(言及のみ)、フリン(言及のみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、トップハム・ハット卿のお母さん、ノランビー伯爵、裏庭の管理人 | ||
登場人物B | なし | ||
登場人物C | スティーブンの機関士、スティーブンの機関助手、サムソンの機関士、サムソンの機関助手 | ||
登場スポット | ・ウルフステッド城 ・ウルフステッド・キャッスル駅 ・恐竜パーク ・ソドーレスキューセンター(言及のみ) | ||
あらすじ | ミリー、ハーヴィー、サムソンは恐竜パーク開園の手伝いをしていた。 ミリーは恐竜の模型に驚いた事をサムソンとハーヴィーに笑われ、「頼りにならない」と言われた事に怒ったミリーは、彼らが組み立てている火山の模型を見て、仕返しに彼らを脅かせる作戦を実行する。 | ||
メモ | ・英国版ではこの話が第18シーズンの最終話となっている*2。 ・前回に続き、田中完さんがトップハム・ハット卿を担当している。 ・ミリー、2回目の主役回。 ・トーマスが喋るのは冒頭のみ。 ・サムソンは4話連続、ハーヴィーは2話連続の登場*3。 ・火山を恐竜だと思っていたハーヴィー。 ・恐竜の真似をするトップハム・ハット卿とトップハム・ハット卿のお母さん。 ・ミリー、ハーヴィーとサムソンと初対面+会話する。 ・数年前に、多くの機関車達に悪口を言われた事のあるハーヴィーだが、今回はハーヴィーが他人の悪口を言う側になる*4。 ・サムソンは日本版では第20シーズン『じかんをせつやくしよう』、英国版では第20シーズン『ブラッドフォードってきびしい』まで台詞なし。 ・ハーヴィーは第20シーズン『ブラッドフォードってきびしい』まで出番が無く、第21シーズン『デイジーとハーヴィー』まで正式な台詞無し。 ・ミリーは第20シーズン『コナーがはやくはしらない』まで出番と台詞無し*5。 ・あの時のゴードンとヘンリーとジェームスとディーゼルとパーシーとダックとドナルドとオリバーとデュークとピーター・サムの機関士とトビーとエミリーとスカーロイとダンカンとトーマスとエドワードとティモシーに続いて、恐ろしい仕返しを決行するミリー。 ・裏庭の管理人の声が英米版ではソルティーの声、日本語版ではゴードンの声にそっくりである。 ・当時、日本で火山の噴火があった為、放送が自粛。予定より繰り下げられて放送された。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島は眩しいほど、良く晴れていた。ウルフステッド城は、沢山の人達で賑わっている。」 ・ミリー「おはよう、トーマス!」・トーマス「おはよう、ミリー。」 ・ミリー「もう行くわね。大忙しなの。うふふふっ!」 ・トーマス「ふふふふっ、行ってらっしゃーい!」 ・ナレーター「そして、お城の別の場所では、ノランビー伯爵の新しい計画が、着々と進んでいた。それは、恐竜パークだ!」 ・ミリー「わぁぁ…。」 ・ナレーター「ミリーは恐竜の模型の周りに植える草や木を運んで、パークが完成するのを手伝っている。サムソンとハーヴィーは、恐竜の模型を組み立てる作業を手伝っている。でも、ハーヴィーは恐竜がちょっと怖くて苦手だった。」 ・ハーヴィー「あの~、この恐竜は何て言うんだい?」 ・サムソン「それは『レクソビサウルス』って言う恐竜だ!」 ・ハーヴィー「本当かい?確か、尻尾に大きな刺があるあっちの恐竜も、レクソビサウルスって言ってたよね?」 ・ナレーター「サムソンは恥ずかしかった。彼は間違えることが何よりも嫌いだ。」 ・サムソン「しまった!ちょっと勘違いしたようだ。えっと…その恐竜は確か…メガロサウルスだな。間違いない!」 ・ナレーター「ハーヴィーには、メガロサウルスが恐ろしく見えた。模型だとわかっていても、その大きな牙が怖かったのだ。」 ・ハーヴィー「おっと!うわぁ!」 ・ミリー「きゃーーーっ!!!」 ・ハーヴィー「本物じゃないよ、ミリー。ただの模型だってば!」 ・サムソン「ハッハッハッ!やれやれだ!ミリーは本当に怖がりなんだな!ははっ、これでは、全く頼りにならないぞ!」 ・ハーヴィー「ははははっ!ただの模型なんだから、怖くなんかないのにねー!」 ・ミリー「何よ⁉「全く頼りにならない」ですって!?私はノランビー伯爵の線路を任されているのよ!それにとっても役に立つんだから!ふんっ!」 ・サムソン「何だ…怒っているのかな?」 ・ナレーター「その後、伯爵に会ったミリーは、恐竜の顔が自分に飛んできた事を話した。」 ・ノランビー伯爵「ハハハハッ!ああ、ミリー、君のお陰で実にいいアイデアが浮かんだぞ!どうもありがとう。君は本当に賢い機関車だよ。」 ・ナレーター「ミリーは伯爵のアイデアがどんなものか楽しみで仕方なかった。ミリーは恐竜パークに戻った。だが、彼女はハーヴィーとサムソンに笑われたことにまだ腹を立てていた。そして、便りにならないと言われたことにも怒っていた。」 ・ハーヴィー「はははっ!これを見てよ、サムソン!ねぇ、この恐竜は何て言うんだい?」 ・サムソン「はっはっ、それは恐竜なんかじゃない、ハーヴィー。火山の模型だよ。」 ・ハーヴィー「えっと…火山だって?」 ・サムソン「その通りだ!昔、恐竜の居た時代には、火山が沢山あった。だから、伯爵は恐竜パークにこれを置くことにしたんだな。」 ・ハーヴィー「ふぅ~ん…だけど…あの~…火山って何なんだい?」 ・サムソン「んん~それはその…火山っていうのは、山の仲間だな。だけど、時々少し熱くなる。まるで巨大なボイラーみたいに、煙や溶岩を吹き出す事もある!」 ・ハーヴィー「ええ~っ!?なんだかそれ…すごく危険そうだね。」 ・サムソン「はっ、その通りだハーヴィー!火山っていうのは物凄く危険だ!信じられないぐらいに!」 ・ナレーター「ハーヴィーは危険な物が苦手だった。」 ・サムソン「はっはっ、ハーヴィー!怖いのかな?まぁ、このサムソンには、怖いものなんか無い!それに、ここにあるには本物の火山なんかじゃない!」 ・ナレーター「ミリーは、ハーヴィーが火山の模型を降ろすのをじっと見ていた。そのうちに、彼女はあることを思いついた。暫くして、ミリーは、作業員が切り落とした木の枝を一緒に集めていた。そして、集めた木の枝を焚き火の出来る場所へ運んだ。」 ・ミリー「この場所で焚き火をするのはどうかしら?」 ・裏庭の管理人「そうだね、ミリー。ハハッ。ここなら焚き火をしても問題ないな。」 ・ナレーター「作業員はすぐに、焚き火の準備を始めた。その場所はちょうど火山の模型の裏側だった。まだ、恐竜の模型を組み立てていたハーヴィーとサムソンは、目の前の光景に吃驚した。」 ・サムソン「おおっ!?んんん~~!!」 ・ハーヴィー「ん?んんんん~~~!!どうしたんだい、サムソン!?」 ・サムソン「あの火山を見てくれ!噴火してるぞ!」 ・ハーヴィー「でも、君には怖い物なんてないんだったよね?それにあれはさ、本物の火山じゃないんだろ?」 ・サムソン「でも…あれを見てくれ!ほら!熱くなって、煙と溶岩を噴出してる!はっ!もしかしたら、本物の火山なのかもしれない!危険だ!火山が噴火してるぞ!」 ・ハーヴィー「ねぇ、フリンを呼ぼう!ベルも呼ばなきゃ!」 ・サムソン「ソドーレスキューセンターにも連絡しないと!」 ・ミリー「あはははっ!サムソンって頼りないわね。」 ・サムソン「待って!ミリー!今そっちに行くのはすごく危ない!ミリー!火山が噴火しているんだぞ!」 ・ミリー「あれは本物の火山じゃないわ。ただの模型の筈でしょ?」 ・サムソン「ああっ!?」 ・ハーヴィー「アッハッハッハッ!噴火じゃなかったみたいだね。ただ焚火をしていただけだったんだ!」 ・ミリー「うふふふふっ!その通り!うふふふふふふっ!」 ・ナレーター「伯爵は、ミリーがサムソン達をからかった事に怒っていた。」 ・ミリー「ごめんなさい伯爵。でも、頼りにならない機関車だってからかわれたんですよ?」 ・ノランビー伯爵「それでも、仕返しは良くないことだ。ミリー、彼等に何と言われようと、君は立派な機関車だと自身を持つんだ。君はとてもに賢い機関車なんだからね。いつまでも賢いままでいなさい、ミリー。」 ・ナレーター「遂に、恐竜パークが完成した。そして、初めてのお客さんを迎えることになった。」 ・ノランビー伯爵「さぁ、こちらです!私が手を貸しましょう、お母様。」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「ありがとう。」 ・トップハム・ハット卿「あの~、ここには、母にも大丈夫でしょうか?ノランビー伯爵。」 ・ノランビー伯爵「勿論心配いりませんよ、トップハム・ハット卿。本当に安全ですからね。とっても楽しいですよ!」 ・ナレーター「ミリーは、トップハムハット卿達を連れて、最初のツアーへ出発した。」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「まぁ、ワクワクするわね!ふふっ!まぁ!あれを見て頂戴!」 ・トップハム・ハット卿「おやまぁ、物凄く大きいな!」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「ビックリだわ!あら!ふふふ!あれ見て!」 ・トップハム・ハット卿「おやおや、実に見事だ!ねぇ、お母さん。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿とそのお母さんは、火山から煙が出ているのを見て、とても驚いた。」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「素晴らしいわ!ほほほっ!」 ・トップハム・ハット卿「この恐竜は、尻尾の刺がいい感じですなー!」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「ホント、刺だらけね~。」 ・ナレーター「だが、ここには、もっと吃驚させる事があった。」 ・トップハム・ハット卿&お母さん「わあああああっ!?」 ・ノランビー伯爵「はははははははっ!ははははははは!」 ・ミリー「大丈夫ですからね。本物の恐竜じゃありません。動くけど、ただの模型なんです。」 ・ノランビー伯爵「ははははははははははっ!」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「あはははははっ!」 ・トップハム・ハット卿「はははははっ、ありがとうミリー。模型だって事は勿論わかっているがね、本物だと思った方が楽しいじゃないか。」 ・トップハム・ハット卿&お母さん「ガオーッ!!!はははははははは!」 ・ノランビー伯爵「おお、これはこれは!ははははははは!」 ・トップハム・ハット卿&お母さん&ノランビー伯爵「はははははははははははっ!」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ベン・スモール ・ハーヴィー/トップハム・ハット卿/トップハム・ハット卿のお母さん/裏庭の管理人:キース・ウィッカム ・サムソン:ロバート・ウィルフォート ・ミリー:ミランダ・レーゾン ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:マーティン・シャーマン ・ハーヴィー/トップハム・ハット卿のお母さん/裏庭の管理人:キース・ウィッカム ・サムソン:ロバート・ウィルフォート ・ミリー:ミランダ・レーゾン ・トップハム・ハット卿:ケリー・シェイル ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ハーヴィー:桜井敏治 ・サムソン:田尻浩章 ・ミリー:斉藤美菜子 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・トップハム・ハット卿のお母さん:根本圭子 ・ノランビー伯爵:鈴木清信 ・裏庭の管理人:三宅健太 | ||
シリーズ前回 | サムソンとスクラップ | ||
シリーズ次回(英語) | なぞのきかんしゃジェフリー | シリーズ次回(日本) | レッジのクリスマスプレゼント |
参照画像 | File not found: "ミリー25.jpg" at page "ミリーときょうりゅうパーク"[添付] |