概要
マップの指定地点に発生する旗を手に入れ、ポイントを得る。
指定のポイントまで到達したチームの勝ち。
仕様上、極めて珍しい引き分け(Drow)判定が発生するゲームモードでもある。
ルール
- マップ内のランダムな位置に発生したフラッグを確保しよう
5分間でより多くのフラッグポイントを確保 or 5本先取
- フラッグは近づいてアクセスボタンを長押しすることで確保できる。
- アクセスから確保までは数秒間かかり、画面下に出る青いゲージが貯まれば1本確保となる。
- 敵陣営がアクセス中は赤いゲージで表示される。
- 確保後はフラッグが消失し、次にフラッグが発生する場所に半透明なフラッグが出現する。
- 確保後約10秒間は半透明で、その状態の間はアクセス不可。
- 敵を倒すことでもポイント獲得可能
- ポイントはフラッグ1本が100ポイント、1キルが30ポイントである。
- つまり、フラッグ1本につき敵3人分の価値がある。
その他仕様
- 最初のリスポーン時間は6秒。一回のリスポーン毎に3秒延長される。
最大は約15秒で、それ以上は何度リスポーンしても延長されない。
- 同点で時間制限を迎えた場合、次に1本先取した方が勝ち。
- また、負け越している方がフラッグにアクセスしている最中に時間制限が来ても、アクセスが終わるまでは試合は終了しない。阻まれれば負け、取得できれば同点の処理となる。
- 不明:リスポーン秒数が延長、5秒から6秒に。リスポーン秒数が延長、1秒毎から3秒毎に
基本戦略
『優先度は基本的に味方の救助 > 旗 > 自身のコンボ』
- フラッグ確保中ならばフラッグ阻止が最優先だが、触っていないならカットを1発入れてコンボ妨害をするとその後の展開に対して優位に立つことができる。
- 自身のコンボを優先して「旗を取られる」、「味方がコンボをされる」の二つは言語道断。
『フラッグ入手の時間を稼ごう』
- フラッグアクセス中はアクセス者が無防備なため、もう一人が敵陣営2人を抑えておく必要がある。
- しかし、全力で止めに来る敵二人を、味方一人で迎え撃つのは非現実的。
なので、敵を片方キルして、もう片方はコンボして留めるのが最も安全で効率が良い。
- しかし、全力で止めに来る敵二人を、味方一人で迎え撃つのは非現実的。
『遠距離カットの手段を持っておこう。』
- フラッグを防衛された場合、その防衛を突破するのは厳しいものがある。
- なので、少し届かないところからでもカットができる手段を持っていると幾分か楽になる。
望ましいシチュエーションは『敵陣営一人を撃破』し、『もう一人を自分か相方が足止めしている』間にフラッグを取得するというもの。
しかし、最初のリスポーン秒数は6秒であり、復帰を含めて8秒~10秒と見込むとわりと少ない。
なので序盤のうちは「フラッグ阻害>キル>フラッグ入手」の優先度で臨むとよい。(序盤:1キル・または1デスが起こるまでの状態)
中盤から終了にかけては「カット>フラッグ阻害(フラッグ入手アクセス時は最優先処理対象)>コンボ(カット誘発)>フラッグ入手」が安定しやすい。
試合の仕様上「デスする毎にリスポーン秒数が増える」ため、あわよくばキルをして猶予時間を稼ぐことを目的とする。
またこの仕様のため、味方のカットをすることがとても重要になっている。
もしコンボをしているのなら、カットをしにきた相手ごと狩れば、それだけで一人がフラッグ入手の猶予をとることができる。
個別戦略
廃墟の遺跡:水路
草原と遺跡のステージ。中央に使われていない水路があるのが特徴的。基本的には見晴らしの良い平面なステージ。
水路を挟んだ両側の遺跡部分と、中央の橋の上、橋の左右に位置する水路の中にフラッグがスポーンする。
中央にフラッグがスポーンしている時は基本的に、アクセスの良さからものすごい泥沼となる。
カリエンの洞窟
洞窟内にあるステージ。中央に高台、それを境に高台(スポーン位置)が一か所ずつある。
フラッグ位置は中央の高台、高台から伸びる坂の下(2ヶ所)、石柱の下(2ヶ所)。石柱側は各スポーン位置に近い。
ステージの横幅は狭めで縦に長い、それと障害物となるものが多いのが特徴的。
カルディア凍り付いた祭壇
ステージの構成はデスマッチのものと同じ。中央に高台があり、2階構造になっているのが特徴的。
フラッグの位置は高台の上、各スポーン位置から見た左手側広場にスポーンする。
欲望の寺院
ステージの構成はデスマッチのものと同じ。全ての地点が狭いため、中央上階以外は泥沼がものすごい。
フラッグ位置はリスポーン地点横の小屋(地上側)、中央上階、中央下階、
小屋(地上側)とリスポーン地点の間、小屋(高台側)とリスポーン地点の間に2ヶ所。
合計12か所である。