概要
2021年8月4日:公式お知らせ(2021/08/19ティザートレーラー)
2021年8月17日公式お知らせ(2021/08/19メンテナンス内容):August 19th 2021 Weekly Maintenance Schedule & Patch Notes
Season9で追加されたブレイカー。HPを削りながら、そして血を啜りながら戦う。
Double Glaive(ダブルグレイブ)と呼ばれる武器を扱う。Glaiveは日本で言う薙刀のような武器を指し示す。
カルママスターはアニー・キャプレット。
独自システム『血気』
CLは「全ての通常スキル」に「1度使うごとにHPを消費し、『血気』を得る」効果があります。
『血気』の最大蓄積は3ゲージで、『血気』が3つ累積されると『血気暴走』状態に入ります。
『血気暴走』状態は何もしなければ13秒間続き、暴走中はCLのスキルを使うことで血気ゲージがフル回復、暴走時間が延長されます。
『血気暴走』状態では以下の効果が得られます。
-移動速度増加(約25%)
-スタミナ消費量減少
-攻撃をヒットさせることで『HPが回復』する
(HP回復の条件には攻撃制限が無く、コマンド攻撃(通常攻撃)、スキル攻撃、レイジ攻撃と全ての攻撃に対しHP回復効果が付与されます。)
(瞬間的に回復可能な数値は上限20%まで)
『血気暴走』は以下の行動で解除されます。
-カルマ変更をする
-効果時間が切れる
調整履歴
- 2021/08/31(公式お知らせ):血気で「消費したHP」で得られるレイジゲージが、通常の被ダメージの半分に減少。
- 2022/4/27(公式お知らせ):スキル使用時に消費されるHP量が5%から3.3%に減少
- 公式お知らせ(2023/01/31):スキル使用時に消費されるHP量が25%減少
- 公式お知らせ(2023/8/29):スキル使用時に消費されるHP量が40%減少
技評価
通常技
ベーシックアタック
調整履歴
- 2021/09/01:ノックバックが浅くなり、コンボしやすいように調整。
公式お知らせ(2021/08/31)
ダッシュRRRと同じものをL(1撃目)から派生可能、こちらの方はモーション速度が遅い。
調整履歴
- 2021/11/30:攻撃時に「前方に進む距離」を26%減少。
公式お知らせ(2021/11/30)
基本攻撃浮かせ(チェイス)
(攻撃後)
ダッシュ攻撃(チェイス)
(攻撃後)
ダッシュ攻撃
調整履歴
- 2021/11/30:攻撃時に「前方に進む距離」を26%減少。
公式お知らせ(2021/11/30)
回避攻撃
(攻撃後)
エアリアルアタック
調整履歴
- 2021/09/01:ノックバックが浅くなり、コンボしやすいように調整。
公式お知らせ(2021/08/31)
チャージブロウ
3段階あり、最大エンデュランスは9.5ゲージ
調整履歴
- 公式お知らせ(2022/10/18):チャージ中の移動速度を25%減少
ユニークスキル
血嵐
Blood Storm | |
---|---|
前方を強く一掃する剣気を放ちます。 |
発動時、正面にいる敵を停滞させ、滅多切りにする。
かなりのダメージが入るためか、血気暴走状態で発動するとなかなかの量を回復してくれる。
血への渇き
Bloodthirst | |
---|---|
跳躍して強く打ち下ろして敵を気絶させた後にすぐ[血気]を3つ獲得、一定時間[血気暴走状態]になります。 |
位置指定型の攻撃/自己強化レイジ。指定位置に飛び込み、ヒットした相手をスタンさせる。
スタン時間が結構長いため落ちついて行動すれば優位を取れるが、位置指定型なので当てるのは難しめ。
スキル
穴補足
Blood Arrest | |
---|---|
前方を強く突き刺します。 |
高ブレイク力のスキル。少しタメた後、前方に鋭い突きを放つ。
感覚より射程があるため当てやすく、ノックバックでなくノックアップするため容易にコンボを続けることが可能。
また真横に避けるという特殊な回避をしなければならないため、対近接において絶大な効力を発揮する。
- 公式お知らせ(2021/12/29):後ろ判定の射程が60%、前方向が40%減少、ヒットが4発から3発に減少(ヒット数減少によるダメージ減衰は無し)
- 公式お知らせ(2022/1/12):3撃目のブレイクダメージを34%減少
- 公式お知らせ(2023/01/11):エンデュランスが33%減少
- 公式お知らせ(2024/03/26):エンデュランスが50%増加
膝破砕
Knee Crusher | |
---|---|
周りを強く斬って敵を押し出して移動速度を減少させます。 |
少し溜めてから、周囲を2連続で切る。ヒットした相手には鈍足効果が付与される。
最初のタメによりコンボに組み込むことが非常に難しいが、エンデュランスが最も高く、ブレイク力も高いためカットに最適。
横範囲の広さを使った妨害用スキルとして使用すると安定した性能になり、その際鈍足効果で逃げられない相手を襲うことも可能。
調整履歴
- 2022/1/12(公式お知らせ):1回目のブレイクダメージを58%、2回目のブレイクダメージを16%減少
短冊切り
Slice and Dice | |
---|---|
前方を斬りまくります。 |
刃を大きく振り、画面が向いている方に剣気を飛ばす。
ブレイク値はフルヒットで10。遠くから攻撃できるのは美点だが対空不可な部分が難点。
扱う場合はしっかりと使いどころを見極めよう。
調整履歴
- 2022/1/26(公式お知らせ):スキル使用中に回避が可能、回避モーションが20%加速、射程が11%減少
骨髄切断機
Bone Splitter | |
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周囲を斬りながら飛び上がります。 |
少し前方に進みながら周囲を斬り、その後ジャンプしながら斬り上げる。
エンデュランスは7.5で発動安定性が高く、ブレイクもそこそこあるためカットにも使いやすいが、同時に地上から狩られやすい。
攻撃/始動スキルとして使用する場合はダッシュRRRなど、回避の誘発や強襲から入るのがオススメ。
スキル終了地点は空中だが、終了後まで「操作をしない」ことで後隙の部分にまでエンデュランスが残る。
そのため外した場合は無理に空中攻撃で薙ごうとするのでなく、冷静に地上に降りると良い。
- 2021/12/29:発動時のオート追跡効果が0.49秒減少
2021/12/29(公式お知らせ)
肉刃
Meat Cleaver | |
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回転移動しながら連続的に攻撃します。 (空中使用可能) |
画面が向いている方向に回転しながら突撃する。
エンデュランスが7.5なのでこちらも安定性が高く、カット・移動・コンボに使えると言えるのだが、硬直が少々長いのが難点。
コンボに使用する場合肉刃の発動後、ダウンした後に起き上がり部分をDAで狩るという使われ方をする。
過剰没入
Pure Evil | |
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悪意に囚われてスキルクールタイムが加速化します。 (空中使用可能) |
オーラを纏い、スキルのクールタイムを減少させる。また、発動時に周囲に微量のブレイクを与える。
ノーモーションスキルなので、攻撃中に行うことで攻撃連続フラグを折ることができる。
スキルクールタイム減少は割合減少ではなく加速式。
効果時間は25秒間に及び、クールタイム減少の加速速度は50%となっている。
また、このバフ効果はカルマを変更しても効果時間に影響はないというトンデモ性能を持っている。
つまり、過剰没入を使ってカルマ変更をすれば、変更したカルマのスキルクールタイムが倍速で減るということだ。
しかも、その効果は未使用カルマ(TABで変更できるカルマの使っていない方)のクールタイムにも及ぶ。
調整履歴
- 2021/09/01:クールタイム半減の効果が「現在使用中のカルマの通常スキルのみ」にのみ適用されるように変更。
公式お知らせ(2021/08/31)
骸骨撃破
Skull Smasher | |
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打ち下ろして衝撃波を起こします。 (空中使用可能) |
自身に少し強めのエンデュランスを付与し、小ジャンプをして連続攻撃を与える。
空中発動が可能であり、地上に安全に下りたいときにわりと有用。しかしスキルでのブレイクにはご用心。
また発動時に少し前方に進むため、1~3回までの空中攻撃ならばあまり影響は無いが、沢山攻撃したり、高高度になるほど地上でのキャッチが難しくなる。
不安ならばDAで、練習次第で地上通常攻撃でキャッチが可能である。
スキル動画
立ち回り
スキル構成
自由枠 | 肉刃 移動 ブレイク | 過剰没入 クールタイム加速 |
---|---|---|
骸骨撃破 コンボ ブレイク | 骨髄切断機 コンボ ブレイク | |
必須級 | 膝粉砕 鈍足付与 強ブレイク | 穴捕捉 ブレイク |
オススメスキル構成
- 穴捕捉・骨髄切断機or骸骨撃破・膝粉砕
最も良く使われる型。穴捕捉と骨髄切断機の枠でブレイクと始動とコンボの3つを担う。
ブレイクはもっぱら膝粉砕によって行われることが多く、またこの膝粉砕からのコンボはノックバックの関係で逃げられることが多い。
お好みを『過剰没入』にするとコマンドコンボ型となり、時間管理をしっかりすればリリーのみの10割も可能である。
この場合、HP回復力や即発動という性能でレイジ攻撃は『血嵐』が採用されることがあるほか、スレイヤーの始動や防御に『血への渇き』が採用されることも多い。
- 穴捕捉・短冊切り・お好み
タワー戦特化。短冊切りを強化することで恐ろしいほどのダメージを叩きこむ。
補助に穴捕捉を使い、残り一つの枠はコンボを取るかブレイクを取るか。
戦い方
『ちゃんとしたタイミングでスキルを使う。それだけ。』
CLは独自のシステムも、スキルにも強いクセがある「近接ブレイカー」のカルマです。
スキルを使うとHPが減る代わりに血気が1貯まります。
そして血気が3ゲージ溜まれば「血気暴走」状態に入り、様々なバフが付くというのが仕様です。
つまり血気暴走を維持するため「適度にスキルを撃ちながらコマンド攻撃を繋げていく」というのがCLの基本的な戦い方です。
グレイブの戦い方は大きく分けて二つです。
グレイブで殴り、サブカルマは添えるだけか、グレイブで足を刈り取り、サブカルマで殴るかです。
前者ならばダブルブレイカーか遠距離タイプのカルマ、後者であれば近接タイプのカルマがよいでしょう。
CLは相手を切り込み / 刈り取る力が強く、エンデュランスも高い方なので積極的に攻めこむことに向いているカルマと言えます。
そして血気暴走を十全に使うのであれば、可能な限りCLのまま、近接での大立ち回りをする必要があるカルマです。
血気暴走を維持するということに焦点を当てて行動すれば、HP回復という恩恵のため「粘り強さ」を実感することができます。
ですが、当カルマは「ブレイカー」であるため、スレイヤーとダメージ勝負をすればその結果は火を見るよりも明らかです。
ブレイカーとして戦うということを忘れないでください。長いコンボを行い、敵をなるべく拘束するのは仕事の内です。
血気も特徴的ですが、他にも特徴的と言えるのは「ダッシュ攻撃(ダッシュRRR)」や「右チャージ(R(hold))」の存在です。
これらは射程が長く、ダッシュRRRであるならば「連続して入力することで回避狩りを含めた攻撃が行える」コマンド面において非常に強い手段です。
そのダメージの影響持続時間と範囲は魅力で、回避をした相手にスキルを使えばだいたいの敵は狩れます。
これらは初動の睨み合いであったり、弓などで遠距離攻撃をしてきた相手に、または右チャ範囲内の通常時の敵に対して、適切に使えばだいたい場面を取ることができます。
意識が他に向ているような「油断している相手」を刈り取るには十分な発動の速さとブレイク力です。
ですが、ダッシュ攻撃系全般にあるスタミナ消費の大きさと、CLスキルの短さによるスタミナ回復のしづらさがあるため、ダッシュ攻撃はスタミナ量に対して注意が必要です。
そしてCLには明確に弱い部分があります。それは対空性能の低さと一撃ブレイクへの弱さです。
対空として使えるスキルは 骨髄切断機/Bone Splitter しか無く、高度も低いため低空での手段にしか使えません。
空中コマンド攻撃でブレイクするのも特に判定が強いワケではないため、CLは対空攻撃に悩むこととなります。
CLを扱うときは対空攻撃ができるカルマをお供にするとよいでしょう。そうすれば鎌クナイの超高空コンボにも対応できます。
また、一撃/短時間でブレイクする形のスキルにはどうしても弱くなります。
それはスキルモーション中の回避が行えないためであり、故にスキルの使いどころは特に気を使う必要があります。
相手の動きをよく見て、スキルの運用をしましょう。相手にコンボされるくらいであれば、その時は血気暴走の持続を捨ててしまっても構いません。
血気暴走について簡単におさらいしましょう。
覚えることは三つです。
1. スキルを使うとHPが減り、血気が1増える
2. 血気が3になると血気暴走。攻撃時にHPが回復して、スタミナも減りにくくなる。ついでに足も速くなる。
3. 血気暴走は暴走中にスキルを使うことで延長できる
戦術面/目的達成までにおいて重要なのは1.と3.です。血気暴走を発動させ、維持することが目的となります。
血気暴走してしまえば他のブレイカーよりも一段上のステージに立つことができます。
しかし血気暴走は13秒しか持たず、暴走が終了すればまた1から貯めなおしです。
なので、スキルを使って火力を出すというよりも、「スキルの的確な使用」で維持をするほうが有用です。
的確な使用の例を挙げましょう。初動は 穴捕獲/Blood Arrest で相手を取ったとします。
血気暴走に入らない血気2ゲージ未満の状態で相手の足を掬い、DAで打ち上げたらスレイヤーでスキルをめいっぱい使っての低スタミナ用のコンボ。
スタミナをあまり消費していない状態でCLに戻し、スキルを使って血気暴走。CLでコマンドコンボに持ち込むという流れです。
この場合、CLに戻すまでの間に最初に使った 穴捕獲/Blood Arrest のクールタイムが進んでいるため、血気暴走の延長を2回まで視野に入れることができます。
しかし、穴捕獲以外のスキルが「後に続かない」タイプのものであった場合、コンボの継続は厳しいものとなるでしょう。
その場合、右チャージやダッシュRRR(ダッシュアタック)で再度相手を刈り取るか、一度引いて体勢を立て直す必要があります。
- 恐れず、しかし計算高く突っ込み、先陣を切る
当ブレイカーは極めて至近距離で戦うタイプのカルマです。
そのため、CLの攻撃は相手の間合いの中で行うことであり、相手の攻撃でブレイクすることを一番に回避しなければなりません。
なので、なるべく序盤で攻撃を成功させることを考え、当たらなかった場合、反転してスタミナの回復を視野にいれましょう。
スキルを使って追撃するのもアリですが、相方がもう片方を抑えている/抑えようとしている/ミスったところをカットする動きをしているという前提でない限り、「自身の防御の選択を減らす行動である」ということを心得てください。
- R(hold)はスキル並みの性能
CLの右チャージは攻撃範囲が広く、エンデュランスも高く、連続攻撃(しかもブレイカーなのでブレイク高め)をする上に移動速度がそこそこあります。
このエンデュランスで突っ込まれると一瞬でブレイクするタイプのスキルでも、発動タイミングによって足を取られることがわりとあるレベルで強い攻撃です。
相手に威圧をかけたいときや、カットとしての手段に使うとよいでしょう。少なくとも、相手に回避を強要することができる行動です。
しかし11.5(最高エンデュランス)の敵には通用しないので、そこにだけは十分に気をつける必要があります。
- とにかくスタミナに気をつけること
CLは動きが機敏であるとは言い難いためコマンドコンボが繋ぎにくい性質を持っています。
血気暴走にはスタミナ消費の軽減効果がついていますが、雀の涙というか焼け石に水というか、戦闘中は特に実感しにくいです。
回避を織り交ぜたり、チェイス/Launch攻撃を使えばコマンドコンボは続けることができますが、それらもまたスタミナがネックとなります。
故にスタミナには常に注意してください。最低でも5~10%、フィニッシュ後にダッシュで逃げる分は残してください。
- HPの状態に気をつけて
CLは自傷してスキルを発動/血気を得るため、生存性に難があります。
ようは攻撃が当たらなかったり、相手にコンボされると他ブレイカーよりもあっさり溶けます。
これがHP満タン近くならともかく、低HPで捕まると悲しさ一直線です。
なのでHPが低いのなら突っ込む形のスキルを使ってカット/ブレイクしにいかないことです。死にます。
【オススメカット方法】
- 右チャージ解放で割る
横の全方位に影響を及ぼし、ブレイクダメージも高いため、黄色エンデュランス(5.5付近)の相手には容易に使うことのできる手段です。
ですが、右チャージは事前準備がハッキリわかるため、タイミングよく対処されてしまうこともあります。
- 穴捕獲/Blood Arrestでブレイクする
高エンデュランスのスキルを割ることができる上に吹き飛ばさない穴捕獲は、コンボによしカットによしと万能です。
射程もそこそこあるので、上手く使っていきましょう。
- 骨髄切断機/Bone Splitterで刈り取る
相手が低空でコンボをしているときの選択肢です。
とくに、相手が骨髄切断機を使っている最中ならば後出しで100%カットできます。
- 肉刃/Meat Cleaverで突っ込む
穴捕獲よりはブレイクダメージが高くないのですが、骨髄切断機よりは安定してカットできます。
暴風のようにカッ攫いましょう。ダメだったら右チャージやダッシュRRRで追撃も手段の内です。
- 短冊切り/Slice and Diceで滅多切りにする
ブレイクダメージが10あり、中距離攻撃なのでカットに使いやすい手段です。
ですが攻撃中は動けないため、周囲警戒を怠って発動すると相手の相方に足を掬われます。
CLへの対策
- 骨髄切断機/Bone Splitterの発動は狩り時
相手が空中に飛ぶので、回避不可のちょうどいい高さで攻撃をしていることになります。
安全を取るならスキルでカットをすると楽にとれるでしょう。
- ジワジワと削るのはジリ貧、牽制は距離に気を付けて。ブレイク後は一気にケリをつけて
CLはエンデュランスが高い傾向にありますが、スキルで付与できる最高値の11.5のものは1つで、コンボに使えるかと言ったらそうでもありません。
故にコンボ延長に使うスキルというのはエンデュランス8以下が基本であり、ここが付け入る隙となります。
そして「妙に発動モーションが長い」というのも特徴であり、一瞬で効果を及ぼすブレイク技に対して、CLは弱い傾向にあります。
スタンヒット、リープを始めとした単発で良速度発動の高ブレイク技が弱点です。避けられないその時を狙いましょう。
- リリーの右チャ中は引いたほうが吉
CLの右チャージは移動速度が高めで到達エンデュランスも高く、解放時に広範囲に影響を及ぼしながら突撃するという性質を持っています。
これにブレイクすると浮き攻撃のためにコンボに突入することになります。なのでできれば当たりたくないものです。
これに対処するにはは2つの方法「レイニングの射程外レベルで引いて障害物を使って近づく」か「右チャ解放突撃に合わせて高ブレイクの攻撃を当てるか」があります。
前者は目標地点到達までの道が長いですが、味方と二手に別れればフォーカスのおかげで片方が絶対フリーになります。
後者は高度な距離感が必要になります、リリーの右チャージにヒットする距離に入って誘発させる必要があるためです。
また、この際に自身がスキルで受けるとタイミングと性質次第ではブレイク負けすることが多いです。一手で浮かせましょう。
コンボ
地上コンボ
10割コンボ
『穴捕捉』 → L L L L(hold) のどこか→ 『過剰没入』 → L L L L(hold) → 出し切り直後か直前に『骨髄切断機』 → 空中L L →地上に降りたら L L L L(hold) → 最初に戻る → 敵HP15~10%付近にてレイジ『血嵐』で〆
スキル構成の『コンボ型 / 穴捕捉・骨髄切断機・過剰没入』を使う、高速スキル回転型のコンボ。
自傷で自身のHPをさっさと減らし、攻撃もすることでレイジを貯めて、限界まで攻撃することでダメージを稼ぐ、上手くいけば10割入る。
血気ゲージを常に気にかけ、1ゲージに突入したくらいで次のスキルを撃つようにすれば血気暴走が途切れることはないが、そのためのスタミナとスキル管理は要練習。
実戦では小競り合いでレイジを賄えるため比較的成立しやすいが、成立させるためには周囲への警戒力と、リソースの管理力が問われる運用。
始動・回避狩り
ダッシュRRR → 『骨髄切断機』
相手に回避をさせてから回避狩りをスキルで行うコンボ。移動力にステータスを振ることで安定度が増す。
コマンド部分の移動力が強く、回避した先に追いついて骨髄切断機を当てることでコンボの始動とする。
持ち上げた後はしっかりとコマンドを振れば敵のコマンドカットは防くことができるが、スキルで来た場合はミスるのを祈るばかりである。
コメント
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