デスノート

Last-modified: 2021-11-13 (土) 21:15:15

中日ドラゴンズが2020年の春季キャンプ中、ブルペン隣接の投手用プレハブ小屋内に貼り付けた「昨年打ち込まれた他球団選手の顔写真」のこと。大本営である中日スポーツがこう名付けた(下記記事参照)。
元ネタの漫画『DEATH NOTE』に登場するのは名前を書くとその人物を殺害することが出来るノートであるが当然だが殺意がある訳ではない。野球の世界ではアウトにすることを「殺す」とも表現するため、そういう意味では間違っていない…のかもしれない。

記事

中日が‘’デスノート‘’を作成していた…投手陣ロッカーに巨人・坂本ら憎き10選手のA4写真掲示

中日が身の毛もよだつ(?)“デスノート”を作成していたことが5日、明らかになった。昨季の対戦で苦しめられた巨人の坂本、広島・鈴木ら、セ・リーグの他の5球団から2選手ずつの計10人をリストアップ。北谷球場に隣接する投手用ロッカールーム内には、リスト一覧とA4用紙に印刷された討つべき敵(かたき)の顔写真が掲示されているという。作成者は中日・阿波野秀幸投手コーチ(55)。その意図をこう説明した。

「あの選手たちを抑えないと勝てません。ブルペンで『内角まっすぐ』と宣言して投げるのと『坂本に内角真っすぐ』と決めて投げるのでは違います。意識の問題です」

仕留めるべき相手の顔写真掲示を決めてスタッフへ連絡。印刷と掲示を託した。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.chunichi.co.jp/amp/chuspo/article/dragons/news/202002/CK2020020502100067.html

この記事では巨人・坂本勇人と広島・鈴木誠也がデスノートの犠牲となっていることが判明したが、その他の選手は不明。
なお本紙記事には残りの選手が掲載されていた。

デスノートの犠牲者


関連項目