中日ドラゴンズが2020年の春季キャンプ中、ブルペン隣接の投手用プレハブ小屋内に貼り付けた「昨年打ち込まれた他球団選手の顔写真」のこと。大本営である中日スポーツがこう名付けた(下記記事参照)。
元ネタの漫画『DEATH NOTE』に登場するのは名前を書くとその人物を殺害することが出来るノートであるが当然だが殺意がある訳ではない。野球の世界ではアウトにすることを「殺す」とも表現するため、そういう意味では間違っていない…のかもしれない。
記事
中日が‘’デスノート‘’を作成していた…投手陣ロッカーに巨人・坂本ら憎き10選手のA4写真掲示
中日が身の毛もよだつ(?)“デスノート”を作成していたことが5日、明らかになった。昨季の対戦で苦しめられた巨人の坂本、広島・鈴木ら、セ・リーグの他の5球団から2選手ずつの計10人をリストアップ。北谷球場に隣接する投手用ロッカールーム内には、リスト一覧とA4用紙に印刷された討つべき敵(かたき)の顔写真が掲示されているという。作成者は中日・阿波野秀幸投手コーチ(55)。その意図をこう説明した。
「あの選手たちを抑えないと勝てません。ブルペンで『内角まっすぐ』と宣言して投げるのと『坂本に内角真っすぐ』と決めて投げるのでは違います。意識の問題です」
仕留めるべき相手の顔写真掲示を決めてスタッフへ連絡。印刷と掲示を託した。
この記事では巨人・坂本勇人と広島・鈴木誠也がデスノートの犠牲となっていることが判明したが、その他の選手は不明。
なお本紙記事には残りの選手が掲載されていた。
デスノートの犠牲者
関連項目
- 不適切なフレーズ
- 週刊ベースボールの呪い
Tag: 中日 漫画・アニメ