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どうして平井が投げてるんですか

Last-modified: 2019-10-19 (土) 02:51:28

埼玉西武ライオンズ・平井克典の起用方法を端的に表したフレーズ。
「ど平投」と略されたり、派生系で平井が何かするたびに「どうして平井が○○しているんですか?」と言われたりする。

概要 Edit

牧田和久のメジャー挑戦以降に台頭し始めた平井は2018年から早速シーズン64試合に登板、「ジェネリック牧田」などと呼ばれていた。


翌2019年はエース菊池雄星のメジャー挑戦による退団、昨年最多勝の多和田真三郎の不調、春先の内海哲也榎田大樹などの怪我人続出等から安定して長いイニングを投げられる先発投手が足りず中継ぎ陣への負担が嵩み、更には抑えの増田達至以外の中継ぎ壊滅状態という中で抜群の安定感を誇ったことから、セットアッパーという役割を超えて場面を問わず投げさせられるようになる
具体的には

  • 僅差のリードなら当然登板。
    • 残りの中継ぎ次第では平気で回を跨ぐ。*1
  • 4点リードの2アウト1・3塁でも登板。
  • 7点リードでも登板。
    • リーグ優勝決定試合でも9点差リード、イニング途中からでも登板。
  • 2~3点のビハインドでも登板。

など。
岡田彰布監督時代の阪神における藤川球児久保田智之もかくやの酷使に5月頃には「電話猫」*2の改変ネタとして「どうして平井が投げてるんですか」というコラ画像が生まれ、以後平井が登板するたびにネタとして貼られ続けている。


なお平井は日本記録*3に迫るペースで登板を重ね、9月21日にパ・リーグ記録を塗り替える79試合目、シーズン最終登板となった9月24日にシーズン記録単独2位となる81試合目(82投球回)の登板を果たしてしまった。

しかし、やはり勤続疲労からか、後半戦以降敗戦投手やピンチを招いて途中降板となる試合も増えている。ただ今までの酷使が酷使であるため残当と言われ、どちらかといえばヘイトの矛先は首脳陣*4へと向けられている。*5

また同年はオールスターにも監督推薦で選出されている。念願のオールスターに本人は喜んでいたが一部のファンからは「オールスターも休めない*6のか」などと心配された。
あまりの酷使からネットでは「年俸3億にしてもらえ」「壊れたら球団に賠償を請求しろ」などと言われている。


またシーズン中盤からは田口麗斗(巨人)、エドウィン・エスコバー*7三嶋一輝(両名ともDeNA)、スコット・マクガフやデビット・ハフ(両名ともヤクルト)などの他に酷使されている投手に対しても用いられるようになった。

登板率 Edit

年度試合数平井登板登板率チーム勝利数備考
20181436444.7%88
20191438156.6%80+AS登板

画像 Edit

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余談「○○プロ」 Edit

この年生まれたもう一つのネタが「○○プロ」である。これは、上記の通り先発・中継ぎ双方が壊滅状態の西武投手陣の中で(比較的)安定している者を指して使われる言葉である。
とはいっても、人によって誰がプロに該当するかは微妙な差異がある*8
その中でも必ずプロとして名前が挙がるのは

  • 上記の酷使にも関わらず最終盤以外はそれなりに好成績を残し、「○○プロ」ネタができた頃は「西武で唯一のプロの投手」とまで評された平井克典
  • 防御率1.81、WHIP0.88、30セーブ、敗戦はわずか1、さらに森友哉と共に最優秀バッテリー賞を受賞と完全復活を果たしたクローザー・増田達至
  • 球団外国人最高記録となる自身11連勝、シーズンでも12勝1敗と好成積だった先発投手・ザック・ニール。連勝が続くほど西武ファンの信頼が増し、11連勝達成後は「ニール神」と呼ばれることも

の3人である。
また上記3人の継投で勝利した9月11日・ソフトバンク戦では「プロ継投」と言われた。
また、シーズン途中で西武投手陣の誰かが安定した投球を続けると「これは○○プロ」と言われることもある。しかしその後は滅多に続かないので、ニールが活躍するまではこの繰り返しを「日替わりエース」と呼んだ。

関連項目 Edit






*1 公式ポスターなどでは「回跨ぎもむしろ喜んで登板する」と言われているが真相は不明。
*2 くまみね氏がTwitterで投稿した電話する猫の画像(ちなみに原文は「どうして夜中に起きてるんですか?」)のこと。後にふたば☆ちゃんねるなどで「現場猫」などのコラの素材として有名になった。なおルールさえ守れば著作権フリーとなっている。
*3 2007年・久保田智之(元阪神)の年間90試合登板(108投球回)が日本記録。今後この記録が破られることはないだろう、というかあってはならない
*4 特に酷使を明言したり、投手(特に今井達也)へのパワハラまがいのコメントをしていた小野和義前投手コーチが槍玉に挙がることが多かった。
*5 ただし本人からもシーズン終盤にリミッター解除発言が出るなどしていることから、本人が本当に投げたがっている可能性も低くはないだろう。だとしてもそれを止めない首脳陣はやはり悪いが。
*6 ファン投票・選手間投票・監督推薦を問わず、オールスターに選出されたら辞退しない限り、投手・野手に関係なく必ず1試合は出場しなければならない
*7 この人も平井同様にどんな場面でも登板しており、セの酷使事情を語られる時によく名前が出る。彼の口癖「男は黙って投げるだけ」というフレーズは「どうして平井が~」のDeNA版として使われることもある。
*8 下記3人の他に平良海馬、高橋光成、國場翼らがプロ候補に挙がっている。