マエケンの攻略法

Last-modified: 2022-03-01 (火) 12:39:48

広島でエースとして君臨していた前田健太の攻略法を、2014年シーズン開幕当時最下位に低迷していた*1横浜*2のファンが解説するというネタ。

概要

(*^◯^*)え、マエケン如きから1点も取れてないの?
http://itest.5ch.net/tomcat/test/read.cgi/livejupiter/1398579409/

1 風吹けば名無し@転載禁止 New! 2014/04/27(日) 15:16:49.84 ID:u6ToHyeK
(*^◯^*)マエケンの攻略法、教えてあげよっか?

4 風吹けば名無し@転載禁止 New! 2014/04/27(日) 15:17:55.96 ID:lQ/LsWUr
教えてクレメンス

5名無し@転載禁止 New! 2014/04/27(日) 15:19:19.86 ID:Mg6XU4NV
(*^◯^*)まず最下位になります

6 風吹けば名無し@転載禁止 New! 2014/04/27(日) 15:20:11.03 ID:+/ob5eaw
(*^◯^*)するとマエケンが手を抜きます

7 風吹けば名無し@転載禁止 New! 2014/04/27(日) 15:20:54.34 ID:QsgpKGv2
(*^◯^*)そこをボコボコにするんだ

マエケンを攻略するためだけに優勝争いから脱落しなくてはならない」という本末転倒も甚だしいネタであり、「最下位になればマエケンが手を抜く」「手を抜いたマエケンならボコボコにできる」という根拠のない楽観視もツッコミどころである。
さらに、この三つのレス全てを>>1とも違うバラバラの人物が書き込んでいる芸術性の高さも笑いどころと言える。

念のために言えば当該シーズン、このレスが書き込まれた4月27日時点*3で前田は5試合に登板していたが、中日との開幕戦は6回2失点勝ち負けつかず、4月20日のDeNA戦が5回4失点で負け投手、他3試合は無失点*4という投球内容だった。「マエケンに打ち勝ったチームはDeNAだけ」と言える状況だったのである。

ちなみに同年のマエケンはシーズン防御率は2.60、11勝9敗と好成績を挙げ、オフにはセ・リーグでは最年少での年俸3億円到達投手となった。対DeNA成績は5試合3勝1敗、防御率1.80、被打率.213であり、他のセ4球団と比較しても、防御率・被打率ともにマエケンを最も攻略できていなかったのがDeNAという結果*5になってしまった。

関連項目


*1 最終順位はヤクルトを抜いて5位。
*2 当時の横浜は正捕手の黒羽根利規が死球による骨折で離脱、一軍の捕手が打撃にまったく期待できない若手しかいないという惨憺たる状態に陥っていた。さらに主砲のトニ・ブランコも4月17日に肉離れで登録抹消。主砲と正捕手を欠いたこの一カ月間は、ポジハメの親玉と評される中畑清監督すら休養を考えたと言われているほどの惨状であった。
*3 4月27日当日にデーゲームで行われた巨人戦(9回無失点、延長戦のため勝ち負けつかず)を含む。
*4 ただしうち1試合はDeNA戦での8回無失点(4月6日)である。
*5 防御率・被打率ともに若干悪化するが6試合3勝0敗だった中日と、どちらが「攻略できなかった」といえるかは読者の判断に任せる。