2011年シーズン終了後の読売ジャイアンツ監督・原辰徳によるコメント。
概要
他のセ・リーグ5球団監督が選手を讃えて自身の能力不足などを反省したコメントをしているのに対し、過去に他球団から様々な選手を補強しているのにこのような発言をしたことで話題になった。
また、他の記事では「少ない戦力」という発言も飛び出している。
セ・リーグ各球団監督のコメント
- 中日落合監督「悔いはない。素晴らしい選手に恵まれた」
- ヤクルト小川監督「選手達が自分の役割をしっかりと分かっていたから結果が出ました。最後(CS)は私の責任です」
- 巨人原監督「戦力が足りなかった」
- 阪神真弓監督「選手達はベストを尽くしてくれた。全て私の責任」
- 広島野村監督「監督の責任です。来期は反省を踏まえしっかりと戦って優勝したい」
- 横浜尾花監督「申し訳ない。その一言です」
その後
戦力が足りなかった巨人はDeNAから村田修一、ソフトバンクから杉内俊哉とホールトンを獲得。
戦力が大幅に増加した巨人は86勝43敗15分という圧倒的な成績を残して3年ぶりのリーグ優勝および日本一を果たした。