吸収情報

エストの町の左下でモンスターの吸収を行うことができる。
吸収の特徴や詳細は以下の通り。
・吸収してもレベルは変わらないが，能力・技・LPが吸収したモンスターによって変化する。
　能力は，吸収したモンスターに少し近づく。
　（たとえば攻撃力が高くて魔法攻撃力が低いモンスターを吸収すると，攻撃力が上がり，魔法攻撃力が下がる。火に強いモンスターを吸収すると火に強くなる）
　吸収する側のモンスターをA、吸収される側のモンスターをBとすると、吸収後のステータスは下記のようになる。
　8種ステータス：
　　｛(Aのステータス値)²×（Bの指数×（Aのレベル+9））｝^0.333
　吸収時の耐性・回復量：
　　｛(Aのステータス値+1000)²×（Bのステータス値+1000）｝^0.333 -1000
　最大LP：
　　｛(Aの最大LP)²×（Bの最大LP）｝^0.333　(四捨五入)

※Pは吸収ペナルティ係数。丸め誤差等が発生するので正確な値は不明だが、0.993程度。8種能力値に関してはレベルによって変動するという説もある(高レベルだと0.9912、低レベルだと0.995だったという例もあり)。吸収時の耐性・回復量はレベルに関わらず固定で0.993。
　長らく「³√｛(Aの指数)²×（Bの指数）｝×P」とされていたが、吸収ペナルティ係数Pというのは誤り。
　Aは指数ではなくステータス値で計算される。Bは指数を元にAのレベルに換算したものが使われる。
　数値が大きいほど1/3乗と0.333乗の誤差が出るため、これがペナルティに相当する。Aのレベルが高いほど ^1/3 と ^0.333 の誤差が大きくなるため、より大きなペナルティが発生する。
　(以前に記載された記事は計算の最後にペナルティ係数0.995や0.993をかけることによって計算している。修正予定)

・吸収後は現在LPが最大LPまで回復する。
　LPにも小数点以下の個体差があり、LP30同士を混ぜた場合でもLPが29になったり31になったりすることが稀にある。

・技は，現在持っていない技を吸収したモンスターが持っていた場合，そのうちの1つを新たに覚えることができる
　（どの技を覚えるかを選ぶことはできない。組み合わせによって継承する技は決まっているため同じモンスター同士の組み合わせの場合は同じ結果になる）
　モンスターAがモンスターBを吸収する場合、
　「AがBを吸収」「AがB'を吸収」「AがB+を吸収」「AがB'+を吸収」「AがB+'を吸収」
　「A+がBを吸収」「A+がB'を吸収」「A+がB+を吸収」「A+がB'+を吸収」「A+がB+'を吸収」の結果はいずれも継承技が異なる可能性がある。

・モンスターを1回吸収すると，そのモンスターの名前の最後に「'」が付加され，もう他のモンスターを吸収できなくなる
　（吸収時の選択肢として出なくなり選ぶことができなくなる）
　なお、転生に成功した場合は「'」が消滅し、再度モンスターを吸収できるようになる。

・吸収後のレベルアップ時の能力上昇は吸収したモンスターに関わらず、吸収前と同様の上昇をする。
　モンスターAがモンスターBを吸収した場合、吸収後はAとBの中間的な上昇をするのではなく、モンスターAの種族指数に応じた上昇をする。
　吸収後にレベルをたくさん上げると少しずつ元のモンスターの特徴(種族指数)に近づいていくことになる。
　よって能力が下がるが技・LP・耐性が目的の吸収は低レベルで行ったほうが良く、逆に能力を上げる目的の吸収は高レベルで行ったほうが良い。

ＭＦ用語集の吸収用語も参照

※情報提供にご協力ください。
情報源については、他サイトのものはトラブルの原因となるため、無断転載しないようにお願いします。
自ら確認したもの、もしくは情報提供者がWikiへの掲載に同意した場合のみ掲載していただくようお願いします。
なお、他サイトの情報をご自身で実際に吸収を実施して継承技の結果が同じであることを確認した場合についてはこちらにも掲載可です(吸収継承技情報は先着順の特許などではないため)
編集の際はモンスター名の横の鉛筆マークをクリックすると楽です(ページの全体を編集すると文面が多くて該当モンスターに辿り着くのが大変なため)

原則として以下の条件を前提とする(表記揺れ等は気付き次第に修正しますので、まずは気軽に記載もしくはページ最下部のコメント欄やDiscordで情報提供していただければと思います)
・技継承候補が1つしかない場合は記載は不要。「’」や「’＋」や「＋’」の為に行を作成したが、「無印」や「+」の列を埋めたい場合は()書きで確定の継承技を記載する。(手間なら「?」のままでも可)
・「’」の場合は技が1つ増え、その増えた技は吸収するモンスターの既存の技と重複しないものとする(空吸収の場合や技重複の場合は「(技増なし)」と補記した上で記載)
・「’」や「’＋」や「＋’」の場合で1つ増えた技を継承する場合は「任意継承」と記載する。
・「＋」でタリスマンによる技習得はないものとする(継承技候補が増えた場合は「(技+1)」「(技+2)」…等と補記した上で記載する。増えた技が全て吸収するモンスターと重複する場合は結果に影響しないので補記は不要）
・「＋」において増えた技を継承する場合は「+1の技」「+2の技」…等と記載する。
・1つ増えた技があれば任意継承、技増なしだとヒールを継承する場合は「1.任意継承、2.ヒール」のように記載する。
・"技増なし"と"技増あり"の両方を試して結果が同じ場合は"技増なし"を削除する(技数が多いときの情報が実質的に上位互換のため)
・タリスマンで増えた技があればそれを継承し、空タリスマンだとヒールを継承する場合は「1.+1の技、2.ヒール」のように記載する。+1の技を継承しない場合はその技の有無に関わらず同じ技を継承するので「ヒール(技+1)」のようにその技の後ろに増やした技数を記載する。(この例では技+1の有無に関わらずヒールを継承することを示す)
・技+2以上を吸収させる場合も同様に結果が同じ場合は技数の多いものを記載する(技数が多いときの情報が実質的に上位互換のため)
・(可能であれば)吸収されるモンスターの記載順はモンスター図鑑の順番に準ずる。

(かなりレアケースだと思うが一応定義)
・+2技以上で2つ目の技は候補となるが1つ目の技は重複する場合などは「(技+2、但し+1の技は重複)」と補記した上で記載する。(増えた技が全て重複する場合は結果に影響しないので補記は不要。一番最後の技が重複する場合はその手前の技までを増やした技数とみなす）
・転生やカプセルにより吸収される側のモンスターに「’」や「＋」を付けずに技が増えた場合はタリスマン習得の場合と同様に「(技+1)」「(技+2)」…等と補記した上で記載する。
・転生やカプセルや吸収前のタリスマンにより吸収する側のモンスターに技が増えた場合で吸収される側のモンスターの技を既に習得している場合は「(吸収する側ヒールあり)」のように補記した上で記載する。