~耐性の個体差
モンスターには個体差があるが、耐性や回復量にも個体差がある。
個体差は耐性×±20%の範囲である。
例えば耐性-50%(半減)であれは個体差で-60~-40となる。
±20ptではなく±20%のため、耐性0に個体差はない(0に何をかけても0であるため)
~クリティカルとミス~
クリティカルとミスの確率はいずれも5%である。
クリティカルの場合はダメージ計算後に単純に2倍にしている。
(貫通と絶縁の境目の攻撃のとき、クリティカルで貫通を狙うことはできない)
なお、ヒールはクリテカルやミスが発生しない。
~ダメージの乱数~
ダメージの乱数幅は±20%の範囲である。
これはダメージ計算後に0.8~1.2倍にしている。
(貫通と絶縁の境目の攻撃のとき、乱数幅で貫通を狙うことはできない)
~回復魔法の回復量~
回復魔法の回復量は以下の計算式による。
ヒール:使用者の魔回×0.4×対象の回復量(耐性)×乱数
ヒールオール:使用者の魔回×0.2×対象の回復量(耐性)×乱数
スーパーヒール:使用者の魔回×0.7×対象の回復量(耐性)×乱数
なお、乱数はダメージと同様に±20%である。
(スーパーヒールオール、ヒーリングウィンドは情報求む)
~ブラストのダメージ~
ディフェンスブラスト、ウォールブラストのダメージは以下の通り。
ディフェンスブラスト:(防御-9×(レベル+9))×1.5前後
ウォールブラスト:(魔防-9×(レベル+9))×1.5前後
指数が9であればダメージは0となり、9より大きければダメージも大きくなり、9より小さければ回復となる。
~斬撃補正~
通常攻撃にはなぐり(丸いエフェクト)とソード(斜めに線の出るエフェクト)がある。
ソードは攻撃力を1.1倍に換算した威力となる。
ファイヤーソード、アイスソード、ライトニングソードも同様の威力である。
~闇魔法の威力~
闇魔法の威力は他の3属性と比べて少し威力が高く、魔攻1.1倍に換算した威力がある。
ブレスやストームに関しても同様に少し威力が高い。
~タイムゲージの時間~
敵味方合わせて一番敏捷が高い者のゲージが10秒で貯まるようになっている。
よってどんなに敏捷が高くても一瞬でゲージが貯まるというようなことはない。
~吸収時の能力~
吸収後の能力は下記の通り。
吸収後の指数:(吸収するモンスターの指数^2×吸収されるモンスターの指数)の三乗根×吸収ペナルティ
LPに関しては実際は小数点以下の個体差があるらしく、
LP30のモンスター同士を吸収させた場合は稀にLP29やLP31になることがある。
なお、指数に関しては下記の通り。
指数:能力値÷(レベル+9)
吸収前に低レベルのモンスターに絶対値上昇のカプセルを入れて指数を稼ぐという手もある。
~レベルアップの仕様~
レベルが上がると、そのモンスターの指数に応じて能力値が上がる。
LV200を超えた辺りからレベルアップ時の能力値上昇にペナルティが掛かり、同レベル・同種の野生モンスターと比べると能力が劣るようになっている。
LV300、LV400と上がるにつれて更にその差が顕著に現れるため、より強いステータスに育てたい場合はモンスターを高レベルでテイムし直す必要がある。
過去バージョンではレベル上昇時に上がる数値がその都度乱数で決められていたため、上昇値が悪ければLPが減るリスクを受け入れてゲームを強制終了し、良い上昇値が出るまで繰り返すことで強く育てることも出来た。現バージョンでは修正されている。
~戦闘勝利のBGM~
戦闘勝利のBGMはレベルアップ時は長く聞くことができるが、実際はさらに長く用意されている。
5世界トリビアの洞窟7階の報酬、音楽鑑賞で最後まで聞くことができる。
なお、戦闘終了時にウィンドウモードで起動したモンスターズファンタジー上部の青いバーをクリックし処理を止めることによって一応強引に聞くこともできる。
~屋根の上に登る~
ジャック・ザ・リッパーと同じキャラ画像(黒のシルクハットを被ったキャラ)になり、
二世界以降のエストの村にいるジャック・ザ・リッパーに話しかけ、戦闘後しばらく同じ位置にいると屋根の上にワープする。
~北海道旅行~
職業がMFマスターの状態で第四大陸(青森付近)で「青函トンネル」と吹き出しを入れることで北海道にワープできる。
吹き出しの代わりにコメント欄でも可。
~動く吹き出し~
フレンズダンジョンを除く非戦闘中において、発言の最初に「!」(全角でも半角でも可)をつけて発言すると吹き出しでしゃべることができる。
このとき、下記の一定の発言をするとそれに対応した<動く吹き出し>に変化する。
オハヨ・コンチワ・オヤスミ・マタネ・サヨナラ・アリガトー・キター・キタワァ・アヒャ・ガーン(いずれも全て半角カタカナ)
~チート、マクロ厳禁~
うさみみハリケーン(有名なチート用ツール)、寝マクロくん(自動レベル上げツール)などは、ゲーム内で使用しているか否かに問わず起動しているだけでBANされる様子。
MFと同じPCで裏で他のゲームのために使用するのもやめよう。
~タリスマンの上昇率と上限の変更~
現在の仕様では、フレンズダンジョンのタリスを除いてタリスマンのLP上昇率は0.1~0.2であるが、
旧バージョンにおいては0.3や0.4がでることもあった。
また、他の項目でも現在と異なる上昇率がふられているものもあった。
もっとも、上限は以前よりも増えているため、どちらがいいとは一概には言えない。
~ライフデーモン~
旧バージョンにおいて、生命の洞窟を不正利用する者が現れた。
その対処として一時的に生命の洞窟は閉鎖され、代替処置として通常フィールドにライフデーモンが出現するようになった。出現レベルは、そこのモンスターに依存し、テイムも可能であった。
もっとも、出現率は雀の涙ほどであり、一回の戦闘で最大一体しか出ず(左下に固定)、一度に回復するLPは1固定であった。
生命の洞窟が復活後もしばらくは一度に回復するLPは1固定のままであったが、最大LPに依存する現在の形に修正された。
~閉鎖の理由~
プレイヤーの激減に加え、サーバー内のプレイヤーデータが消滅したため。
サービス終了の前日にデータが消えてしまい、急遽バックアップにより二日前の記録が利用されることになった。なお、このタイミングからサービス終了時までは経験値25倍となった。
~謎の孤島~
南の孤島を参照
~放置アイテム~
町や村に置かれたアイテムは、一定時間経過後に所有者の手元に戻る仕組みになっている。(ハラーレの訓練所、炎の祠、????、魔界の村、スカラーの村を除く)
もっとも、あまりにも多くを置くとサーバーに負荷をかけるため注意。
なお、旧バージョンにおいては町中でも所有者の設定がなく、持ち逃げされることもあった。
ただ、町中にアイテムが沸くこともあったため拾って良いものかどうか混乱を招いた。
~ヒールにクリティカル~
初期のMFではクリティカルやミスが無かった。
両者が実装された初期はヒールにもクリティカルやミスがあった。
~性別と年齢~
プレイヤー自身を右クリックするとコメントを変更することができるが、
かつてはこの欄に「性別」と「年齢」という欄があった。
しかし、トラブルの原因になることが多く撤廃された。
かつてはデータ削除時は性別欄に「DELETE」と記入だったが、性別欄廃止と共にコメント欄に「DELETE」に変更された。
~画像変更~
ライオンとチャレンジャーキラーは画像変更が行われたキャラクターである。
また、フレイムファイターは名前がファイヤーファイターだった。
~LP30のソードマスター~
トリビアの洞窟が解放された初日はソードマスターやマジックマスターのLPが30であった。
ただし、すぐに仕様変更がなされ、まずLP5になり、最終的に今のLPとなった。
他にも、ジャック・ザ・リッパー(LP5)やキマイラ(LP10)等、細かな調整がなされている。