職業情報

Last-modified: 2025-09-06 (土) 13:57:45

ランキングに初級職や中級職が多い理由について

結論を述べると、上級職で進めるよりも初級職や中級職のままで進めた場合の能力の上り幅を好むプレイヤーが多い。
例えばランキングに最も多い戦士だが、魔剣士や聖騎士と比べるとHPの上り幅が高く、攻撃、防御も同じか戦士側が上回っているし、魔回も平均的。代わりに魔剣士、聖騎士の方が伸びる能力も当然あるのだが、その辺りの能力値よりも、戦士のタフなHP、攻撃、回復も平均的に扱える点を評価し、戦士のまま進めるプレイヤーが多い。
上級職の方が技が豊富なのだが、下級職・中級職のほうが上昇値が良い傾向にある。一見トレードオフの関係のように思えるが、技構成は第4世界トリビアの洞窟をクリアするとご褒美でステータスはそのままに技構成を変更することが可能である(詳細は後述)

ゲーム終盤で主人公のステータスを振りなおしたい場合、能力値を希釈するためにハラーレの訓練場にてレベル半減転職を繰り返してレベル15から主人公を育成しなおす手段を取るプレイヤーもいるが、育て直す手間も大きく、結局のところ一長一短である。可能であれば低レベルのうちから育成方針を良く検討すること。
実際のところは第4世界トリビアの洞窟で幻術師や援術師の技を覚えさせ、かつステータスのために上昇値の良い職になるのが強い。
第4世界トリビアの洞窟は何度でも利用できる。肩書上の職業(レベルアップ上昇値)、習得技のベースとなる職業、継承技、の3つを最適な組み合わせを検討すると良いだろう。

モンスターとの兼ね合い

パーティ内での主人公の役割を考えることは重要である。
このゲームには多種多様なモンスターが存在している。
技の観点で見るとモンスター側は吸収やタリスマンで好きな技を覚えることができるが、例えばマジックアップや氷河二段を使えるモンスターは存在しないため、吸収でもタリスマンでもモンスターは覚えられない。(レアタリスは除く)

ただし、主人公が覚える技も第4世界トリビアの洞窟を用いたとしても限定されており、強力な技だと激しい炎やスリープオールは覚えられない。
このため、敏捷の高い主人公を育ててもスリープオールは扱えないし、魔攻の高い主人公を育てても激しい炎を扱えない。
その役割はモンスターに任せるという判断をする人が多い。
激しい炎やスリープオールが覚えられなくても主人公の敏捷や魔攻が高ければ選べる戦術もあるので、一長一短ではある。
2024年末のアップデート後、主人公でもスリープオールを習得できることが判明した。

初級職

戦士

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
148121288108
通常攻撃ソード
テイムモンスター、リリースモンスター、二段斬り、継承技枠
中級職ナイト
上級職魔剣士、聖騎士

HPが全職業中最も高い。攻撃・防御・魔回もあり、安定する。
ヒールを継承したヒール戦士は攻略の定番である。
運悪くファイヤー継承になった場合もタートル対策に使える。
ナイトとは一長一短なので戦士のままでいるのも手である。

盗賊

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
10101081410108
通常攻撃なぐり
テイムモンスター、リリースモンスター、ヒール、ファイヤー、継承技枠
中級職アサシン
上級職忍者、幻術師

敏捷が高いが防御面は物理・魔法どちらも低い
物理・魔法・回復いずれも平均的だが悪く言えば中途半端とも言える。
早めにアサシンにクラスアップしたい。

聖職者

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防光耐性
10108810101410-50%
通常攻撃なぐり
テイムモンスター、リリースモンスター、ヒール、ヒールオール、継承技枠
中級職プリースト
上級職援術師、聖騎士

攻撃が低く、魔法攻撃技もないため序盤の戦闘は苦労しがちである。
幸い、アンデッド相手にはヒールで攻撃ができる。
早めにプリーストにクラスアップしたい。

魔法使い

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
814888121012
通常攻撃なぐり
テイムモンスター、リリースモンスター、ファイヤー、アイス、継承技枠
中級職マジシャン
上級職賢者、幻術師
備考フレンズダンジョン1~2階でテレポが使える

魔攻が高く、弱点を突いた際の与えるダメージは大きいものの、HPと防御に加えて敏捷も低いため運が悪いと何もできずにやられることもある。
魔攻が更に高いマジシャンに早めにクラスアップしたい。

中級職 ~ハラーレの訓練場にてクラスアップ可能~

ナイト

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
12814127789
通常攻撃:ソード
テイムモンスター、リリースモンスター、二段斬り、二回斬り、三段斬り、継承技枠
初級職戦士
上級職魔剣士、聖騎士

攻撃が全職業中最も高い。
合計数値は一番低いのが欠点
戦士からクラスアップするかどうかは伸ばしたい能力で決めよう。

アサシン

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
991181510108
通常攻撃ソード
テイムモンスター、リリースモンスター、ヒール、ファイヤー、二段斬り、ポイズン、ファントム、継承技枠
初級職盗賊
上級職忍者、幻術師

盗賊と比べ攻撃と敏捷が上がり、通常攻撃もなぐりからソードとなり、更に二段斬りも覚えるため攻めやすくなる。
しかし防御面の低さはそのままな上、HPは盗賊よりも更に低いので撃たれ弱さに関してはむしろ悪化している。

プリースト

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防光耐性
9108811101410-50%
通常攻撃なぐり
テイムモンスター、リリースモンスター、ヒール、ヒールオール、ライトニング、リフレッシュ、オートヒール、継承技枠
初級職聖職者
上級職援術師、聖騎士
備考フレンズダンジョン1~2階でテレポが使える

聖職者と比べると敏捷が上がりやすくなり、ライトニングも覚えるため格段に戦いやすくなる。
しかし防御面の低さはそのままな上、HPは聖職者よりも更に低いので撃たれ弱さに関してはむしろ悪化している。
光耐性が付くので光魔法に対しては強くなる。
攻撃魔法が単属性しかなく、加えて光魔法は消費SPが多いのが欠点。ヒールで攻撃できるアンデッド系と光弱点の多くが被っているのも欠点。
盗賊または魔法使い系からの転職でファイヤーやアイス等を継承しておくと使いやすい。

マジシャン

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
81378814913
通常攻撃なぐり
テイムモンスター、リリースモンスター、ファイヤー、アイス、ファイヤーブレス、アイスブレス、継承技枠
初級職魔法使い
上級職賢者、幻術師
備考フレンズダンジョン1~2階でテレポが使える

魔攻が全職業中最も高い。
魔法使いと比べSPと攻撃と魔回が低いがあまりデメリットにならない。
技も全体魔法を覚えるため雑魚戦で戦いやすくなる。
HPが低い上に魔防は魔法使いよりも更に上がるためウォールブラストには要注意。
盗賊から魔法使いに転職すると確定でヒールを継承するため魔攻の高い疑似賢者として運用するのも良い。

上級職 ~炎のほこらにてクラスアップ可能~

魔剣士

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
12101211710810
通常攻撃ソード
二段斬り、三段斬り、二回斬り、ファイヤーソード、火炎二段、アイスソード、氷河二段、継承技枠、テイムモンスター、リリースモンスター
中級職ナイト

実は聖騎士よりも魔攻が高い。
継承技がない場合は魔法攻撃技を覚えていないため魔攻10を持て余すことなる。耐久面のバランスは良い。
属性剣で弱点がつけない場合ナイトの劣化になりがちである。
伸ばしたい能力が何かと魔剣士の技がほしいかどうかでクラスアップするかを決めよう。
ナイトからクラスアップした場合は技が全て重複しているため継承技を確定で継承し続ける。

忍者

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
911108151098
通常攻撃ソード
二回斬り、五月雨斬り、分身斬り、ファイヤーブレス、アイスブレス、スリープ、シールド、バリアー、テイムモンスター、リリースモンスター、継承技枠
中級職アサシン

アサシンとは技が何も被っていないため継承技候補数が多く、狙った技を継承しにくいのが欠点。
高い敏捷で放てるスリープは強力である。忍者のみが持つシールド・バリアーも貴重で目的や編成によっては重宝する。
全体的に技のSP消費が多く、攻撃技も全体技や対象がランダムの技ばかりで小回りが効かず扱いが難しい。
継承しない限りヒールや二段斬りがなくなるためアサシンからクラスアップするかどうかは慎重に判断しよう。

援術師

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防光耐性
911881391310-50%
通常攻撃なぐり
ヒールオール、スーパーヒール、リフレッシュ、パワーアップ、ディフェンスアップ、マジックアップ、ウォールアップ、スピードアップ、テイムモンスター、リリースモンスター、継承技枠
中級職プリースト

回復魔法に加えて能力を高めるアップ系魔法を覚える。特に短期決戦の戦闘では重宝する。
一方で継承しない限りライトニングがなくなり主単体では戦いづらくなる。
加えて全体的にSP消費が多く、継承しない限りヒールもなくなるため長期戦は厳しくなる。
プリーストからクラスアップするかどうかは慎重に判断しよう。
低レベルでクラスアップしてオートヒールを継承してしまうと消費SPの多い技のみになってしまいすぐにSPが枯渇するため非常に使いづらい。

賢者

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
814788121212
通常攻撃なぐり
ファイヤー、ファイヤーブレス、ファイヤーストーム、アイス、アイスブレス、アイスストーム、ヒール、オートヒール、テイムモンスター、リリースモンスター、継承技枠
中級職マジシャン
備考フレンズダンジョン1~2階でテレポが使える

2属性の単体・全体・ストーム魔法に加えて回復魔法も使える。
回復できる分、マジシャンより魔攻が低い点には注意。
SPは上がりやすくなるため、単体の敵相手にはストームを撃つのも良い。
マジシャンからクラスアップした場合は技が全て重複しているため継承技を確定で継承し続ける。ヒールオールやライトニング等を継承していると更に使いやすい。

聖騎士

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防光耐性
111010101091010-50%
通常攻撃ソード
二段斬り、二回斬り、ヒール、ヒールオール、ライトニング、サンダーボルト、ライトニングソード、継承技枠、テイムモンスター、リリースモンスター
中級職ナイト、プリースト

物理・魔法・回復と揃っていて光耐性まである点は良いが、能力上昇値は平凡。
何故か継承技の位置が一番下ではないのでバトル時の技選択操作や継承技狙いの際は注意しよう。

幻術師

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防
913981010912
通常攻撃なぐり
ポイズン、フリーズ、シールスキル、パワーダウン、ディフェンスダウン、マジックダウン、ウォールダウン、スピードダウン、テイムモンスター、リリースモンスター、継承技枠
中級職アサシン、マジシャン

ダウン系魔法はボスにも効果があるためボス戦で重宝する。
攻撃面は低めなので一撃で倒せそうにない敵はフリーズで動きを止めよう。
魔法攻撃技がないのに魔攻が10だったりと能力上昇値はイマイチなので4世界トリビアの洞窟で技だけ幻術師にして他の職に転職するのが良い。

隠し職業

現在判明している隠し職業MFマスターのみである。それ以外についてはこちらを参照→隠し職業

MFマスター

HPSP攻撃防御敏捷魔攻魔回魔防耐性
10.510.510.510.510.510.510.510.5※1
通常攻撃転職前のものを引き継ぐ
転職前のものを引き継ぐ ※2
備考第四大陸で青函トンネルが使える

※1 転職前のものを引き継ぐ。聖職者、プリースト、援術師、聖騎士の場合は光耐性ー50%、それ以外は-100%となる。
※2 チャレンジャーズキャッスル20ステージ以降に到着すると10ステージごとに技を追加で習得する

到達ステージ習得技
20ステージディフェンスブラスト
30ステージバリアーオール
40ステージスリープオール

ステータス合計値は高いが器用貧乏になりがち。何かに特化させたい場合は他の職業の方が良い。
第4世界トリビアの洞窟でのみ転職が可能で前の職業の耐性、技、通常攻撃を引き継ぐ。

転職による技継承

「転職する前に覚えている転職前の技の上からX番目の技(テイム、リリース含む)を継承する」と決まっている。
(X番目の技が転職前後で重複の場合はY番目、それも共通の場合はZ番目…
 数字が大きくて欄外となる場合も無が重複とみなして同様にY番目、Z番目…)
不動の隠しステータスであり、キャラクターメイク時から変更されることはない。
(ただし、過去にVerUPでモンスターの吸収時の継承技と主の転職時の継承技が一斉に変更されたことは一度だけある)
名前によって決まっているのでデータを削除して同じ名前で作り直したり転生したりしても変わることはない。
何番目を継承するかを把握していれば継承技をある程度選ぶことはできるが、場合によってはどのように転職を重ねても継承できない技もある。

継承技早見表

戦士盗賊聖職者魔法使いナイトアサシンプリーストマジシャン魔剣士忍者援術師賢者聖騎士幻術師
1テイムテイムテイムテイムテイムテイムテイムテイム二段斬り二回斬りヒールオールファイヤー二段斬りポイズン
2リリースリリースリリースリリースリリースリリースリリースリリース三段斬り五月雨斬りスーパーヒールファイヤーブレス二回斬りフリーズ
3二段斬りヒールヒールファイヤー二段斬りヒールヒールファイヤー二回斬り分身斬りリフレッシュファイヤーストームヒールシールスキル
4継承技枠ファイヤーヒールオールアイス二回斬りファイヤーヒールオールアイスファイヤーソードファイヤーブレスパワーアップアイスヒールオールパワーダウン
5(ディフェンスブラスト)継承技枠継承技枠継承技枠三段斬り二段斬りライトニングファイヤーブレス火炎二段アイスブレスディフェンスアップアイスブレスライトニングディフェンスダウン
6(バリアーオール)(ディフェンスブラスト)(ディフェンスブラスト)(ディフェンスブラスト)継承技枠ポイズンリフレッシュアイスブレスアイスソードスリープマジックアップアイスストームサンダーボルトマジックダウン
7(スリープオール)(バリアーオール)(バリアーオール)(バリアーオール)(ディフェンスブラスト)ファントムオートヒール継承技枠氷河二段シールドウォールアップヒールライトニングソードウォールダウン
8(無)(スリープオール)(スリープオール)(スリープオール)(バリアーオール)継承技枠継承技枠(ディフェンスブラスト)継承技枠バリアースピードアップオートヒール継承技枠スピードダウン
9(無)(無)(無)(無)(スリープオール)(ディフェンスブラスト)(ディフェンスブラスト)(バリアーオール)テイムテイムテイムテイムテイムテイム
10(無)(無)(無)(無)(無)(バリアーオール)(バリアーオール)(スリープオール)リリースリリースリリースリリースリリースリリース
11(無)(無)(無)(無)(無)(スリープオール)(スリープオール)(無)(ディフェンスブラスト)継承技枠継承技枠継承技枠(ディフェンスブラスト)継承技枠
12(無)(無)(無)(無)(無)(無)(無)(無)(バリアーオール)(ディフェンスブラスト)(ディフェンスブラスト)(ディフェンスブラスト)(バリアーオール)(ディフェンスブラスト)
13(無)(無)(無)(無)(無)(無)(無)(無)(スリープオール)(バリアーオール)(バリアーオール)(バリアーオール)(スリープオール)(バリアーオール)
14(無)(無)(無)(無)(無)(無)(無)(無)(無)(スリープオール)(スリープオール)(スリープオール)(無)(スリープオール)

継承技指南

ヒール幻術師の作り方

ここでは一番需要のあると思われるヒール継承幻術師の作り方を説明する。
(なお、記載のない数字については序列は問わないことを示す)

3>4,5,6,7の場合:アサシン→ヒール幻術師 ※1
7>1,2,3,4,5,6,8の場合:賢者→ヒール幻術師 ※2
1or2>7>3,4,5,6,8の場合:賢者→ヒールマジシャン→ヒール幻術師 ※3
3>4の場合:盗賊または聖職者→ヒール幻術師 ※4 ※5
11>1,2,3,4,5,6,7,8の場合:聖職者→ヒール援術師→ヒール幻術師 ※4 ※6

※1 8>3の場合、継承技(アサシンの8番目の技)を幻術師の技と重複させること。
※2 11>7の場合、継承技(賢者の11番目の技)を幻術師の技と重複させること。
※3 11>7の場合、継承技(賢者の11番目の技)を無しにすること。
   プリーストからマジシャンになることでオートヒールマジシャンになり、クラスアップすることで継承技無しの賢者になることができる。
※4 ハラーレの訓練場のよる半減転職が必要。
※5 5>3の場合、継承技(盗賊または聖職者の5番目の技)を幻術師の技と重複させること。
※6 5>3の場合、継承技(聖職者の5番目の技)を援術師の技と重複させること。

1の人

候補技:テイムモンスター、二段斬り、二回斬り、ヒールオール、ファイヤー、ポイズン
初級職・中級職は全て1がテイムモンスターで重複するため次の序列を調べるのが良い。
1>7や1>2>7の場合は賢者からヒール継承マジシャンになり、ヒール幻術師になることができる。
ヒールが継承できない場合、幻術師は斬撃補正がなく火力不足を補うための二段斬り、燃費は悪いがヒールオールあたりが良い。

2の人

候補技:リリースモンスター、三段斬り、五月雨斬り、スーパーヒール、ファイヤーブレス、二回斬り、フリーズ
初級職・中級職は全て2がリリースモンスターで重複するため次の序列を調べるのが良い。
2>7や2>1>7の場合は賢者からヒール継承マジシャンになり、ヒール幻術師になることができる。
ヒールが継承できない場合、燃費は悪いがスーパーヒールが候補だろうか。

3の人

候補技:二段斬り、ヒール、ファイヤー、二回斬り、分身斬り、リフレッシュ、ファイヤーストーム、シールスキル
多くの職から抽出できるヒールが最有力候補。
序盤はヒール戦士、4世界トリビアの洞窟攻略後はヒール幻術師がおすすめである。
火力不足を補う二段斬り、生命マラソン用に分身斬り、マジックアップやウォールダウンと合わせて単体相手にストーム、ジャックや状態異常対策のリフレッシュ等の選択もできる。
かなりの当たり枠と言えるだろう。
なお、盗賊や聖職者から転職してヒールを継承したからといって序列一位が3で確定するわけではないので注意。あくまで4より3の序列が高いだけに過ぎない(1>3,2>3や5>3,6>3,7>3,8>3の可能性は残る)

4の人

候補技:ファイヤー、ヒールオール、アイス、二回斬り、ファイヤーソード、ファイヤーブレス、パワーアップ、パワーダウン
ヒール戦士になれずにファイヤー戦士やヒールオール戦士になってしまう罪深き枠。
しいて選ぶならパワーアップ、パワーダウン、ヒールオールあたりが良い。

5の人

候補技、三段斬り、二段斬り、ライトニング、ファイヤーブレス、火炎二段、アイスブレス、ディフェンスアップ、アイスブレス、ライトニング、ディフェンスダウン
火力不足を補える二段斬り、三段斬りやディフェンスダウンが良い。
レベル半減転職の下級職を経由すればヒール幻術師になれる可能性もあるにはある。
(5に幻術技を継承させた下級職になり、3の序列が4よりも上の場合)

6の人

候補技:ポイズン、リフレッシュ、アイスブレス、アイスソード、スリープ、マジックアップ、アイスストーム、サンダーボルト、マジックダウン
6>3であればアサシンから幻術師になればヒールを継承できる。
ヒール幻術師になれない場合であってもマジックダウン聖騎士等には確定でなれるためヒールとマジックダウンの両立はできる。
(ジャッジ戦のみを考慮する場合は光半減がありホーリーに強いためマジックダウン聖騎士のほうがヒール幻術師よりも良い)
ピンポイントでマジックダウンを引ける当たり枠と言える。
ジャッジ討伐を狙う場合以外はマジックダウンは不要なため、攻略やテイムの際に役に立つスリープかリフレッシュがおすすめ。

7の人

候補技:ファントム、オートヒール、氷河二段、シールド、ウォールアップ、ヒール、ライトニングソード、ウォールダウン
賢者からヒールを継承してヒール幻術師になれる。魔法主体のPTの場合はウォールダウンを継承して魔法で攻めるのも良い。

8の人

候補技:バリアー、スピードアップ、オートヒール、スピードダウン
これまたハズレ枠。
技数の少ない下級・中級職で次の序列に期待しよう。
一部職の組み合わせによっては継承技を継承し続けるので注意。

9、10の人

テイム・リリースしかなく必ず次の序列になるため割愛する。

11の人

一部職の組み合わせによっては継承技を継承し続けるので注意。
11の可能性が消えていない人は転職後の技を事前に継承技として覚えさせておき、転職前後で技が被るようにしておくことを推奨。
11が序列1位で確定となった人も同様の手段を取ることで継承技を継承し続ける状況を回避することができる。
半減転職が必須になるが、聖職者→援術師→幻術師でヒール幻術師になることができる。