どんなゲーム？

• Skullgirls Mobileとは、Lab zero gamesによって開発され、PCを始めとした各種プラットフォームで配信中の2Dアニメーション格闘ゲーム「Skullgirls(スカルガールズ)」に各種システムの改変を加え、育成・収集によるRPGとして生まれ変わったゲーム。
• 「バランスが絶妙であり、それ以上にアニメーションが驚くほど綺麗にできている」や、「モバイル格闘ゲームの決定版といううたい文句はガチだった」など、多くのレビューサイトから高評価を得ており、それまで人気が高まりにくいとされていたモバイル格闘ゲームの常識を覆した。現在5周年。
• 本家が別にあるため、基本無料だが英語音声・日本語音声が切り替え可能という豪華仕様。（途中追加キャラのアニー、アンブレラ、ブラックダリア、マリーは英語音声のみだが、公式は日本語音声の追加も検討中とのこと。）
• また、「悪魔城ドラキュラ」などの名作ゲームの楽曲を手がけた「山根ミチル」氏によるジャズ風のBGMも特徴。中には格闘ゲームの戦闘曲とは思えないような切ないBGMもあり、BGMだけでも根強い人気を誇る。
  • 近年は山根ミチル氏による楽曲提供はされていないものの、ブラックダリアやマリーのBGMは氏の楽曲をインスパイアしたものであると公式から発表されている。
    
• 本家のハイクオリティな手描きグラフィックはそのままに、タップ&スワイプの簡単快適で直感的な操作で試合を楽しめる。
  • タップによる通常コンボのほか、上スワイプで打ち上げ、下スワイプで足払い、両指をスワイプさせて投げなど、それまでのモバイル格ゲーにはなかった操作方法がポイントで、スカルガールズの醍醐味であるコンボも簡単にこなすことが可能。
  • また本家と違い、モバイルでは「バフ」「デバフ」や「固有能力」「属性有利・不利」などの特殊効果があり、コンボ以上にこれが勝敗を左右するといっても過言ではない。

• 格闘ゲームは興味があるけどどうも苦手で…という人にもおすすめしたい革新的な点として、
  • 「通常ジャンプが無くガードも1種類なので、上中下段・表裏のガードゆさぶりは考えなくてよい」
  • 「代わりに投げが強いので『打撃にはガード』『ガードには投げやガード不能技』『投げには投げ抜けや先読み打撃』という三すくみが簡単かつしっかり機能している」
    という点をあげたい。
• またコスト制だがワンタップで出せる必殺技や、かなりディレイがかけられる通常技と自由度も思いのほか高いので、格闘ゲーム特有の読みあいや駆け引きは充分に楽しめるだろう。

• 家庭用版「Skullgirls」ゲーム本編の少し前を描く「メインストーリー」に加え、各キャラクターの過去が明かされる「オリジンストーリー」を攻略しよう。
• 近年はストーリーの更新こそ停滞しているが、キャラクターの方は本家と連動どころか、技数が少ないためか本家ベータ版と同じ位の速さで実装されている。
  （モバイルで実装されたブラックダリアやマリーも、その時点の本家ではベータのみ実装）

• レリック(ガシャ)を開け、キャラクターや必殺技を集めて育てよう。高レア度のキャラはもちろん強いが、低レア度のキャラでも状況次第で圧倒的実力を発揮できるのが最大のポイント。
• なお現在では配置やストアなど、キャラやレリックの入手機会が開始当初よりもかなり増加。無課金でも継続してプレイしていればどんどんキャラが入手できる。が、高レアの育成にはそれなりに時間や手間がかかる。

• 他のプレイヤーの設定したチームを攻略する「プライズファイト」で育てたチームを活用し、豪華な報酬を手に入れよう。
• また、他プレイヤーの守備チーム群を攻略する「リフトバトル」も登場。どちらも非同期型なので、マッチングの待ち時間なしでプレイ可能。