ダンジョン/ダラニスアンダープリズンルイン

基本情報

ダラニス城の地下監獄跡。不完全なまま廃棄された実験体モンスターが徘徊するLv57対応の高難度ダンジョン。
セントールヒルの下水道ダラニスアクアダクトの最深部の崩れた床下から進入できる。

難易度がノーマルとイージーに分かれており、それぞれで敵の強さが大きく異なる。
ノーマルは後衛でもHPが20Kはないとボスの範囲攻撃で即死するだろう。
PT募集にのるときは、バフやポーション、料理などを駆使してでも最低限HP20kを越えるようにしたほうがよい。
全体的な難易度はサバイバーホールよりも低いが、こちらは1PT（6人）まで。一人一人の役割が重要であることに留意しよう。

• 装備ドロップについて
  ノーマル：紫Lv57装備。性能はサバイバーホールよりやや上。インプリズン系OPが単体かつランダムで付く。
  イージー：紫Lv57装備。性能は1ランク劣る。オーシャン・オリジンクラスの固定黄OP＋ランダムで緑OPが付く。稀に緑OP無しも。

ノーマル品の性能は、サバイバーホール～アクロポリスソレイトンエリア並。
しかし、どの装備にもセット効果は無いため、防具についてはサバイバーホールを優先させるのが一般的。
入口からボスまでがすぐであり、OPのインプリズン系が高性能であるため、
ワルナークコロシアムへ行ける様になるまで、OP集めとして何度も周回するのがセオリーである。

出現モンスター一覧

血痕モンスター不完全体は攻撃距離が短いため近接しなければ逃げても大丈夫だが、通常攻撃のダメージが非常に高いので注意。
トゥルースハンド研究員は秘密を漏らさないためと言って勝手に自決するので問題ない。

※モンスター情報追加用のページ「モンスター/ダラニスアンダープリズンルイン」へ

道中Tips

狂人-オークナー・マロンと試作品81号の間の道中に「棺材」が5つある。
それをクリックすると、ザコmobの「不完全体ブラッドモンスター」かNPC状態の「放たれた怨霊」がランダムで現れる。
「放たれた怨霊」が出現すると近くにいるPT全員に「亡霊の祝福」というバフがつく。
このバフは5分持続し、移動速度がおおよそ+10% 魔法詠唱速度もおおよそ+10% になる。(物理攻撃速度も？)

ボス攻略

狂人-オークナー・マロン

トゥルースハンドによる改造人間。狂人・・・というよりすでに人の形を成していない。異形の怪物。
本人は新しい力に酔っており、姿はあまり気にしてない様子。

スキル攻撃

• 前方遠距離物理[利刀斬り]：
  正面にいるヘイトトップに攻撃。威力が高く、Kはこれに耐えるため高いHPが要求される。
  対象指定なので他のメンバーはナイトの近くにいて問題なし。
• 音波[混乱した音波]：
  一番の問題の攻撃。障害物無視の長距離全方位範囲攻撃。物理防御10kで約20Kダメージを受ける。
  効果距離が非常に広いため、下水Dの最低HPのハードルになっている。
  記下の「ワハハハハ」の直後に多用する。
• 近距離全方位[ウィルフルダッシュ]：
  「ワハハハハ、この感じたまらないぞ」という台詞で詠唱無しにボス中心に範囲100弱(70-80程度？)にいる味方をノックバック。
  転倒などは無く、吹き飛んだ時点ですぐに動けるが、喰らった瞬間は詠唱中断効果あり。
  吹き飛ばしの判定が微妙に長い(1秒程度残る？)ため、近かったり即接近したりすると多段ヒットすることがあるので注意。
  なお、ボスは「ワハハハハ」で吹き飛ばしたあと、即座にヘイトトップ(タンク)に接近しようと移動する。
  • プリーストは、グループヒール(範囲120)がタンクにギリギリ届く位置にいるとワハハハを食らわないので覚えておくと良い。
• 踏み潰し[跳躍]：
  上空にジャンプして一定時間後にPTメンバーの誰か一人の位置を対象に落下。ＦＦのジャンプみたいな攻撃。
  当たると問答無用で即死ダメージ。（easyの場合は30k程度のダメージらしい）
  落下する直前に影が出来るので、そこから離れること。影よりも僅かに広い範囲に判定がある。
  影が見つからない場合はほぼ確実に自分の真上にいる(真後ろに影ができて死角になっている)ので
  迷ったらとりあえず前方へ走るとよい。
• 遠距離単体[ブラックフレイム]：
  ボスから離れているキャラが狙われる魔法ダメージの攻撃。それなりに痛いため、直後に音波が来ると即死する恐れがある。

攻略

まずLv57前提で音波の20kに耐えるHPが必要。バフ、料理などを駆使して最低ラインとして20kは確保すること。後衛は防御力が低いので特に注意。HP24K以上あれば安全ラインといえる。
（目安として、物理防御＋最大HP＞35k　程度）
Lvが低いとLv差補正でさらにダメージが増えるため、Lv55キャラの場合はその点に特に注意。
タンク役はそれに加えて「利刀斬り」に耐えるHPが必要になる。安定するにはHP35kは欲しい。
踏み潰しは影を見てから全力で走れば回避できる。影＋狭い範囲。ただし当たると即死。
怖いのは、ワハハハで吹き飛ばしのあとの音波。PTがバラけてグループヒールの範囲に入れなかったりすると危険。
音波については自力回復も視野に入れること。
スカウトの一般スキル「ハンドブレイク」が有効なので、ワハハの後接近し、
混乱した音波の詠唱が見えたら使用することで回復の負担や死亡事故が大幅に抑えられる。
　
補足：岩で塞がれた階段を背にしている時にワハハを食らうと、岩と階段の隙間に弾き飛ばされて
ハマる可能性が高いので要注意。一度ハマると視線が通らず回復を受けることができなくなるので
生きながら戦線離脱を余儀なくされるのでKは特に注意。（回復は届かないがボスの攻撃だけはしっかり当たるため）

弱点

じつはサンダー召還が効く。ただし、半端な魔法命中では当たらない。 8/18に修正され、効かなくなった

Easy mode

イージーモードでもパターンは変わらないが、上記のスキルダメージがおおよそ半分近くに落ちる
ただしボスのLvは同じなのでLv差補正には注意

試作品81号

人型の怪物めいた姿の改造生物。物理攻撃力が高い。
ギミックも簡単でヘイトトップを普通に狙ってくるため、1ボスを倒したPTなら苦労はしないだろう。
前方範囲攻撃の[腐蝕]は意外と遠くまで届くので後衛は位置取りに注意。MTはボスを後ろに向かせるといいかもしれない。
たまに後衛狙いの遠距離攻撃を使うが、単体ターゲットなので対処は楽。

MTに対して[マインドコントロール]という一定時間コントロール不能で走り回らされるデバフを使うが、
これはフィアー効果ではなく＜黒魔法＞扱いなので、プリーストのマイナスリムーブ等で解除が可能。
[エビルフレイムイロージョン]というデバフ（呪い表示）で単体DoTがあるが１ターン毎540と余り強くない。

• ギミック：分身召喚
  「ゲームを面白くしてくれる」という黄色のメッセージが表示され、ボスの位置に[試作品]というボスとそっくりのmobが3体出現する。
  これは本体＋2体の分身ではなく、本体が消えて[試作品]が3体出現するので3体共ヘイトが初期値であることに注意。
  HPはエリート並みだが攻撃力はボス本体と変わらないのでナイト以外にはかなり痛い。
  うち1体倒すと残りの[試作品]が即座に消滅してボスが現れる。
  対処法としては[試作品]にはサンダー召喚やライトニングといった足止め効果が有効なので、
  Mが素早く前に出てライトニングで止め、アタッカーによる集中攻撃で1体倒してしまうのがよい。
  なお、ボスは消えている時間に応じてHPが回復していくので、[試作品]の処理に手間取ると長期戦になってしまう。

試作品203号

入り口から扉が閉じるエリアまでの距離がとても短いため、Kがホーリーシールドを使用して駆け込むようにすれば、取り残されることはまず無くなる。
設置型のDoTが２種類あり、炎はHPに、氷はSPに、それぞれダメージを与える。
なお、範囲から外れても数秒DoTは続くので注意。

観察サンプル114号

[デストラクション～]で単体攻撃と全体攻撃がある。
単体攻撃だと約7000ダメージ。全体攻撃だとHP90％ダメージを与えてくる。
「不思議な青い光が観察サンプル114号の体に集まる」と青文字で表示されると全体攻撃。
但し相手はサンダー召喚で足が止まるので止めてる間に回復をしてもいいかも。

マシュー・エドワード三世

空気振動：周囲攻撃。詠唱キャンセル効果とノックバックあり。
ドラゴンアタックを隠す：単体攻撃　通常攻撃より痛い
アルバーノの皇室の突刺：名前が呼ばれた人は１０秒間行動できなくなる。詠唱が終わると即死攻撃が飛んでくる。アルバーノの盾を持ってボスと対象者の間に割って入ることで対象者の死亡を防ぐことが出来る。
また、盾をもっていない場合は上記の行動をとる事で対象者の身代わりになる事が可能なので、KやPが呼ばれた時などは戦略的犠牲を出す事で窮地を脱するという手もある。
アルバーノの地牙：範囲攻撃。ほぼ即死級の攻撃。HP30ｋ以上か物理防御がある程度ないとKでも死ぬらしい。
亡霊の霧：設置型DoT。5000ダメージを与えてくる。なおこの攻撃の時は相手にダメージを与えられない。
途中に「アルバーノの盾」というオブジェが出現、１体だけ出現する　１回目に話しかけると、それ以降は定期的に６体出現するようになり、触ると地牙を１回だけ防ぐbuffがかかる。
盾は現在アルバーノの皇室の突刺を防ぐ為の専用アイテムと思った方がよい。
追記：条件は不明だが時折鉄格子を下ろして引きこもってしまい、再戦拒否をしてくるという困った習性がある。

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