ChroNoiR/エピソード

Last-modified: 2024-03-03 (日) 17:53:50
ゲームに関するエピソード

ゲームに関するエピソード

ゲームにおいての2人の関係性は味方であれば最高の相棒、敵であれば最強のライバルである。

  • 詳細に説明せずとも考えを察知して速攻で連携が取れるため、咄嗟に判断しなければならない状況でもすぐに対応することができる。また、お互いに対して臆さず自分の意見が言える関係であり、大会練習などの非常に真剣な場面ではときに意見が対立した議論が繰り広げられることがあるが、すべて仲が良いからこそできる議論である。
  • プレイスタイルについては主に叶がスナイパーやヒーラー等の後方支援型・葛葉が前線でのインファイト特化型のため、デュオでも非常にバランスの取れた立ち回りができる。
    ゲーム内での使用キャラについても、叶は汎用性が高く柔軟な対応ができるテクニカルなキャラを、葛葉はある程度自分の判断で行動可能な索敵キャラを使用している様子が多く見受けられる。
  • しかし本質的には、お互いに「意外と似ている」と言っている通り実は2人揃ってかなりオフェンシブ。突っ込み癖があったり一度スイッチが入ると止まらない(止まれない)性質である。
    その上で、それぞれの戦闘スタイルの好みや本領発揮できる場面は異なっている。葛葉(叶は)盤外戦術みたいなのを好むイメージ叶葛葉さんはねぇ、限界ポジが今まで僕が見た誰よりも上手い
  • 特に、周囲に自分たちよりも大人であったりリーダーシップの執れるような、いわゆるストッパーになってくれる人がいる場合にそのノンストップぶりが発揮されることが多い。その姿はさながらリードを離された狂犬そのものであり、一応本人たちもそのことに自覚はあるらしい。叶僕ら落ち着かないよ?
  • 一方、大会等で同じチームに初心者やゲームに不慣れなメンバーがいる場合は、自分たちが培ってきた知識や経験を優しく的確に教えたり、軽快なトークや冗談で緊張を解そうとしたりするなど、まさに“お兄さん”という印象の非常に頼もしい姿が見られる。
  • 別のチームとして出場する際には一番倒したい相手にお互いの名前を挙げたり、お互いにのみフィニキャン・死体撃ち*1許容する協定を結んでいたり、目が合うと戦況そっちのけでプライドバトルが勃発するなど、ライバルとして本気で張り合う姿を見ることができる。
歌に関するエピソード

歌に関するエピソード

お互いの歌に関して言及することが結構ある。

個人活動へのリスペクトとエール

個人活動へのリスペクトとエール

個人としての活動もお互いに本気で応援している。

「くろのわday」について

「くろのわday」について

結成記念日(周年記念)とクリスマスは一緒に過ごし配信をするのが恒例となっている。内容はその時々だが、大体はご飯を食べつつ話したあとゲーム配信に移ることが多い。

過去に一度だけあった喧嘩について

過去に一度だけあった喧嘩について*4

2018年の9月~10月頃(2人とも正確には覚えていない)にたった一度だけ殴り合いレベルの大喧嘩をしたことがある。

  • どんな内容だったかについては、少しでも悪くしようとする人に捻じ曲げられて伝えられてしまうと面倒だから、と公開していないが、お互いに不満を悶々と抱えていた際にとあるタイミングをきっかけに言い合いになったとのこと。
    本人たち曰く「あれから変わったことが多かった」「今の関係を築く上で大事だった」とのことで、2人にとって転換期となる出来事だったらしい。
  • 叶曰く人生の中でも一回あったかどうかくらいのレベル。(本来叶は喧嘩になる前に関係を切るタイプで、他人と喧嘩したことがほとんどない)
  • 誤解していた部分もあったりしたが、この喧嘩を機にそれらが解消されお互いに完全に理解し、以降はお互いに思ったことは言おう、ということになった。叶それが僕たちの男の契り
  • 余談だが、2021年上旬あたりにも一度、事件というほどではないが重めの出来事があったらしく、それを機にさらに関係値が深くなったとのこと。葛葉それまで(叶に対して)1枚だけ最終壁を置いてたけど、それも今は無い
  • ちなみに、今現在は「安定期に入った」らしい。
食事・お出かけに関するエピソード

食事・お出かけに関するエピソード

オフに2人で買い物に行ったり映画を観に行ったりすることも多く、配信にて一緒に遊んだ際のエピソードを話すこともある。収録の帰りなどに食事に行くことも頻繁にあるらしくご飯エピソードも豊富。

異体同心な言動・行動

異体同心な言動・行動

まさに異体同心と言えるほどに様々な行動が合致することが多々ある。

その他エピソード

その他エピソード


「そして物語は、“あの時”に巻き戻る」

「そして物語は、“あの時”に巻き戻る」

2人の物語と2つの世界線について

ChroNoiRが公開している楽曲MVや動画のほとんどに意味深な文章や映像・モチーフが数多く散りばめられており、それらを読み解くことで2人の過去にまつわる物語の大筋が理解できるようになっている。

150年前、神父と吸血鬼としてとある街の教会で出会った2人は共に同じ時間を過ごしていた。*8
そんな2人の別れの日に、葛葉(サーシャ)が魔界へ帰った際の“時間帯の違い”によって世界線が分岐している。

  • ifの世界線の物語について
    • 『Geminids』のMVおよび2月に開催された単独3Dライブにて、日が沈んでから葛葉(サーシャ)が魔界へ帰ったことで“叶が死んでしまった世界線”ということが明らかになっている。
    • この世界線での叶は何度も転生を繰り返しており、その度に葛葉と出会っている。その後、やがて人間ではなくなってしまった叶と葛葉は2人だけで次元を超える旅をすることになる。
    • 2020年に公開された『ヘテロスタシス』『Geminids』までの5つの楽曲によってこの“次元を超える旅”が描かれており、『Geminids』を以って完結している。
    • なお、この世界線での物語はその名の通り完全なifルートであり、いわゆる二次創作的な位置づけとなっている世界線である。
  • 本世界線の物語について
    • 2月に開催された単独3Dライブにて、まだ日が明るいうちに葛葉(サーシャ)が魔界へ帰ったことで“叶が死ななかった世界線”ということが明らかになっている。
    • この世界線での叶は葛葉(サーシャ)と別れた後すぐに旅に出ているため、今も人間として生きている。
    • 単独3Dライブにて歌唱されたカバー楽曲『ザルバラ』のエフェクトや『マグマグラグラ』のMVにて、この世界線での出来事が描かれている。
    • この世界線での物語が、今現在を生きている2人の過去の物語。2023年公開のショートアニメ『ChroNoiR Episode.0』で描かれている世界線である。

ちなみに、何気ない通常のコラボ配信内での発言等でも随所に意味深なやり取りや発言が確認できる。主なものは下記の通り。



*1 FPSにおける煽りの一種。とくに死体撃ちはバッドマナーとされている。フィニキャンとはApex Legendsというゲームにおけるフィニッシャー(とどめ)キャンセルのことで、とどめを刺そうとして止める、という行為を繰り返すこと。
*2 質問の募集およびオプションの用意は全て専属クリエイターチームである+Geminateのスタッフが担当している。
*3 こちらのオプションの用意も全て専属クリエイターチームである+Geminateのスタッフが担当している。
*4 「2周年記念 くろのわday」ツイキャス配信でも言及されている。
*5 2022/01/25のコラボ配信(~2:07:40あたりまで)参照
*6 「2周年記念 くろのわday」ツイキャス配信でも言及されている。
*7 なおプライベートでは、仲良しであるそらる相手でさえ未だに会うのを躊躇するほど。
*8 叶が神父になった経緯については、叶のオリジナル曲『叶わないという事』のMVにて示唆されている。